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IT機器のお尻について -職業病あるあrねーよ!-

たまにCMとかで一瞬サーバーやらNW機器が映ることがあるのですが、
最近の趣味はその筐体の型番を当てようとすることです。 -株式会社ゲットイット 平野大介-

入社してしばらく壁にぶつかることがあります。
色々な壁にぶつかってきたのですが、一番印象に残っているのが筐体の区別です。
各メーカーやシリーズに違いは確かにありますが、入社してすぐに初見でパッと見て分かるかって話ですよ。

筐体には型番のステッカーが貼ってあるので読めば分かるのですが、
忙しい中でパッと見である程度判別できたほうが時間の節約にもなります。
何よりもかっこいい。

僕は1年目の時はもう覚えるのに必死で必死で。
でも不思議と苦ではなかったですね。
機械に興味があったのか
でかいハーモニカみたいなNW機器もちゃんと型番の持つ意味やカタログを調べると
シリーズや世代ごとに違いがあることが分かるし、
検査やキッティング、買取や販売の価格という価値を知る事によって
1台1台への思い入れで判別できるようになってきます。

入社した頃はよく秋葉原にCISCOを眺めに行っていました。
初めて店頭に置いてある機器の名前が頭に勝手に出てきたときは嬉しかったです。
やっと覚えられてって。
ピックアップやら整理が捗るって。
先輩に多少どや顔できるって。

それから4年くらい経って。
気づいたら筐体の正面で分かるのは当たり前で、もはや背面の配線を付ける部分を見て
「あれはSUNのV490っすね」って言っている自分に恐怖しました。
1番特徴的でデザインが凝ってる正面ではなく配線を付けることに特化している
背面をラップでぐるぐる巻きになっている状態から眺めて判断することが出来るようになるとは夢にも思っていませんでした。

でも世代によって電源もコネクターの位置も変わってくるんだもん。
そして洗練されていく背面。素敵。

そんな素敵な筐体のお尻を皆様にも見ていただければと思います。
そこにフォーカスを当てました。
そんな記事です。

ちなみに現在は僕らもレベルアップして筐体の横面、レールとかを取り付ける部分で判別が可能な機種が増えました。
このわずかな形状の違いと情報で何かを見つけることが出来るようになった経験を生かして
次の職は山で山菜とかキノコとかを見つけて道の駅で販売して生計を立てようと思います。

下記、ご査収の程よろしくお願いいたします。

以上になります。テンション上がりましたか?
何卒、よろしくお願いいたします。

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