OSSってなに? 世界を変え続けるOSSの正体と私たちが取り組んでいるもの

OSS の開発をもっと活発にするため、FRAME00 は Dev というトークンを新規発行しました。

OSS って聞いて、何のことか分かりますか?

OSS は Open Source Software の略語で、ソース( Source )がオープン( Open )になっているソフトウェア( Software )のことです。

ソフトウェアと言ってもいろんな種類があります。

iOS や Android も一種のソフトウェアです。でも iOS はソースが公開されていないプロプライエタリ(私有)なソフトウェアで、Android はソースが公開されている OSS なんです。

OSS とは

ソースコードが公開されているのが OSS と説明しましたが、実際にはさらに 商用および非商用の目的を問わずソースコードの利用・修正・再頒布が可能なソフトウェア という定義なども加わります。

つまり OSS は、誰でも自由に使うことができるソフトウェアです。

逆に OSS ではないソフトウェアは自由な利用はできないんですね。Apple が iOS を OSS にしない理由は分かりやすいです。巨額の開発費を投じて作ったものを、見ず知らずの誰かに勝手に使われてしまうのは嫌ですよね。

対して、Android は OSS です。Android をメインで開発したのは Google ですが、どうして Google は Android を OSS にしたのでしょうか。その理由にこそ OSS の意味があります。

OSS にする意味

OSS はソースコードを誰でも閲覧したり利用できるようになっています。

さらに、そのソースコードは誰でも 変更複製 ができるんです。

例えば、A さんが Android にもっと便利な機能を追加したいと考えるとします。A さんは開発者で、Android の開発言語が分かります。そうすると、A さんは Android のソースコードを変更して、新機能を追加できるんです。

OSS にはそれぞれ管理者がいるので、A さんの変更は管理者の承認をもって Android 本体に取り込まれます。

もしも承認がもらえなかった場合には、A さんは Android を複製して自分だけの、自分が管理者の Android by A さんを作ることもできます。

OSS にすることで世界中の開発者がソフトウェアの開発に協力できるようになるんです。

Android は Google のモノではなく、みんなのモノ になったんですね。みんなのモノにすることで、1 社だけで開発をするよりも高速な開発ができるということです。

そして、もっと重要な意味もあります。

車輪の再発明をしない

Android は複雑なシステムですが、多くの機能はパソコンとも共通しています。

普通なら、パソコンとも似ている機能( 画像表示, 音声再生, Wi-Fi 接続... それはもう沢山 )を作った上に、Android だけの機能も開発しないといけません。

でも、そんなことをする必要はないんです。なぜなら OSS によるパソコンのシステムや、その要素技術がすでにあるからです。

Android は Linux という OSS のオペレーティングシステムの基礎技術を利用することで、似たような機能をゼロから作る必要がなくなりました。

すでに作られている OSS を元に、異なる価値を持った OSS を作ることができるんです。

次のグラフは、OSS を使わずに新しいソフトウェアを開発するときの時間:技術の関係をイメージしやすくしたものです。

0 から始まって少しずつ技術が完成されていきます。ごく普通のことです。

これに対して、次のグラフは OSS を使って新しいソフトウェアを開発するときのイメージです。

始まったときから技術の基盤があるので、より早く技術的目標を達成できます。

世界中の開発者が一丸となり改良をしながら、その OSS から新たな OSS が作られ、またその OSS から次の OSS が作られる... という 技術開発の好循環と加速度的な技術向上 を、OSS が作り上げたのです。

でも OSS にも問題が現れてきました。

OSS が抱える問題

OSS は無償で誰でも使うことができます。

つまり、OSS だけ を開発している人は別の方法で生活のための資金を得る必要があります。

現実的には、OSS だけで生活できている開発者は本当にごく少数です。普段は会社で働きながら、仕事が終わってから OSS に取り組む人が大多数です。会社が OSS 開発を支援しているケースもありますが、その場合には自由な OSS 開発ではなくて、規約に従うことになります。

もっと多くの人が OSS の開発に集中できたら、技術の進歩はもっと早くなるはずです。

トークンエコノミーで OSS を促進

FRAME00 は、Ethereum などの暗号通貨がもたらすトークンエコノミーが、OSS の問題解決にも役立てられることに気づきました。

そこで公開したのが Dev トークンです。

Dev トークンは OSS のダウンロード数を価値に変えるトークンです。

今まで、OSS のダウンロード数には 価値 はなかったんです。たくさんダウンロードされていれば信頼できる OSS だな、という程度の 指標 でした。

Dev トークンはダウンロード数を指標ではなく価値に変えます。開発者は、開発中の OSS をさらに良いものに改善し続けることで、より多くのトークンを得ることができ、結果として OSS により多くの時間を割り当てることができるはずです。

はずです、というのは、まだ始めたばかりの試みなのでどのように作用するか分からない部分も多いという状況です。

Dev トークンはただの ERC20 トークンであっていわゆるウェブサービスではないので、利用のために料金を支払う必要はありません。手数料もとりません。

この Dev トークンは OSS の開発者にとって意味のある選択肢になると考えています。

FRAME00 は OSS のオープンなエコシステムが大好きです。

分散型で、何者かに支配されないブロックチェーンのエコシステムも大好きです。

OSS を通じたイノベーション促進に興味を持ってくれた方はぜひ私たちのプレスリリースも読んでみてください。

トークンエコノミーでオープンソースエコシステムの成長を加速する "Dev"トークンのα versionを開始
■公式ウェブサイト: https://devtoken.rocks ■サービス提供の背景 エンジニアの課題:現在、多くのイノベーションが OSS から誕生しています。Facebook や Google, Airbnb, Netflix などをはじめに、ソフトウェアを企業が独占保有するのではなく OSS として公開して、世界中のエンジニアと共同で開発することで技術的成長を促進する文化も浸透しています。しかし、OSS は無償で利用可能な一方で、その継続における課題が度々問題視されています。事実、OSS の約
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000018679.html


Dev トークンについて知りたい方、意見があるという方はぜひ、Spectrum のコミュニティで話しましょう!

FRAME00 では私たちと一緒に働いてみたいという方を対象にオフィスアワーを用意しています。仕事内容について聞いてみたい、プロダクトに興味があるという方はこちらからぜひ気軽にメッセージください!

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