なにをやっているのか
■私たちのプロダクト
ユーザーが所有するモノをアプリで鑑定・査定し、その”価値”をお金に換えるサービス、「CASHARi / カシャリ」を開発しています(9月上旬β版リリース予定)。
以前からアプリ上で即時買取・換金するサービスは存在しましたが、ユーザーは売却と同時に、お気に入りのモノとお別れする必要がありました。
私たちのソリューションは、そうしたモノを手放すことを前提としたサービスとは異なり、ユーザーは手元にモノをのこしたまま、モノの所有権を売買してお金を手にすることができます。
■CASHARiのポイント
・すぐにおカネを受け取れる
ユーザーは銀行振込もしくは全国のセブン銀行ATMで、いつでもお金を受け取ることができます。
「給与日までもう少し、だけどお金が足りないな…」
「週末の結婚式のご祝儀が…」
「発売される新製品、欲しいけど軍資金がちょっと足りない…」
ユーザーのピンチに、すぐに応えることができます。
・モノを使い続けられる
たとえば、仕事で使うMacBook。価値があることは分かっていても、手放してしまったら仕事ができません。
そんなときこそ、CASHARiの出番。ユーザーはアプリでMacBookを査定したら、その価値の分だけおカネを手にできます。
おカネを受け取った後も、ユーザーは利用料を支払うことで、MacBookを使い続けることができます。
■CASHARiの仕組み
自分の所有物を、リースする。シンプルな仕組み。
<利用の流れ>
①私たちが提供するアプリを使って、ユーザーは自分の持ちモノを撮影し、査定を依頼します。
②私たちは登録された情報を元に、価値を判断します。
③ユーザーが価格に納得したら、いったんその品物を、CASHARiが買取します。同時に、ユーザーと私たちの間で、そのモノを貸し借りする契約を締結します。
つまり、ユーザーはモノの買取代金を受け取りつつ、引き続きモノを使うことができる、ということになります。
この仕組みは、セールアンドリースバックという、主に不動産や法人向けの取引で用いられる手法です。CASHARiはその仕組みを個人向けにアレンジしたサービスです。
なぜやるのか
私たちガレージバンクは、「モノの価値を、みんなの力に。」をミッションに、ユーザーの生活をより豊かにするソリューションを提供するためにできた会社です。
私たちはCASHARiを開発するにあたり、おカネの常識を疑うことから始めました。
「個人の信用を削っておカネに換える」という常識
「物を手放しておカネに変える」という常識
いずれも、ユーザーがおカネを手にするときの”常識”ですが、それは同時に、ユーザーのペインが生じているのではないでしょうか。
私たちは、そうしたペインをどうすれば解消できるか、徹底的に考えました。
そうして生まれたのが、「CASHARi」です。
私たちガレージバンクは、モノの価値を公正に評価し、モノを資産として活用する社会を実現します。
どうやっているのか
多様なバックグラウンドを持つメンバーと、新しいサービスを作りましょう!
■私たちの状況
2020年1月に設立したスタートアップです。現在β版ローンチに向け開発を進めています。
これからビジネスと組織の骨格を作るフェーズです。
■私たちが大切にしていること
コアバリューは、「プロでいよう」。
そしてコアバリュー体現するために、3つの行動指針を大切にしています。
「オーナーシップをもって挑もう」
・守備範囲を越えて活躍しよう
・自分の仕事は自分でつくろう
・仲間と語り合おう、化学反応を楽しもう
「理想を実現するために動こう」
・理想論を語ろう、真の課題を見出そう
・全力でPDCAを回そう、プロダクトを磨き続けよう
・一分一秒でも早く、ユーザーに新しい価値を届けよう
「プランZでいこう」
・あたりまえのやり方や、安易な選択を捨てよう
・プランA、プランBで妥協せず、考え抜こう
・正しいと思ったら、プランZでも、恐れず挑戦しよう
私たちについて、少しでも興味をお持ちになったら、お気軽にご連絡ください!