【振り返り】創業(2014/6/12)から4年が経ちました

皆さんこんにちは。

Globeeを創業して早4年が経ちました。
だいぶ会社も安定してきましたので、これまでをざっと振り返りたいと思います。各期をざっくりいうと、
2015年5月期(第1期):なんちゃって学生起業家の年(英語学校編)
2016年5月期(第2期):新しい世界が見れたソフトバンク1年目(Globee休眠編)
2017年5月期(第3期):決意が決まったソフトバンク2年目(Globee完全復帰編)
2018年5月期(第4期):描いた新サービスが形になり事業として動き始めた年(新Globee始動編)
といった感じです。


2015年5月期(第1期):なんちゃって学生起業家の年(英語学校編)

このときは典型的な、なんちゃって起業家です。右も左も分からない(PL/BSって何?、事業計画?的な)、お金もない(資本金200万円のみ)、プログラミングの存在も良くわからない(アプリってどうやって作るの?)時期でした。会社の強みといえば、根拠のない自信(学生あるある)と、自分が英語を学ぶ過程で出会った留学生の友人(後に大手英会話学校で働きながら手伝ってもらう)くらいです。

創業して早々、会社を作っただけじゃ何も起こらないことを知ります。費用として登記に必要なお金(15万程度)と毎年固定の税金(7万円)がかかるぐらいです。他には「Founder & CEO」という肩書の名刺を作って配れるくらいでしょうか(笑)。ただ、会社を作っただけじゃ何も起こらない(当たり前ですが)ということを実感できたのは大きかったです。未知なるものへの変な期待や不安が消えました。

事業としては、シェアスペースを活用した英語スクールを運営することで、食べるお金は稼げていた程度でした。一方、月に十人程しかサービスを提供できず、事業が与える規模の限界も感じていました。年間で数百人、数千人ではなく、数百万人、数千万人へ提供できるサービスはないものかと考えた末、やはりITを活用しなきゃダメだと思いました。そんな状態でエンジニアを探し始め、知り合いのエンジニアに声をかけたのですが、ソフトウェア開発については何もわからず、質の悪いお願いをしていました。もちろん良いサービスなんてできるはずもありません。そんな中、「起業家として学びを最大化できる環境に行きたい」という思いからたまたま内定を貰っていたソフトバンクへ2015年4月に新卒として入社します。


2016年5月期(第2期):新しい世界が見えたソフトバンク 1年目(Globee休眠編)

入社前面談で「自分で会社をやっているし、将来的にも経営者としてやっていきたいから、経営に役立つ経験を積みたい」という生意気な要望を人事担当者の方へ伝えました。その後色々と話をした結果、ソフトバンク人事 付 SBイノベンチャー(社内新規事業創出のための子会社)出向という新卒としては過去に例のない異例の配属をしてもらいました。配属先では、ソフトバンクの電力事業を立上げた上司や、孫さんのプレゼン資料を作ってきた先輩など、豊富な経験のある方々の元で働き、毎月の役員報告会では、各案件についてソフトバンク投資部門のトップやソフトバンク社長室長、YJキャピタル社長など、錚々たる役員のフィードバックが聞ける恵まれた環境で新規事業立上げを経験させていただきました。また、各案件の孫さんへのプレゼンおよびそのフィードバックも過去の動画を含め繰り返し聴き込みました。

この頃は自分が見えていない世界がどんどん見えるようになり、色々な考え・アイディアに触れるきっかけとなりました。また、当時孫さんが繰り返し話していたことがありました。それは「IoT」の時代、あらゆるものにインターネットがつながる時代が来るという話でした。ソフトバンクがARM Holdingsを3.2兆円で買収したこともあり、この分野の可能性を強く意識するようになりました。その影響もあり、既存の鉛筆や消しゴム、マークシートやMP3プレイヤーなどの文房具に取って代わるIoTツールを作れれば、文房具を使う人 = 数百万人、数千万人規模の学習者に使ってもらえるサービスになるかもしれない、というアイディアが浮かびました。それが現在の事業になっています。


2017年5月期(第3期):決意が決まったソフトバンク 2年目(Globee完全復帰編)

新しいことが多く、大きな刺激を受けた1年目でしたが、環境にも慣れ、社内新規事業の難しさが分かってくると同時に、経営者として必要なことも見えてきました。当時の自分にとって足りないのは「学ぶこと」ではなく「始めること」ではないかと思えてきました。

きっかけはDropbox創業者のDrew HoustonAirbnb創業者のBrian Cheskyなど、有名起業家の創業ストーリーでした。彼らは現在の事業を創業当時は行っておらず、途中でピボット or アイディアなしでスタートしていました。また、社内新規事業の立上げを通じて、事業の立ち上げがいかに不確実で予測できないものかを痛感しました。そのため、事前にどれほど準備をしようと、事業の成功確率はさほど上がらない(できる幅は広がると思いますが)と思えてきました。

また、事業は魚釣りの例に良く例えられますが、経営者の仕事は「仕掛けて待つ」ことなのに、未だに魚釣りを開始すらしていない状況に思えてきました。一番最初に選んだ場所に大魚がいなくても良いじゃないか。最初から高い釣り竿や道具を揃えなくても良いじゃないか。まずは近くの川で安い竿や餌を使って釣りを始めてみれば良いじゃないか。そう思えたのです。結果として、2017年1月にお世話になったソフトバンクを辞め、Globeeの経営に注力することを決めました。

2018年5月期(第4期):描いた新サービスが形になり事業として動き始めた年(新Globee始動編)

新しい文房具サービス「abceed analytics」ですが、出版社との提携も決まり、対応教材が増えるにつれユーザー数も大幅に伸びました。

一方、収益化は苦労しました。マネタイズ開始のタイミングを2017年1月に設定していましたが、開発が遅れ、半年後ろ倒しになり、同年6月にようやく開始します。一方、バグも多く、思うように売れず、キャッシュも毎月200万程減っていき、精神的にもヒリヒリの状態でした。そんな中、2017年8月より、ソフトバンク時代から手伝ってもらっていた上赤がCTOとしてジョインすることになりました(本人曰く「立て直す自信があった」そうです)。上赤の入社を機に、みるみるプロダクトが改善され、2017年10月には当初描いていた水準の売上が立ち始め、翌月からは黒字化しました。


2019年5月期(第5期 - 目標):次のステージへ(Globee成長編)

おかげさまでその後も成長を続け、会社は食うために働くフェーズをくぐり抜け、事業を伸ばすために働くフェーズに突入しました。しっかりと投資が実り、パートナー企業との新たな展開も予定しており、非常にワクワクする状態です。そうした中で、さらに良いサービスにしていくため、組織体制を強化していきます!ご興味ある方は、下記よりご連絡いただけると幸いです。

今期一年もさらなる飛躍をしていきます!
ご支援のほど宜しくお願い致しますm(_ _)m

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