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「楽しいを、日常に。」〜株式会社Funusual創業の想い〜

株式会社Funusual創業スト〜リ〜

実家靴屋とブティックの自営業を営む両親の背を見て育った株式会社Funusual代表、大野。高校生の頃から漠然と「将来は起業したい」との思いがあり、「これだ!」というビジネスモデルを模索しながら大学卒業後、就職をした。

初めての就職先は映像制作とは無縁のダイニングレストラン・カラオケ・ダーツバーなどアミューズメント施設を営む企業へ入社。働きながらもデジタルで効率的な働き方やマーケティングの必要性を強く感じるようになっていった。

そんなある時、たまたま通りがかったヨ○バシカメラのビデオカメラコーナーの小型ウエアラブルカメラ「GoPro」プロモーション映像を見て衝撃が走り、「これだ!」というビジネスモデルが一瞬で頭の中でつながったのが現在の広告動画制作事業だった。

もともと小さな自営業のお店を営む両親の力になりたい(継ぐのは嫌だった)と思っていたこと、初めての就職先で自分の「思いを伝える」ことの難しさを感じながら、Macを操り自分の考えを形にできるスキルを身につけたいと思ったこと、小型の機材で人々を感動させる力を持つ機材の進化を感じ、起業はしたかったがただ「儲ける」だけを主軸にしたビジネスはしたくなかったこと、漠然とやりたいビジネスがたくさんある中で、「広告」というスキル・ノウハウを身につければそれを軸に様々な事業展開もスムーズにいけるのではという算段が立ったこと。これらの思いが一つにつながり、思ったら即行動の大野はコツコツと事業計画書を作りながら行動を起こし、3ヶ月後には退職届を出していた。(Web動画や広告業界が伸びているということは後から知った。)

始めは最小限のビデオカメラとGoProで自分も楽しみながら独学で映像を作り、実績作りのためタダでいいからと知人に声をかけプロモーション映像制作の実績が少しずつ増えていった。

そんな折、バーテンダーをしていた学生バイト時代に夢を語りあっていた現・取締役兼プロデューサーの久住が参画し、最初の1年は2名体制で実績作り、営業活動を行い、「常に予算以上のクオリティを」の精神で次第に依頼件数や単価も上がり、メンバーも少しずつ増え現在1期目から2期目にかけて前期比800%の成長率にて拡大し、3期目は目黒の150平米のオフィスを構え、現在は「制作会社」という下請けを脱却すべく新規事業開発に取り組む。

今後は現在の広告映像制作事業を「動画エージェンシー」として5〜10億円規模の会社に成長させ、それを軸に動画コンサル事業、サイネージビーコン事業、オフラインでのイベントプロデュース事業、まだ見ぬ特色あるお店や遊び場をプロデュースするメディア事業、日本の想像力を活性化させるクリエーター育成事業、ダイヤモンドの原石を発掘するタレント事務所など、多岐にわたる事業をシナジーで展開し、10年後にはグループ会社連結年商100億円の組織にしたいと考えている。

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