嫌われ者から感謝される人になる
”コールセンター”とは、あなたはどんなイメージを持っていますか?
まずは、自宅にかかってくる営業電話を想像してみてください。
自宅でやっとの休日を過ごしている時。
育児に追われながらの忙しい夕飯時。
疲れて仕事から帰宅した時。
もし、このとき受話器の向こうから聞こえてきた声がセールスマンだったとき。
あなたはなんと思うのでしょうか?
そして、なんと応えるのでしょうか?
多くの人が内容も聞かずに「忙しい」を理由に切ることでしょう。
わたしもその一人でした。
「何かが安くお得になる」
お願いした訳でもなく、自らお得な情報をくれたのに、なぜ話にすら耳を傾ける人が少ないんだろうか?
昨今、繁雑する犯罪が拡大し、見えないものや人に対しての警戒心が強くなり、結局安くならずにむしろ高くついた事例や、個人情報を悪用するような詐欺まがいな事件が多いことも影響しているのでしょう。
まず、電話だけでは信用されない時代なのです。
これだけ電話が便利になっても、信用度の低いツールになりつつあるのです。
それでもかけ続けるのには、それだけ価値のあるものだからこそ。
信用度の低いツールである電話を利用してでも、必要とするよりたくさんの人へ届けたいから。
しかし、そんな偽善的なことは商売をする人みんなが思うこと。
マイナスなイメージを持つ電話営業には、ただの営業だけではなく「あなたからかかってきた電話だから」聞いてみる。信用して契約をしてみる。
”あなただから”とゆう”付加価値”をつけることが会社の信用を産み、それが人に伝わり、大きくなるのです。
嫌われ者のセールスマンが、お客様に感謝をされることは容易いことではありません。
だからこそ、それができる人材が必要なのです!
・他人のプライベートに入る心構えをすること。
・人を惹きつけ、聞いてもらう努力を惜しまないこと。
・ものの魅力を最大限に言葉にすること。
・自分を知ってもらい、信用してもらうこと。
聞いてくれたほんの一握りの人へ最高のプレゼンを届け、嫌われ者のセールスマンを感謝される人へ成長させる必殺仕事人に育てます!
そんな極意や、コールセンターってどんな仕事かなどを少しずつでも今後配信できたらなぁと思います。