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「好き」が充実の鍵!?転職が当たり前の時代に「一生ここで働きたいと思えた」30代技術者の話

「今入社しても、たぶん10年前と同じ思いで仕事ができると思う」
変わるべきところは変わり、良いところは変わらぬまま成長を続けるゲットイットを10年間支え続ける、技術職の柱的存在の熊谷さん。過去~現在~未来の目線でゲットイットとご自身についてお話していただきました。
楽しみながらコツコツと努力する姿が目に浮かぶ熊谷さんのインタビューをどうぞ!

―――前職では結構大変な思いをされたそうですね?

上司に対して「いつかやってやろう!」と(不穏に)思っていましたね(笑)まぁ、今は冗談でそう話しているんですけど。今思うとすごくいい人生経験だったし、いい先輩、いい職場だったなっていう風には思っているんですけど、当時は結構ズタズタになっていたので、ゲットイットに入って「あぁ、生きていていいんだ!」って思いました。

―――ここで働きたいって強く思ったとおっしゃっていましたが、どのような点で?

純粋に「仕事って楽しいんだな」って思えたところですかね。やっぱりこういう機械を触るのが好きだったので。毎週、家電量販店に新しい電化製品とかを見に行くのが好きだったんですよ。なので、そういうのが仕事でまかなえちゃうというか。毎日行くのが楽しいし、知らないことが分かっていく、そういった喜びにも触れられたので。

―――今もその感覚は同じですか?

そうですね、やることがもっとヘビーになったりはしているんですけど。
あとは、楽しさが分かっただけでは済まないっていうタイミングにもなっているので。あ、もしかしたら楽しいだけでもいいかもしれないんです。でも、なんか重みを持たせたいみたいなのがどっかにあるんだと思うんですよ。40歳手前になって「仕事楽しいっす!」ってだけだと、ちょっと重みがないのかなって。

―――普段何か意識していることはありますか?

私は結構、礼節を大切にするっていうのは重んじていて。これはゲットイットのいいところでもあるんですけど、礼節を重んじていない面とかがあったりはするので、そういったところは部署内でも結構言っていたりはしますね。
あとは、R&Dという研究開発の部署にも属しているので、新しい機器は積極的に触って会社に情報を出していったりだとか、あとは、趣味的な要因でもあるとは思うんですけど、常にIT機器のことを考えたりだとかはしていますね。

―――ゲットイットに入って自分が変わったなと思うことはありますか?

結婚しようと思えましたね!それまではしょうもないというか、職歴とか見てもふわーっとしていて。でも、この会社で一生働いていこうって思えたら、「プロポーズしようかな」って自然と思えたというか。結局人として自信をつけてもらったというのはあるかもしれないですね。

―――自分のいいところってどこだと思いますか?

みんな平等に見ているというか、あんまり嫌いなものがないんですよ。食べ物とかも人とかも仕事とかも。まぁ、営業はしろって言われても嫌だって思いますけど(笑)
それと、何を言われても基本、翌日にはリセットしていますね。誰かが言ってくれたことは、やっぱり正さなきゃいけないことだったりとか、他人目線からの指摘だったりなので。そこに対しては「あ、そうか、じゃあ次はこうしよう!」みたいに、ポジティブにとるようにしています。

―――そういえば、(技術部門も)『ベンチャーベンチャー感』がない、と言っている方がいらっしゃいましたが、それについてどう思われますか?

えー!それを聞くと『ベンチャーベンチャー感』出したいな!って。

―――燃えた!(笑)

いや、だってそうじゃないと面白くないじゃないですか!
たぶんその『ベンチャーベンチャー感』って、「お前が頑張るんだったら俺も頑張るし!」とか「負けねぇぞ!」みたいな感じがあって、殺伐とやりながらもやっぱりどこかでチームプレーがありつつみたいな感じなのかなって。
というのは、今はもう業務が別れてしまったんですけど、私、以前はN島さん(調達・技術)と一緒にやっていて、当時はすごいぶつかってたというか、良きライバルだったんですよね。それが、先日の会社のバーベキューの帰り道で「また一緒に仕事したいね」って言われたんですよ(笑)
そういうのってたぶん、その当時はガツガツっていうか、いい意味で仕事に燃えられて、離れ離れになってみて「やっぱあいつかっこよかったな!」みたいな。そういった感覚で仕事ができるとやっぱり生産性も高いのかなとか、意外と信頼関係も築けるのかなって思うんですよね。

―――長年ゲットイットを見てきて、変わったなと思うところはありますか?

すごく変わった面はあると思うんですけど、ゲットイットそのもの、いいところってあまり変わってないと思っていて。
10年前に入ったんですけど、もし今この時点でこの会社に初めて入ったとしたら、たぶん同じ思いで仕事ができるんじゃないかなって思うんですよ。そういうところは、このまま変わらないでいてほしいなと思います。

―――この先どういう風になりたいと思いますか?

技術面で、正直他社に押され気味なのかなって思うところに関しては、やっぱり取り返していきたいと思いますね。それと、少なくとも技術のことは、「あの人に聞けば大体分かるよ」って言われるようなことをもっと増やしていきたいというか、今後もずっとそういう人でありたいっていうのはありますね。

10年選手の言葉には重みがあります。
変化の激しい会社だといつも思いますが変わらないものもありますね。

“ベンチャー感”出していきましょう!!

(採用担当:加藤)

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