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プロダクトの生命線「データ連携」を担う【プリセールスエンジニア】。仕組み作りから関りたい方を探しています!!

弊社のプリセールスエンジニアは
・商談段階からセールスチームに同行してお客様のシステム環境やデータ状況の確認を行い、FULL KAITEN導入の可否の判断
・契約後は、データ連携のためのロジック設計、顧客折衝、開発チームとのやりとり
という役割を担うポジションです。

売上UP・在庫削減という機能を提供するFULL KAITENにとって、安定したデータ連携はシステムの要であるうえに、この過程無しにお客様がFULL KAITENを利用開始することはできないので、とても重要かつ大変なポジションです・・!

現在、FULL KAITENへの問い合わせが増え、大手を中心とした企業との契約も着々と決まっており、まさに急成長のフェーズ。この「プリセールスエンジニア」のニーズがとても高まっていて、追加採用が急務となっています!

元ITコンサルやSlerの方、データ連携と顧客折衝両方の経験がある方など、データ周りが得意な方に来て頂きたい!というわけで
フルカイテンでプリセールスエンジニアとして活躍している鈴木(TOP写真左)に話を聞きました!

ー プリセールスエンジニアの仕事内容について、詳細を教えてください。

FULL KAITENは、小売・卸売の企業がお客様ですので、例えばみなさんが普段目にするような身近なアパレル・スポーツブランドの売上・在庫データなどを扱っています。
オンワード樫山、ジーンズのジャパンブルー、パルグループHD(3coins)、アシックスなどに導入頂いており、店舗だけではなく、ECのデータも扱います。

商談に同行、お客様に提案を行い事業の数字を作っていく

プリセールスエンジニアの仕事は、

①ご契約前の段階での支援業務
②ご契約後のデータ連携プロジェクトのPM業務

の2つがあります。

①に関しては、お客様がFULL KAITENを導入検討し始めた段階からセールスチームに同行して、お客様のシステム環境・データ状況のヒアリングをしながら、技術的な疑問点・問題点の解消を行い、最終的にはお客様のFULL KAITENの導入の可否を判断しています。

お客様が安心してFULL KAITEN導入に踏み切れるよう、お客様の潜在的なニーズも吸い上げながら技術支援を行なっていきますが、技術担当として、セールスチームと協力しながら、お客様への提案を行い事業の数字を作っていく、というこの仕事はとてもやりがいがあると思います。

契約後、データ連携プロジェクト始動!

FULL KAITENをご契約いただいた後は、②のお客様とリリース開始までのデータ連携プロジェクトが始動します。
お客様側で持っている基幹システムの売上・在庫データの内容を確認し、FULL KAITEN形式に変換するためのロジックを考え、データ設計シートを作成していきます。


お客様によってデータの中身は様々ですので、先方担当者にヒアリングをしながら、データの中身を細かく見ていきます。

弊社側の変換ロジックで吸収してお客様が今お持ちのデータをそのまま利用できるケースもありますが、それが難しい場合は「出力データの形式変更」「連携データの追加」などお客様側のシステム調整が必要なケースもあります。その場合には

・お客様側のシステム全体像やプロジェクト体制をしっかりと把握した上で
・しかるべき人に「なぜ修正が必要がなのか?」の理由付きで、調整を依頼する
・修正案は複数提示して、お客様とコミュニーケーションしながら最適な方法を決めていく

ということがプロジェクトを円滑に進めるポイントだと思います。
お客様のシステム担当が外部パートナーであれば、その方々も巻き込んで推進していく必要がありますし、時には、お客様に抜本的な改善作業をお願いすることもあります。
お客様相手とはいえ、FULL KAITENを利用して成果を出してもらうために、時には言い辛い状況でもバシッと言わないといけない場面もあります。

変換ロジックが決まったら、それをデータ設計シートに落とし込み、後工程のエンジニアがその設計シートに基づいてデータ取込プログラムを開発していきます。
開発時はエンジニアと定期的にミーティングの機会を持ちつつ、まめに連携しながら一緒にお客様のデータ連携環境を作っていきます。

私自身もエンジニアの経験がありますので、エンジニアがプログラムを書く上でどのような点をユーザーと決めてほしいのか?というポイントが分かります。そういった経験が今のこういう場面で活かされてるなぁと感じますね。

ープリセールスエンジニアはFULL KAITENにとって極めて重要なポジションと言われますが、なぜですか?

FULL KAITENはお客様に売上・在庫データを日々連携してもらい、それを取込・分析して、売上UP・在庫削減につながる様々なインサイトを提供するサービスです。

ですので、お客様からのデータ連携が安定しない場合、それはきちんとした分析ができない、つまりFULL KAITENの価値が発揮できない、ということになります。

FULL KAITENで成果を出してもらうには、プリセールスエンジニアが安定したデータ連携環境を作り上げることが必要不可欠なんです。

また、このデータ連携工程は、契約後にお客様と弊社で行う最初のステップです。

プリセールスエンジニアがこの工程をコントロールしプロジェクトを円滑に進めることで、お客様からより信頼を得た状態で後工程のカスタマーサクセスチームに引き継ぐことができますので、

そういった側面でも、このプリセールスエンジニアのポジションは、FULL KAITENにとって非常に重要なポジションだと思っています。

また、今後2-3倍に事業が加速していく中で、データ連携をより洗練させていく必要があります。

事業の成長のための業務を作り上げていく、改善する楽しさ。それがこの仕事の一番の魅力だと思います。

私自身が1人目のプリセールスエンジニアなので、これまでのやり方は私自身がゼロから作ってきたものです。ただ、今のやり方が完璧だとは思っておらず、まだまだ改善の余地があります。

・データ連携そのものの抜本的な見直し
・業務委託や協業パートナーの検討

なども視野に入れつつ、ゼロからの仕組み作りをしていきたいと考えています!


事業が急成長するには、プリセールスエンジニアという人材がもっと必要!!

そして、事業が急成長している今のフェーズにおいて、お客様の契約→リリースへのリードタイムを短縮するため、追加の人材が必要です。しかしプリセールスエンジニアのスキルを持っている人はそれほど多くはないので、なかなか採用が進んでいません。

なぜなら、このポジションは「お客様・社内のシステムを理解して的確に指示を出すことが出来るエンジニア力」と「顧客調整力、プロジェクト推進力」と言ったエンジニア・ビジネスサイド両面のスキルが高いレベルで必要だからです。

その技術を磨けることもこのポジションの魅力とも言えます・・!

・ITコンサルタントの経験がある方
・SIer経験者の方
・IT業界にて、データ連携と顧客折衝両方の経験がある方
・このSTORYを読んで自分の活躍イメージが出来た方

ぜひ、気軽な気持ちでも興味があればお話を聞いてもらえれば嬉しいです!

データ連携の仕組み作りができ、リリースまでのリードタイムが短くなれば、より多くのお客様にFULL KAITENを使って頂くことができます。

このポジションで身に着けたことを活かし、将来的にはデータ連携に留まらず、リリース後のお客様のサクセス支援などFULL KAITENの他のポジションでも活躍して頂きたいと考えています!


現プリセールスエンジニアの鈴木が入社時に書いたSTORYはこちら!

エンジニア・PM経験者が、フルカイテンのミッションに共感した訳 | FULL KAITENへの転職ストーリー
初めまして。2月からフルカイテンに入社した鈴木です。在庫ビジネスと縁がなかった私がフルカイテンに惹かれて入社したいと考えたポイント3つと、入社して実際どうだったかをお伝えできればと思います。 フルカイテンでの担当はセールスになりますが、今はお客様のデータをFULL KAITEN側へデータ連携するプロセスの最適化というタスクに取り組んでいます。 ...
https://www.wantedly.com/companies/full-kaiten/post_articles/215758


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