株式会社ジェニュインでは、未経験からインフラエンジニアを目指すメンバーに向けて、代表とのマンツーマンでインフラ研修を行っています。この記事では、新しく仲間に加わったKさんの、初めての研修1週間目の様子をご紹介します。
ジェニュインのモットーである確かな技術力と誠実な人間力を、現場でちゃんと活かせるかたちで身につけていく。ジェニュインらしい学びの現場の雰囲気が伝わったら嬉しいです!
① 研修スタート:VM構築とCLIの本質を学ぶ
まずは仮想マシン(VM)の構築からスタート。無事に立ち上がったあとは、いきなりコマンドを覚える……のではなく、「なぜGUIではなくCLIを使うのか?」という本質的なテーマで盛り上がりました。
GUIは画面を表示する処理がある分、どうしても動作が重くなります。一方で、インフラとしてのサーバーは無駄をそぎ落としてCLIで動かすのが基本。「なぜそうするのか」を理解したうえで手を動かすことを、最初の一歩として大切にしています。
② 実務目線のインフラ知識と「3-2-1ルール」
確認テストの振り返りでは、HDDとSSDの構造の違いや、長期保存にはあえて磁気テープを使うこともある、といった実務目線の知識を学びました。
バックアップの話題では、Kさんから「3-2-1ルール」の話が飛び出してびっくり!聞けば、前職でお客様に説明していた経験があるそうです。これは、
3つのコピーを持ち、2種類の媒体に保存し、1つは遠隔地へ
という、データを守るための大切な原則。当時の経験を思い出しながら、その重要性を改めて深く理解しようとするKさんの姿がとても頼もしかったです。
③ 現場の知恵が詰まったLinuxコマンドの深掘り
週の後半は、Linuxコマンドをどんどん深掘り。
mkdir でディレクトリを作るときにパーミッションも一緒に設定する方法や、「大きなログファイルを cat で開くとサーバーが止まってしまうかもしれないので less を使うべき」といった、現場あるあるな注意点も教わりました。ワイルドカードや正規表現については、Kさんも昔ちょっと苦労した思い出があるそうですが、代表から「より高度な操作には必須だよ」と背中を押されていました。
④ インフラエンジニア必須の「viエディタ」特訓
インフラエンジニアが必ずと言っていいほど触れるエディタ「vi」の特訓も行いました。
挿入モードに入る「i」「a」「o」の使い分け、行を削除する「dd」、単語を削除する「dw」など、最初はちょっと混乱しそうな操作も。そこで代表が「d は削除の準備、w は単語って意味。組み合わせればいいんだよ」と、仕組みから解説してくれました。
直前の操作を繰り返せる「.(ドット)」コマンドの便利さに気づいたときは、Kさんも vi のスピード感に驚いている様子でした。
⑤ アウトプットの場、LT会への挑戦
金曜日の朝会では、今週の集大成として「カーネルとOSとシェルの解説」をテーマにLT(ライトニングトーク)会をすることが決定。
LT(ライトニングトーク)とは、5分程度の短い時間で行う発表のことです。短くまとめる必要があるぶん、要点を整理して伝える力が鍛えられるため、エンジニアの勉強会などでよく行われています。
自分の復習にもなるし、相手にわかりやすく伝える練習にもなる。そんな思いで、KさんはGeminiも活用しながら一生懸命に資料を準備したそうです。
⑥ 比喩でわかりやすく!OS解説LT会
そして迎えたお昼のLT会本番。少し緊張したそうですが、Kさんの、OSを工場、カーネルを工場長、シェルを受付窓口に例えた説明が「分かりやすい!」と大好評でした。
発表後のフィードバックでは、営業メンバーから「落ち着いていて聞き取りやすい」と褒められたり、代表から技術的な掘り下げ質問をもらったりと、とても濃い時間になりました。次回のLT会には、ほかのエンジニアも参加します。
⑦ リモートワークでも感じる繋がり
研修の合間には、地震の安否確認をしたり、初めての経費精算の手続きを教わったり。フルリモートでも、メンバー同士の温かい繋がりを感じられた一週間でした。
Kさん、本当にお疲れさまでした!
ジェニュインの日常を、のぞいてみてください
「未経験だけど、本当にやっていけるのかな」——そんな不安を抱く方も多いと思います。ジェニュインに入ったメンバーは、Kさんのように一人ひとりのペースに合わせて研修を受けながら、少しずつインフラエンジニアとしての一歩を踏み出しています。
研修の様子や日々の出来事は、SNSでも頻繁に発信しているので「ジェニュインってどんな会社なんだろう?」と気になった方は、ぜひのぞいてみてください!
実際の雰囲気が、少しでも伝わると嬉しいです。