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【Fourmix Interview #5】現場配属から1か月。今思うことを新入社員に聞いてみた!

こんにちは。企画室の黒田です。

今回は今年の4月に入社した新入社員のインタビューをお届けします。
フォーミックスの新入社員は、毎年、入社後2か月ほど外部での開発研修に入ってもらい、社内でも1か月ほど研修を行った後で、現場配属となります。
現場に入り、1か月ほどたったメンバーに、就職活動のこと、今の仕事のこと、将来のことなど色々と聞いてみました。ボリュームたっぷりでお送りします!

フォーミックス2022年新卒入社メンバー
小林 靖享(左)・橋本 愛鈴(中)・大谷 瞭太(右)

‐今日はよろしくお願いします!

大・小・橋:よろしくお願いします!


‐みんなはエンジニアとして入社されたわけですが、そもそもエンジニアという仕事に興味を持ったきっかけは何だったんですか?

小林:僕は、大学のときに音楽を作る仕事をしていたのですが、就職した後は音楽以外のことを仕事にしたいと思っていたんですよね。もともと、母親がWEBデザイナーだったということもあって、エンジニアという職業自体は身近に感じていたり、仕事にしていた作曲のプロセスが開発と似ていると感じたこともあって、エンジニアになりたいと考えるようになりました。

大谷:僕は理系出身で、4回生のころからプログラミングを始めました。当時やっていたのは数値計算だったので、WEB開発とはジャンルは違うんですが、自分がエンジニアとして働いている姿は想像しやすかったですね。あとはシンプルにプログラミングがおもしろかったので、それを仕事にできたらいいなと思っていました。

橋本:私も大谷くんとほとんど一緒!学部のときに受けた数値計算の授業がおもしろかったことがきっかけですね。研究室でもプログラミングをやっていたので、就職でほかの分野を目指すよりも、学んでいたことの延長線上で仕事を選びたいと思ってました。

大谷:自分たち(大谷・橋本)は勉強の延長線上で仕事を決めたけど、文系から真逆のエンジニアを選んだ小林くんもすごいよね。自分はほかの分野に興味がなかったわけではないけど、全くの未経験のところに行ってもうまくいくイメージがあまりつかなかったなあ。

小林:でも僕も就活の時には、最初からエンジニアと決めていたかな。音楽かエンジニアか、と悩んでエンジニアを選んだ感じでしたね。


‐そうだったんですね。今話してくれたようにエンジニアを軸に就職活動をする中で、なんでフォーミックスを選んでくれたんですか?

小林:僕は「ゆるそうだった」からですね。笑 でもこれって悪い意味で言っているのではなくて、ゆるい雰囲気って一人ひとりが自立しているからこその雰囲気なんじゃないかなと感じたんですよね。実際に入ってみても、自発的に動かないと成長を実感できなさそうと感じましたし。ただ流されて仕事をするのではなくて、自分を律しながら働ける空気感があるのが、自分に合っているなと感じました。

大谷:僕、実は最初ゲーム業界のエンジニアと目指していたんですが、残念ながらそこは全部落ちてしまったんです。そこで第二志望だったWEBエンジニアとしての仕事を探し始めて、早い段階でフォーミックスに出会いました。フォーミックスについて知る中で、開発未経験でもOKだったことや、後はなにより雰囲気が自分に合っていると思いましたね。ただ上から振ってきたタスクをこなすのではなく、主体的に動けそうだったし、周りに合わせて足踏みするようなこともなく自分のペースでどんどんスキルアップを目指せそうなのも、よかったポイントです。

小林:全体的に固い雰囲気がなかったよね。

大谷:そうだね。僕も説明会に参加して、他社とはなんか雰囲気が違くて、独自の色が出てるなーと思いました。さっき「ゆるい」と言っていたけど、親しみやすいということかな。その点は入ってからもギャップがなかったですね。

‐どんな風に映っていたのか気になるところではありますが…笑 橋本さんはどうでした?

橋本:私は「色々出来そう」と思えたからですね。最初は大手SIerを見ていたんですが、足並みを揃えて振られた仕事を粛々と進める印象があって、自分にはちょっと響かなかったんです。それでWEB系の会社に対象を変えた中で、フォーミックスを知りました。エンジニア以外にもクリエイティブ職の方と近いところで仕事ができたり、いろんなことにチャレンジすることを受け入れてくれる雰囲気があったところが、好奇心が強い自分に合っていると感じました。実際、今ではデザインの勉強会参加できたり、ほかの案件のお手伝いをさせてもらえたりしているので、声を上げてみるもんだなー!と感じますね。



‐現場での様子も少し話してくれましたが、実際に現場配属になってみてどんな印象ですか?

小林:みんな忙しそうにしているな…と。笑 でもそれだけではなくて、この分野ならこの人、という仕事の振られ方をしているのがおもしろいですね。自分も早く自分ならではの強みを持ちたいなと改めて思いました。

大谷:僕は実際のプロジェクトも意外と開発研修の延長線上だなと感じました。やってみて分からないことは質問してまたやって、の繰り返しなので大きな違いはなかったですね。

橋本:意外とするっと入れたよね。

大谷:うん。ただ、新人は途中からプロジェクトに入ることになるので、個人的には案件の全体像をつかむのには時間がかかりました。

橋本:私が今担当しているのは保守案件と、運用案件のお手伝い、あと今月末からは新しい開発案件が始まるのでジャンルは色々です。でも自分が書いたものを本番環境に上げて、実際にサイト上で見られるのは面白かったですね、「ほんとに載ってる!!」ってなりました。笑

‐WEB開発ならではのおもしろさですよね。でも今聞いた感じでは、研修期間とそこまで劇的に変わった!ということはそこまでなかったかな?

大谷:シンプルに時間の使い方が難しいですね。複数案件を担当しているとなおさら…

‐それは新人がみんな悩むポイントかもしれないですね。何か心掛けていることはありますか?

大谷:なるべく早めに質問するようにしてますね。

小林:わかるなー

大谷:僕らでずっと悩んでいても仕方ないことが今は多いから、新人同士で確認して分からなかったら早めに質問するようにしてますね。

小林:時間の制約があるのが本当に違いますね。ずっと考えていたら解決できるんだろうけど、それだと時間が足りなくなってしまうし。

橋本:私もなるべく無駄な時間はかけすぎないようにしてるかな。もちろん自分でも考えたり悩むけど、大っぴらに助けを求められるのは今だけだから、どんどん頼るようにしています。

大谷:先輩の方から聞いてくれるのはめっちゃ助かるよね。

橋本:本当に!どうしても自分から聞くのは時間を奪っている感があるので、声をかけてくるのは嬉しいですね。

‐みんな時間の使い方をかなり意識してるんですね。

橋本:今まではいくらでも時間かけてよかったけど、それができない、むしろそうしない方が良い、っていうの違いに慣れるのが難しいですね。

大谷:自分一人の時間じゃないもんね。

小林:そう。だからと言ってすぐ聞くのも違うし。その加減が本当に難しいなと感じてます。


‐直近の目標としてはどんなことを考えていますか?

大谷:僕は「エラー文と友達になる」ですね。まだエラーが出るとうわっとなってしまうから、びっくりしないで対処できるようになりたいなと。エラー文が出ないのにうまく動かない、っていうケースの方が難易度が高いと思うので、エラー文はヒントを出してくれる友達と思えるようになりたいです。

橋本:私は、今のところ保守中心なんですが、開発をするとなると、今の引き出しじゃ圧倒的に足りないので入るものはどんどん入れていきたいと思ってます。まだ実際に始まっていないので何とも言えないけど、8月からの開発案件頑張ります!

小林:僕は、将来的にデザインをやってみたいと思っているんですが、今のうちからどうすれば使いやすいデザイン・設計になるのか考えることが大事だと思うので、仕事の中ででそういったことを意識したり、実際に勉強したいと思っています。開発とデザインって切り離されて考えがちだけど、そういったところをエンジニアでも勉強できることはフォーミックスの面白さの一つだと思いますね。


‐なるほど!もう少し先の3年後くらいに目指したい姿ってありますか?

大谷:僕は後輩に質問されたことには大体応えられるようになっていたいですね。1個上の先輩たちは、何を質問しても一通り答えてくれるので、自分も幅広く知識を身につけたいなと思っています。

橋本:私も聞かれたときに答えられるのは憧れの姿でもありますね。身に染みて実感してます!今先輩たちにたくさん助けてもらっている恩は、上の人たちではなく下の子たちに返したいですね。リレーをしていきたいなと。後はデザインにも挑戦したいです!今も勉強会に参加していて、難しいけど、とても面白いし奥が深いと思うので。

小林:僕は大学で経営学や会計学をやっていたので、見積りが作れるようになりたいですね。これは大学で開発とは違う分野を学んでいたからこそ分かったことだけど、新人研修で業務について学んでいるときに、意外と自分には会計の知識があるんだな、と気付いたんですよね。だからそれが自分の強みなんじゃないかなと思ってます。数字に強い人になりたいです。


‐みんな、今日はたくさん話を聞かせてくれてありがとう!

大・小・橋:ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?また次回のインタビューをお楽しみに!

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