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【塩釜プロジェクト】ついに、現地での活動がスタートしたあの日。

こんにちは!
株式会社funakuインターンの工藤です!
今回は、子ども食堂の開催までに奮闘したインターン生の活動記録です。
是非、ご一読ください!

「塩釜の第一小学校区には子ども食堂がないらしい」


2023年の春頃、funakuは塩竈の傾聴カフェやボランティアを支援し始めていました。しかし、自分たちが何をしていくかを決めかねていた時期でした。塩竈のプロジェクトの方向性に悩んでいたタイミングで、代表の悠介さんからの言葉がきっかけとなったのです。そして、地域が”今”求めていることから始めようと、プロジェクトは大きく動き出しました。

その日から子ども食堂の立ち上げに向け、市役所への訪問、開催場所探し、新しいインターンが増えるなど毎日が目まぐるしく過ぎていきました。

塩竈フィールドワークでの一コマ


そんなある日、私たちインターンは子ども食堂についてより深く学ぶため、市役所の方に教えていただいた団体を訪問。

そこで目にしたのは、利用者数の多さ、1つのコミュニティとして地域と一体になっている姿でした。子どもたちが元気よく遊ぶ様子、親御さんもスタッフの方々を信頼して、時には相談もする。そして、お互いに手を取り合い、時には助け、助けられている。地域住民との強い繋がりの輪を目の当たりにしたのです。

塩竈を拠点にしていない私たちが全部を真似するのは難しい。だからこそ、参考にしながらも今までにない新しい子ども食堂を創ってみたいと思いました。

funakuにジョインして1年目、思うようにプロジェクトを進められなかったあの頃を思い出しながら。やっと、大きく動き出せるチャンスを掴んだ。不安があっても、前に進むだけだと思いました。

まずはやってみる。やってみて、改善して、地域の人
と一緒に同じ方向を向く。


迷いながらでもいい。私たちインターンは、そう決意して第1回目の開催へ準備を進めました。

立ち寄った塩竈のカフェでほっこり

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