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キャンプのオフサイトミーティングはそんなに有益なのか?!やってみてすぐ定期開催確定した理由とは

フルカイテン採用広報の宮本です。

ついこの間の10月にボードメンバーのキャンプ合宿が行われたのですが、それから2カ月もたたないうちに再び開催されました!

そんなにキャンプって素晴らしいの?!

明らかにボードメンバーの皆さんがキャンプにはまっているうえ、口を揃えて「メンバーでキャンプすることは、とても価値のあること」だと言います。

なぜにキャンプなのか?一体現地でどんな収穫があったのか?!ヒアリングしちゃいました!

お忙しい方のためにサマるとこんな内容です。

見上げると全てが空という環境の下だと脳を解放した状態で話せる。さらにノーアジェンダ・ノーリミットなので、未来の展望について自由に語ることができた
宇宙からのシュミレーション仮説とか、人類はアフリカから移動して行ったんだから今度の里帰りはアフリカに行くのが筋やとか、中身のない話も楽しめ、コミュニケ―ションが取れた
焚火で服に穴が開いたり、靴のゴム部分が焼けたり、パンが丸ごげになるなど想定外のことも「キャンプだから!」とおおらかな心を持てた
共同作業や、焚火を囲んで会話をすることがチームビルディングになった
次回は各自が料理を披露する予定。定期的に今後も開催したい!


写真:鍋を囲んでとても楽しそうなボードメンバーたち

キャンプでは大自然の中、脳を開放した状態で仕事の話ができる!

CEO瀬川:焚き火を眺めていると脳が解放される感覚がみんなもあるみたいで、自然と話す内容が目の前のことではなく未来のこと中心になる。
今回は、1年後2年後の今頃は何をしてるんやろなと話し合っていたら、未来がどうなるかは自分たちで決めてそこに向けて走っていくもんだろうという熱い展開になった。
そしてワクワクドキドキする来年のイメージを共有できて盛り上がった。

COO 宇津木:大量廃棄について話していた時に、「自分たちがボードをやっている間に近づけなくても、その後のメンバーに託していければ」、みたいな話が出たのですが、そこですぐるさん(CPO加藤)が「いや、自分たちがやっているこの数年で、何かしらの痕跡は残さないといけない」というようなことを言ったのが痺れた。

CPO 加藤:自分たちが在庫問題に対して、いつまでに何を成したいかを議論できた。


時間を気にせず雑談ができる!

CEO瀬川:空を見上げながら「宇宙人っておるんかなー」という中学生的な話をした。

最終的に、自分たちは誰かが作ったシミュレーション世界に生きているだけだという結論に到達した。さっきからしんさん(CTO柳本)が何度も箸を焚き火台に落としているのはシミュレーションを作った奴がしんさんに悪戯を仕掛けているからなのかなとか、やはり中学生的な話になった。
他にも人類はアフリカから移動して行ったんだから今度の里帰りはアフリカに行くのが筋や。とか。

COO 宇津木:宇宙人からのシミュレーション仮説。基本的に内容が薄いw

設営、料理。一緒に作業することがチームビルディングになる!

CEO瀬川:一人一人の素の様子が出るので、タスクまみれの普段とは全く違う会話や人柄が出てくる。
そうすると背中を預ける相手としての信頼感が格段に増すのを感じる。まさに仲間意識のようなものが強くなる感じがする。

COO 宇津木:共同作業をしたり、円で会話ができるところがチームビルディングになる。

CPO 加藤:UFOの話をしたり、SDGsとFULL KAITENの関係を話題にしながら、目先ではない将来の話を時間の制約なくできることで、ボード間の目線合わせができるなあと感じました。

大自然の中でのオフライン会議は、web会議と全然違う!

写真:解放感抜群の自然の中でのミーティング。会社の未来を話すには最適ですね

CEO瀬川:web会議はタスクが主役になるので、人はタスクをこなす機械のような無機質なものに感じられてしまう。キャンプは人が主役になるので、時間の過ごし方ひとつとっても一人一人のクリエイティブさが引き出されていくのが面白い。
こういうのを見ていると、リモートワークのような働き方が当たり前になったこれからの時代のマネージメントはどうあるべきなのか考えるヒントが見つかるかもしれないなと思った。

COO 宇津木:web会議は目的のために会話も削ぎ落とされる。
オフラインおよびノーアジェンダの場合は余計な話の方が多く、そこからその人がどういうことを考えているかとか見えてくるのがおもしろい。予定調和がおきない。

CPO加藤:焚火を囲んでいても寒い。焚火で服に穴が開いたり、靴のゴム部分が焼けた。
時間を気にせず、瞬間瞬間にテーマが発生し、議論するということを繰り返すことで、頭の中が整理させていく。(Web会議だと時間とテーマに制約があり、近視眼的な結論になりがち)

キャンプの有用性まとめ

最後にCTO柳本から、エンジニアの彼らしい短い簡潔なまとめを頂きました!

CTO柳本:普段、都会で過ごしていると空を見上げてもビルが空の一部を切り取ってしまいますが、キャンプ場では見上げると全てが空です。
このような環境下においては、心が開放されたような状態になり、会話も、そして沈黙すらもそれが宇宙の一部であるかのような錯覚を覚えます。いわゆるAwe体験というのかもしれません。
ともかく、キャンプのような非日常的な中でのミーティングは、なんらかの形而上的な意味を持っているように感じました。
今後も定期的に開催出来ると良いですね。

それにしてもキャンプ飯、美味しそう!!
大自然の寒空の下で食べるキムチ鍋やホットサンド、美味しいコーヒー。
このキャンプオフサイトミーティングがボードメンバーだけに留まらず、社員の有志メンバーと共に開催される日も近そうです!



キャンプ大好きな方、CEO瀬川とキャンプギアについて語りたい方、フルカイテンでのお仕事はより楽しいものになるかもしれません!だからという訳ではありませんが、ぜひフルカイテンで一緒にお仕事しませんか??

年末ぎりぎりまで採用活動は継続しておりますので、メッセージなどお待ちしております!

※FULL KAITENの年末年始休暇は、12月25日~1月3日までとなります。

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