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「お母さん部署」として、安心して働ける環境をつくりたい

桧垣 陽菜(ひがき はるな):管理本部
前職の営業時代にフロイデ株式会社へ訪問したことが縁で、退職後の2008年に事務職として入社。半年後、これまでの経験を活かして客先常駐などの派遣営業に転向し、過渡期をともに歩みながら会社の成長に貢献。2度目の産休を経て2018年に復帰し、現在は管理本部にてバックオフィス全般の業務を担う。

葛藤した営業時代を経て、管理本部に配属

−入社された経緯を教えてください。

前職で法人向けの携帯電話の営業をしていて、フロイデにも契約してもらいました。その後退職して、どうしようかなと思っていた時に、当時フロイデで働いていた私の幼なじみに「あの子今何してるの?って代表から聞かれたよ」と言われて。ちょうど事務スタッフを探していたそうで、その幼なじみから紹介してもらって入社しました。

−それだけ営業に来られた時の印象がよかったのでしょうね。

「元気いいよね!」くらいの感じだったと思いますよ(笑)。事務職として入社したのですが、実際に事務をしたのは半年くらいで、代表の吉谷と飲みに行った時に「営業の方が向いてるんじゃない?」という話になり、客先常駐などの派遣営業をすることになりました。それから3年くらい営業をして、1人目を妊娠。当時は実質私と吉谷しか営業がいなかったので、予定日のギリギリ1ヶ月前まで働いて産休に入ったのですが、1ヶ月ゆっくりするつもりが、出産が2週間早まり、すぐに生まれました(笑)。結局、育休も合わせて7ヶ月で復帰しました。

−なんとパワフルな…大変でしたね。

今ほど会社も大きくなかったので、私が戻らなきゃ!という思いの方が強かったですね。そうこうしているうちにエンジニアの数も増えてきて、客先常駐から自社内でのニアショア開発にビジネスモデルも変わりつつあったので、2人目の時は丸2年、育休をいただきました。

−ブランクがある中での復帰に不安はなかったですか?

ありました。営業がもう必要ない体制になっていたので、「私、何するんだろう?」と漠然と考えていました。ただ、吉谷には「派遣営業以外なら何でもやります!」と伝えていて。というのも、私自身、商材が「人」という派遣営業に疑問を感じていたんですよね。ビジネスなので仕方ない部分もあると思うのですが、人に単価をつけて、主観やその場の状況が本人の評価にダイレクトにつながるという、個人を見ていない感じがすごく嫌だったんです。それで管理本部に配属され、半年しかやらなかった事務職に舞い戻りました(笑)。

リスペクトし合うことの大切さ

−桧垣さんにとって、フロイデの魅力は何ですか?

エンジニアとの関係性です。派遣業者の多くは、営業とエンジニアが対立しがちというか、お互いへの配慮が欠けてギスギスするという話をよく聞くのですが、私の場合は全くなかったんですよね。みんな本当に真面目で優しいですし、私もエンジニアを心の底から尊敬しています。私には、あれだけの時間とエネルギーを捧げて、高い技術を提供するような仕事はとてもできません。営業時代も事務職になった今でも、エンジニアが自分の仕事だけに集中できるような環境をつくりたいという思いは、ずっと変わらないですね。

−今後の目標を教えてください。

管理本部はフロイデの「お母さん部署」だと思っています。何か困った時にまず相談できる場として、「とりあえずお母さんに聞けば何とかなる!」的な部署であり続けたいですね。仕事の面だけでなく、まだ給料が出る前の新人に「これで何とか食いつなぎなさい!」と米を渡したり、フロアにあるバーカウンターでおでんを配ったりもしています(笑)。とはいえ、お母さんなので、全部甘やかすわけではないですよ?「ちゃんとせい!」みたいなことも時にはあります(笑)。

フロイデでは桧垣さんはじめ、管理本部スタッフが本当にお母さんのように見守ってくれ、
エンジニアが働きやすい環境を全力でバックアップする体制を整えています。
どんな環境でフロイデのエンジニアが働いてるのか一度会社見学に来てみませんか??

興味のある方は「話を聞きに行きたい」からエントリーください^^
まずは気軽に会社見学に来てみてください♩

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