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業務・事業・社会をデザインする【FLN社員インタビュー2022】

大澤 秀之(おおさわ ひでゆき)
群馬県桐生市出身
2006年 中途入社 
制作技術部 部長

これまでのキャリアを教えてください

2006年にFLNに入社するまでは、元々システムインテグレーターで9年間ビジネスシステムの開発・運用に関わる業務に従事していました。
FLNでは、地域情報サイト「まいぷれ」に関わるシステム開発や地域の課題解決の為のエンジニアリングに始まり、現在はFLN全体の技術責任者として、事業に関わる開発全般に関わっています。
また、最近は社内のデザインやテクノロジーへの意識改革にも取り組んでいます。

現在の業務の紹介とその面白い部分ややりがいを教えてください

2022年にサービスデザインを推進する部門を新設しました。それにより、事業責任者と共に事業のデザインから伴走し、実装までを専門的知識を持ってアプローチすることができるようになったので、これまで勘と経験に頼っていた感覚的な事業推進を改善できつつあると実感しています。
また、サービスデザインによりシステムだけでなく事業に関わる社員の業務までデザインし直すことができており、大変ではあるものの着実に会社全体の成長に繋げられているとも感じています。

現部門・組織での今後の展望

今やデザインやエンジニアリングは単なる手段を超えて、事業推進の核であるといっても過言ではないと思っています。その核となるデザイン・開発を進める部門がボトルネックとならないよう、体制強化をしていきたいです。
また、テクノロジーの知識を持たない地域事業者やサイト利用者に、それらを提供する橋渡しをすることが地域活性化に対するエンジニアリングの本質だと思っているので、コミュニケーションを大事にした部門・組織運営を今後さらに進化させていきたいと思っています。

個人としての今後の展望

自身の役割を次の人にバトンタッチし、これまで蓄えてきた知識や経験を新しい事業・サービスに落とし込み、社会に提示していきたいです。

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