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テック×クリエイティブで感動を生み出す #SnSnap MEET&GREET PARTY 2018(後編)

新サービスがローンチされた「#SnSnap MEET&GREET PARTY 2018」。後半となる今回は、ゲストの声をたっぷりお届けします!再びライターのニシブマリエさんによるレポートです!

多くのゲストでにぎわう会場

ニシブマリエです!今回は新サービスだけでなく、SnSnap既存のフォトサービスを体験できるブースも用意されていました。これまで数々のイベントで、来場者の笑顔の瞬間を収めてきた人気のサービスばかりです。それぞれのサービスをゲストの感想とともに紹介していきます!


根強い人気を誇るフォトサービス

まずは「#MirrorSnap」。撮影した3枚の写真を合成したり、数秒間の動画を早送りしたりしてオリジナル動画を生成できる、大人気のカメラサービスです。

#MirrorSnapで撮影された動画

ライティングが強めで、クマやくすみを光で飛ばしてくれるのも、加工の手間が省けてうれしいものです。

次は「#SwingSnap」。2017年2月のローンチ以来、さまざまなイベントで導入され、人気を博してきました。8台のカメラが被写体を同時に撮影し、被写体を取り囲むように回転する3D写真を生成してくれます。

「#SwingSnap」で撮影された動画

「#MirrorSnap」「#SwingSnap」は、新サービスの「#MagicClip」と異なり、基本はスクエア型の画角で動画が生成されるため、Instagramのタイムライン投稿がしやすいといえます。


誰でも楽しめるところが素晴らしい

数々のファッションブランドをクライアントに持つSnSnapのパーティだけに、ゲストも実に華やかでした。

「誰か取材させてくれないかなー」と思いながら会場を見渡すと、一際存在感を放つ女性が目に飛び込んできました。アッシュ系ピンクの髪を後ろでまとめ、大ぶりな眼鏡の奥にキラキラ瞳を輝かせた麗しきその人は、アートクリエイター・YouTuberの桃ふじさんです!

会場でひときわ存在感を放っていた桃ふじさん(右)

「こういうフォトブースって、インフルエンサー向けのクローズドなイベントだとたくさんあるんですよ。でも、SnSnapさんのサービスは、フェスのような一般の人たちも多く集まるイベントに設置されていますよね。裾野を広げて、誰でも楽しめるサービスになっているところが素晴らしいなと思いました」

インフルエンサーの桃ふじさんらしいコメントですね!モデルとしても活躍する桃ふじさん。高いヒールからすらりと伸びる華奢な脚がとても美しく、その出で立ちに思わずうっとりしてしまいました。

続いて捕まえたのが、モデルの布川桃花さんと大口あづ記さん!数々のファッション誌やイベントに登場するおふたりに、SnSnapのサービスに対するイメージを伺いました。

パーティに花を添えたモデルの大口あづ記さん(左)と布川桃花さん

布川さんからは「写真を撮るだけじゃなくて、友達と楽しみながら撮れるのがうれしい。SnSnapさんのフォトブースっていろんなイベントで見かけるけど、バリエーションが多いのがいいですね」とお褒めの言葉が出ました。

そして大口さんは「イベント会場にフォトブースがあるときは、私もモデル仲間も絶対撮りにいきます。SnSnapさんはライトが丁度いいんですよ。オレンジ系のライトは写りが微妙なときもありますが、#SwingSnapは白系のライトが多い。プリクラみたいに美肌に写してくれるのがうれしいです」と“モデル目線”で魅力を語ってくれました。

会場には実際にSnSnapのサービスを導入している企業の関係者も多く訪れていました。

数万人を動員するファッションイベント「GirlsAward」の運営に携わる鈴木徹さんは、SnSnapの瞬発力を評価してくれました。

「GirlsAwardにもいろいろなスポンサーやクライアントがいる中で、SnSnapはクライアントと来場者双方の要望を叶える製品を生み出し続けているので、いつも活用しています。流行をすばやくキャッチして、スピーディにプロダクトに落とし込むのはさすがです。勢いを感じますね」

定額制ファッションレンタルサービス「airCloset」で新規事業を担当する中村将彰さんは、押しつけがましくないサービス内容を気に入ってくれているようです。

「airClosetはオンラインのサービスではあるものの、リアルのイベントで消費者と触れ合うことを重視していて。そのとき、いかにSNSを活用して認知を広げていくか。SNSに投稿してもらうことのハードルを感じていたので、強制感なく喜んで投稿してくれるという仕組みがいいなと思いました」


テック×クリエイティブで感動を生み出す

この日はSnSnapの西垣雄太代表によるプレゼンもあり、新サービスの紹介とともに今後の事業展開が語られました。

常に当事者意識を持ち、愛のこもったサービスを世の中に送り出したいと考える西垣代表。ここ数年間の動向に話が及ぶと、「クリエイティブの大衆化」を一つのキーワードとして挙げ、AIが台頭する中で人間だからこそ成せる価値について触れました。

「昨今『ビジュアルコミュニケーション』が大切といわれています。これからはそこにAIが加わります。人の手でデザインを起こさなくても、空間を認知したAIが、勝手にデザインを起こす時代がとっくに来ています」

西垣代表はこう話してから一呼吸置き、将来の可能性を語り始めました。

「AIに人間が介入する意味は、熱量や愛着、感動を生み出すことです。AIが得意なこと、人間が得意なこと。それぞれをきちんと使い分けること。なかでも、人間だからできる『共感力』は、テクノロジーと掛け合わせることで、これまでになかった価値を生み出します」

西垣代表「データマーケティングの領域に注力していく」

さらにサービスの狙いについても話しました。

「スマホアプリの中で誰もが簡単に画像を加工でき、iPhoneⅩの顔認証を用いた新しいエフェクトも、クリエイティビティの裾野を拡げた効果の一つです」

そして2018年の展望も口にしました。

「2018年は、サービス寄りの商品開発や企画も実施していく予定です。テクノロジーとクリエイティブに徹底的に投資を行い、集めたデータをクライアントへのより深いコンサルティングに生かしていくこと。今後はデータマーケティングの領域に注力していきたいです」

熱気に包まれる会場

この日の会場は熱気に包まれ、躍動感に満ちていました。「この勢いは何なんだろう」と取材しながら考えているとき、はたと気付きました。

これは、仕組みをつくる人、デザインする人、加速させる人、発信する人、会場に集まるこれらの人たち全員が、まだ見ぬ未来を創っていく一員なのだという一体感から、このエネルギーが生まれているのではないか。そう感じました。

「テクノロジー×クリエイティブ」でSnSnapが創り出す次の感動に、たくさんの期待が寄せられている。そう実感するイベントとなりました。

editor: COMPASS編集部

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