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Gear8は「自分」と「自分のやりたい」に向き合う場所

株式会社Gear8に入る前

元々小さい頃から趣味でイラストを描いていて、その延長線上でデザインにも自然と興味を持つようになりました。パソコンやWebサイトに初めて触れたのは中学2年生の頃。真夜中までチャットをしたり、サイトを作ったり、絵を描いたり、テキストサイト読み漁ったり…とパソコンやネットにどっぷりはまり、そのまま迷いなく情報・デザイン系の大学に進学しました。


大学ではデザインの基礎知識やツールの使い方を覚えつつ、学生の企画コンペや実際のクライアントがいるプロジェクトをベースに活動していました。プロジェクトのリーダーになる機会が多かったので、当時は明確に意識していなかったものの、ディレクションの役割についても大学で学んでいました。ゼミでお世話になった教授が元Webプロデューサーだったので、おそらく意図的に、そのように教育されたのだと思います。(酒の飲み方もここで叩き込まれました…)


大学院に進学してからは地元物産品のパッケージデザインや道内にあるスキー場のブランディングデザインを行いました。学生の時期にコンサル的な立場でブランドそのものを定義し、さらにそれを実際にデザインし使用してもらう、というのはとても貴重な体験でした。


卒業後は主に自社でモバイルコンテンツを制作している会社に新卒で就職。Webデザイナーから始まりましたが、若さと勢いでガンガン首をつっこみ、気がついたら1年目の後半からほぼディレクターとして新規サイトの提案やアプリの運用を行っていました。並行してアプリのUIデザインやWebサイトのデザイン・構築、DTPなど浅く広く経験。デザイナーとして制作を行うのも楽しかったのですが、やっぱりディレクターとして企画・コンテンツの大本を自分でコントロールしていくのが面白く、もっとそこを極めていきたいなと思うようになりました。


そこで前々から少数精鋭、ディレクター集団、かつ札幌の中でも群を抜いてデザインが魅力的…!と憧れていたGear8にアプローチ。トントン拍子に話が進み、晴れて2015年5月にGear8のメンバーになりました。

現在

クライアントの要望を受けてWebサイトを制作しています。クライアントさんによっては全く知らない業種のサイトを作ることになるので、その業種や会社さんについて体験したり調べたりしながら詳しくなっていく事ができるのはすごくたのしいです。

また、上司に相談などはするものの、ディレクターが基本的に決断・実行を行うので、「自分が作り上げたんだ」という実感がすごいです。

株式会社Gear8について

「やりたい」が実現しやすい環境だと思います。

もちろん会社にプラスになることであることと、自分が中心となって責任をもって進行していくことは大前提ですが、そこさえ守れば「こういうのはちょっと…」と反応されることはそうないと感じています。

また、社内の環境としても、働き方ふくめてすべてがガチガチっと決まっているわけではないので、やり方によって前例がなくても自分らしい働き方を見つけることもできるかなと思います(私も2016年から社長に相談して週一で大学に非常勤講師として出勤させてもらっています)逆に自分がやりたいことや考えが明確でなかったりすると、色々とミスマッチを起こしてしまうのかな…とも思いますし、入ってからも少し大変かもしれません。(今会社にいるメンバーは、だいたい自分の意見をきっちりもってて、たとえ相手が社長でもズバズバ言う人が多いです笑)

同様に、この場での自分の役割・キャラクターってなんだ?というのを意識的に立てていかないと、自分のポジションを確立しにくいのではないかとも思います。特に明確にあたえられるものではないので…。Webサイトを通じてお客様のブランディングの一お手伝いをさせていただいているわたしたちなので、自分自身もブランディングし発信できるような人に是非来てもらいたいです。

あ、あとGear8メンバーはとにかく写真を撮ります。いつでも写真に残すこと、写真スキルを上達させること、は結構重要だと思います笑。(いや…割と冗談ではなく・・・)

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