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FoundXの組織紹介!スタッフ菊池の自己紹介

FoundXは東大卒業生向けの起業支援プログラムです。この記事はFoundXに興味のある方へ向けてFoundXという組織の紹介をしていきたいと思います。FoundXにどんな人がいるかを紹介するため、スタッフ紹介記事を順次公開していきます。今回は第二弾としてスタートアップ勤務経験のある菊池が自己紹介の記事を書きます。

はじめまして、FoundXスタッフの菊池です。

この記事では、「FoundXにはどんなスタッフがいるのか」というところをお伝えし、FoundXの未来の参加者の方へFoundXの魅力が伝わることを目指して書いていきます。

目次は下記の通りです。

  • どうしてFoundXに入ったのか?
  • どんな仕事をしているのか?
  • どんなことを考えて働いているのか?
  • 参加を検討されている方へのメッセージ

🐣どうしてFoundXに入ったのか?

少しだけ自己紹介をすると、個人プロフィールにもある通り、下記のようなことをやったり想ったりしてきました。

「McKinseyでの2年の修行後、農業用センサーを開発するSenSproutで2年間農業IoTの事業開発に従事しました。農学部の学部・大学院で学ぶ中で色々な課題を知りましたが、農林水産業をかっこいい仕事にしたいという想いを持つようになりました。」

農林水産業に関わる事業に関わりたいという想いは強いのですが、いざ興味を事業にしようとなるとハードルが高いことを社会に出てから痛感しています。2019年の年末、当時立ち上げに関わっていた会社を去ることに決めた頃、以前から知り合いだったFoundXディレクターの馬田さんに、とある忘年会で会う機会がありました。会場を去ろうとしていた私を見つけて「お時間あるならぜひFoundXも検討してください!」とお声がけいただいたことをきっかけに、今回FoundXの仲間に入ることを決めました。

「今回」というのも、実はその1年少し前くらいのFoundX立ち上げの時期にも、馬田さんからお誘いをいただいていました。その時は事業を立ち上げる側でいたいと思ってお誘いを受けなかったのですが、再度暇になったタイミングでお声がけいただいたので、何かのご縁だと思い選考プロセスを受けることにしました。そうした中で、事業を立ち上げる側の経験を活かして、新しく起業を目指す方や起業直後の方を支援できるのではないか、という想いが芽生えました。

🐥どんな仕事をしているのか?

私のFoundX内での役割は3カ月で期が変わるごとに少しずつ変化してきました。

最初の3カ月は、zoomのウェビナーを使った情報発信を行っていました。毎週木曜・金曜にそれぞれ「Lecture Thursday」「Next Challenge Friday」というタイトルで50分ほど生配信をしていました。(アーカイブはこちらからどうぞ。)

「Lecture Thursday」では、FoundX馬田さんのスライドを用いて、スタートアップを始めるにあたって知っておきたいことを講義のような形式でお伝えしていました。「Next Challenge Friday」では、研究開発型スタートアップのM&Aによるエグジットを経験され、現在東京大学産学協創推進本部に所属されている伊藤陽介さんがメインスピーカーでした。伊藤さん(と私)のリアルな経験をもとに、次に起業するならここに気を付ける、といった内容をお届けしていました。いずれも、配信に参加されている方の質問に随時答えながら進行を行っていました。一度もお会いしたことがないのに毎回のように聞いてくださるリピーターの方が生まれるなど、オンラインならではの楽しい経験をすることができました。また、頭では分かっていた内容でも、改めて発信してみると新たな気付きがあったりと、配信する側にとっても良い学びの機会となりました。

次の3カ月は、外部企業との連携を模索しました。具体的な例としては、VCの方とより密に連携する方法がないかを検討するため、10社以上とのディスカッションを行いました。この経験から、シード期から起業家を様々な面から支援したいという想いはVCの方でも同じであること、具体的な連携には時間をかけていくことが必要だということが分かりました。起業に関わるエコシステムに貢献することを目指すFoundXとしては、多くのVCの方が起業家支援について同じ想いだということが改めて分かり、心強く思いました。

そこからの三カ月と、現在はFellows Programに関わるサポートを行っています。冨田さんの記事にも少しありますが、こちらはFoundXが提供する、アイデアを見つける方やアイデアを検証する方向けのプログラムです。現在参加されている方や過去に参加者の方が、プログラムの内容からさらに一歩先へ進むためのサポートを提供しています。起業のアイデアも、起業に向けた準備段階も異なる多くの方とお話しすることで、私自身も日々エネルギーを貰っています。

上記以外にも、スタートアップのマネージャー向けのイベントを企画・運営するなどしてきました。

🐔どんなことを考えて働いているのか?

語弊を恐れずに言うと、「言うは易く行うは難し」と感じます。もちろんFoundXスタッフとして日々適切なサポートを提供することは簡単なことばかりではありませんが、事業を前に進めることの方がずっと難しいと思っています。例えば、FoundXは顧客インタビューやソリューションインタビューを重視しており、さらには現場に行って顧客の声や行動を知ることを推奨しています。インタビューしてくださいね!と口頭で伝えることは簡単かもしれませんが、月に何十件もアポを取りインタビューを重ね、さらには受け入れてくれる現場を探すまで飛び込み営業もしたりと、実行することは容易ではないはずです。

そんな中で気を付けていることとして、FoundXのスタッフのValueの一つである「Sit on the same side of the table with HRT💕 / HRT💕とともにテーブルの同じ側に座ろう」というものがあります。HRTとは、下記の頭文字です。

謙虚さ (Humility)
あなたは宇宙の中心ではない あなたは全知でも無謬でもありません。あなたは自己改善のためにオープンです。
尊重 (Respect)
あなたは、一緒に仕事をする相手のことを純粋に気にかけています。あなたは相手を人間として扱い、相手の能力や業績を評価します。
信頼 (Trust)
他の人は有能だと信じて正しいことをするし、適切な時には運転させてもいいと思っているのでしょう。

FoundXは起業家の皆さんに対して投資を行う訳ではありません。メンターではなくサポーターとして、時にはチームの一員のような気持ちで支援を行えるよう気を付けています。(まだまだのところはあるとは思いますが…💦)時には、自分がスタートアップで働いていた時にはこういうことがあった、という経験もお話しすることで、アドバイスやサポートにリアリティが出ればいいなと思っています。このように心がけることで、参加しているチームに良いことがあると自分のことのように嬉しく思います。

最後の方になってのカミングアウトですが、実は私はこの記事を書いている2か月後くらいには別のスタートアップで働き始めることが決まっています。わずか1年と、FoundXでの勤務期間が短い背景には、ディレクターである馬田さんの、「スタッフには、FoundXでの仕事を一つのステップとして考え、その後の起業やスタートアップ勤務、ないしはVCなどでのキャリアに活かしてほしい」という想いがあります。支援側として改めて学んだことを、これからのスタートアップでのキャリアに活かしていきたいと思っています。

✉️参加を検討されている方へのメッセージ

アクセラレーターやVCなど、起業を支援する枠組みは多く存在するかもしれません。そうした中でも、起業家コミュニティの形成に力を入れていたり、馬田さんというスライドや書籍を通じてノウハウを広く提供しているディレクターが存在するFoundXは唯一無二の存在だと信じています。

少しでも関心を持たれた方は、ぜひFoundX公式サイトから詳細を確認してみてください。東京大学との関連が必要であったりとプログラムによっていくつか条件がありますが、幅広いアイデアに対して門戸を開いています。もし分からない点などあれば、ページ右下のチャットボタンから質問することもできます。

皆さんの起業という冒険をサポートすること、スタッフ一同楽しみにしております。

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