経理は、どんな会社にも必ずある仕事です。
数字を正確にまとめて、ミスなく締める——多くの人が思い浮かべる経理のイメージは、
おそらくこんなイメージではないでしょうか。
でも、実際に経理を経験した人ほど、感じているはずです。
「同じ経理でも、会社によって仕事の深さも、求められる専門性も、まったく違う」と。
会社の経営資源は、よく「ヒト・モノ・カネ・情報」と言われます。
その“カネ”に深く関わる業務をしているのが、経理です。
つまり経理は、会社にとってとても重要な仕事です。
どこまで深く事業に関わるか、どこまで会社を動かせるかは、
会社のフェーズや考え方によって大きく変わります。
そして今、Fusicの経理は、おそらく他の会社ではなかなか体験できない、
とても面白いフェーズにあります。
2025年のM&A、海外展開、そして「連結決算をゼロからつくる」というテーマ。
完成された仕組みをただ回すのではなく、
これからの管理体制そのものを、自分たちで設計していく。
この記事では、そんなFusicの経理チームの“いま”を紹介します。
「数字をまとめる」だけで終わらない
Fusicの経理チームは、月次・四半期・年度決算をはじめ、
有価証券報告書や四半期報告書などの開示書類作成、監査法人・税理士法人対応、
税務業務まで、幅広い会計・税務の実務を担っています。
上場企業として求められる会計基準への対応、複雑化する取引の会計判断、
そのひとつひとつに、専門性が問われます。
さらに、管理会計や経営数値分析を通じた経営支援、
事業部門と連携した会計論点の整理など、数字をまとめることを超えて、
「何が正しいか、どうあるべきか」を考えるのも、私たちの仕事です。
経理の仕事といえば、一般的には、
・数字をまとめる
・正確に処理する
・ミスなく締める
そんなイメージが強いと思います。もちろん、それも欠かせません。
でも、Fusicの経理は、それだけでは終わりません。
たとえば、前例のない取引が発生したとき。
「前例がないから」
「とりあえず今まで通りで」ではなく、
“この取引を、会社としてどう会計処理すべきか”を、根拠から考え抜きます。
会計上どう扱うべきか。
将来的なリスクはないか。
数字をまとめるだけではなく、会計の専門性をもって深く考え、判断する。
そんな経理組織でありたいと、私たちは思っています。
Fusicの経理が今向き合っている課題
Fusicは、事業成長が続く中で、2025年11月にはM&Aを実施しました。
また、海外での事業展開も進めています。
会社が複雑になるほど、まず求められるのは、会計の専門性です。
新しい事業や取引を正しく会計に落とし込み、上場企業として適切に開示していく。
その土台となる専門性が、これまで以上に重要になっています。
同時に、今後はグループ全体を見据えた管理体制の整備も必要になり、
経理チームには新たな役割が生まれています。
Fusicの経理組織は今まさに進化の途中です。
日々の決算業務や管理業務を確実に進めながら、
・M&A後の体制整備
・グループ管理の仕組みづくり
・連結決算の準備
なども同時に進めていきたいと考えています。
目の前の業務をしっかり行いながら、そうした仕事により多くの時間を使える組織を目指しています。
今しかない「連結0→1」
これからのFusicが向き合う大きなテーマが、「連結0→1」です。
すでに完成された仕組みを運用するのではなく、
グループ全体の連結決算の仕組みを、ゼロから設計していくフェーズにあります。
連結決算は、会計の専門性が問われる領域のひとつです。
・どの数字を、どう集めるのか
・グループ会社間取引を、どう管理するのか
・どんな会計・管理のルールを整えるのか
・誰が、どこまで責任を持つのか
といった仕組みそのものを、自分たちで設計していく必要があります。
これから入社いただく方にも、この「連結0→1」に、当事者として関わっていただきたいと考えています。
自分たちで会計の仕組みを考え、形にしていく、その経験は、経理として大きな財産になるはずです。
“OSEKKAI”な経理メンバー
こうした会計判断や仕組みづくりは、経理チームだけで完結するものではありません。
事業部との対話も必要ですし、現場で何が起きているのかを理解することも欠かせません。
だからこそ、Fusicの経理チームには“OSEKKAI”な文化があります。
「OSEKKAI × TECHNOLOGY」をブランドスローガンに掲げる私たちですが、それが経理チームにも根付いています。
例えば、経理メンバーは、取引の数字だけでなく、取引実態を把握しようとします。
取引実態を把握するからこそ、論点になりそうなところに先回りして気づき、
深い検討をすることができます。
「この取引、会計上はこう整理しておくと安心かもしれません」
「ここ、このまま進むと後で論点になりそうですね」
そんな会話を、プロジェクト担当者と交わしています。
経理メンバーの“OSEKKAI”は、正確な会計処理のためです。
Fusicは上場企業として、株主や社会に対して数字で語る責任があります。
その数字を預かることに、私たちは誇りを持っています。
だからこそ、早い段階から現場に入り、会計上の論点について事前に検討しておく必要があると考えております。
もちろんそこには、事業やメンバーのやりたいことをもっと理解したいという気持ちもあります。収益をあげることが簡単ではないと知っているからこそ、
事業や現場へのリスペクトを大切にしています。
私たちが一緒に働きたい人
私たちが一緒に働きたいのは、経理としての専門性といったスキルも大事ですが、
それ以上に大切にしたいのは、
「もっと良い方法があるのではないか」と考えられる人です。
「前例を守る」だけではなく、なぜそうなっているのか。
「もっと良くできないか」を一緒に考えられる人。
そして、数字だけではなく、その先にある事業や人にも興味を持てる人。
そんな方と一緒に、これからのFusicの経理をつくっていきたいと思っています。
この続きを一緒につくりませんか
「より経理としての専門性を活かしたい」
「経営に近い場所で働きたい」
「仕組みを運用するだけではなく、自ら作る側に回りたい」
そんな想いがあるなら、きっとFusicの経理は面白い環境だと思います。
私たちも今まさに進化の途中です。
一緒に考え、一緒につくっていける余地があります。
完成された仕組みを運用する仕事ではなく、
会計の専門性を土台に、仕組みそのものをつくっていく仕事。
そんな環境に面白さを感じる方と、お会いできることを楽しみにしています。