Freewillでは、新卒の方、中途採用の方を問わず、入社前から「Freewill大学」と呼ばれる教育機関で研修を実施しています。IT業界未経験の皆さんにも、ITの基礎知識やグローバル・ビジネスマインドを入社前から身に着けて頂き、入社時には即プロフェッショナルとして、様々な分野で業務の第一線を歩む準備ができる制度です。

一般的に、新卒者はしばらくの間は関われる業務が限られることも多いかと思いますが、頑張り次第で、このFreewill 大学を経た内定者の中にはなんと、入社後即、サービスの責任者を任された人もいるのです。

２月７日（金）、そんなFreewillの制度や特徴について知って頂く今年最初の内定者研修会が、表参道の会場で開かれました。研修会には都内外から14人が参加。CEOのToshiさんをはじめ（★）、すでにFreewillで活躍している社員らと同じテーブルを囲み、会社への理解を深める共に、チームとして成長していくことになる社員らと交流しました。

（★）Freewillではフラットに下の名前を呼びあう文化♪　CEOのことも、下の名前で気軽に呼び合っています。

会の前半では、20代後半・入社3年目で就任した執行役員のRioと、BD（ビジネスデベロップメント）部の担当者が業界についてや、Freewill がITサービスを行う目的など、会社の思想や就業後をイメージできる内容を詳しく説明。

Rioは、

「Freewillにとって、ITとは自分のやりたいことを実現するためのツール。チャレンジして新しい経験をしていくことが、次の現場の力にもつながる。入社前の資格取得なども、今の頑張り次第でスタート地点が変わるので、それを意識してがんばってほしい」

と、励ましました。

後半のグループワークでは、社内でICTプロジェクトを引っ張るBD部のメンバーら6人も加わり、和やかな雰囲気の中で、内定者の皆さんそれぞれの興味や展望をヒアリング。内定者の皆さんからも、今後のプロジェクトの展開予定や、不安に思っていることなどの質問が活発に飛び交い、社員と直接話せる貴重な機会となったようです。

グループワーク後は、Toshiさんが参加し、一人一人と目を合わせながら、社内体制や、今後の指針、サービスへの思いを伝えました。

「ここはフラットで新卒など関係ない社風なので、向上心のある人は、手を上げてもらえれば、チャンスを約束します。スキルはもちろんだけど、人間性や、やっていることに対する意志を特に大事。自分の意志でそこにいることを忘れず、それぞれが高みの次元でつながることを目指してほしい」

と、ストレートな言葉で語り、会社の立ち上げの際の苦労話など、研修会ならではの少しぶっちゃけたトークも聞けました。

本記事の冒頭で簡単にご紹介した「入社後即、サービスの責任者を任された人」こと、トルコ出身のMetは、マルチメディア事業部の総括として、Toshiさんと二人三脚で新サービスを展開しています。Metもサービスに対する姿勢の大切さを強調しました。

「技術だけ磨けば良いわけではなく、そのサービスを好きでいられるか、何の為にそのサービスをやっているのかを考えながら作れば、より良いものができる。

SPINや、Vibes、Freewill Freespaceなど、社会貢献性の高いサービスに魅力を感じ、入社を決めてくれた人も多いと思う。そうした思いを大事に、絶対これをやりたいというマインドとスキルを備えた人と、一緒にがんばりたい」

と話しました。

その後は、昨年11月や、今年２月に入社したばかりの社員が、入社前・入社後のアドバイスを伝えるスピーチもあり、盛りだくさんで終了した研修会。

参加した内定者の皆さんからも、「IT業界や、仕事内容についてなど、直接社内の人に聞けて大変参考になった」「開発者の人から、自分が絶対に関わりたいサービスの話を聞け、モチベーションが高まった」など、好評の声をいただけました。

現在もFreewillでは、事業の拡大にともない、多様なポジションで一緒に働けるパートナーを募集中。2020年は200名規模の組織を目指し、幅広い採用の枠が用意されています。

業界未経験の方も、今回のような研修会や、IT知識やグローバル・ビジネスマインドを学べるFreewill大学など、Freewillならではのサポートを用意していますので、ご安心ください。

大切なのはあなたの意志。Freewillの理念やサービスに共感し、一緒に取り組みたいと感じてくださった方、ご応募お待ちしています！