「誰かに決められた道ではなく、自分たちの手で会社を創っていく『当事者』であってほしい」全社総会で代表が投げかけたそのメッセージに、中嶋さんは「ここなら自分らしく頑張れそう」と、素直にワクワクしたといいます。
今回は、新卒2年目ながらインフルエンサーマーケティングにおけるメディア営業として活躍し、OTONARIの成長を支える中嶋さんにお話を伺いました。
学生時代に部活動で培ったガッツを、いかにしてビジネスへと変換させてきたのか。そして、有名ブランドの案件を牽引するその原動力と、2030年の「売上100億」というビジョンに向けて走り続ける彼女の等身大の想いを伺いました。
中嶋 花音
清泉女子大学卒業。大学3年時の10月からOTONARIでのインターンを開始し、自社メディアのInstagramアカウント運用業務に従事。その後、2025年4月に同社へ新卒入社し、広告代理店向けのメディア営業を担当。入社1年目から着実に実績を積み重ね、現在は15社以上の代理店を担当し、ナショナルクライアント案件の進行管理を行いながら、組織の拡大に貢献している。趣味はテニス
目標に向かって真っ直ぐに。スポーツに捧げた学生時代が、今の私を支える原点
ーーまずは、中嶋さんの学生時代について教えてください。
高校時代は、とにかくバレーボール一色の毎日でした。監督が熱血タイプで、絵に描いたような体育会系の環境だったんです。朝から晩まで練習に明け暮れる日々を過ごしていました。
もともとは自分から前に出るような性格ではなかったのですが、こうした厳しい環境下で仲間と切磋琢磨するうちに、内面にあった負けず嫌いな一面が引き出されたと感じています。
しんどいことがあっても簡単に諦めない今の粘り強さは、この時に体に染み付いたものですね。
ーーその中で、壁にぶつかったり、それを乗り越えたりした経験はありますか?
同じポジションに実力がある後輩が入ってきた時期があり、試合に出られるかどうかの瀬戸際に立たされたことがありました。その時に、負けたくないという一心で誰よりも早く体育館に行き、自主練習に取り組んだことを覚えています。
もともとは控えめな性格だったはずなのに、あの時は「負けてたまるか」という強い衝動に突き動かされていましたね。技術では敵わなくても、努力の量だけは誰にも負けたくなかったんです。
ーー大学時代は、どのような活動をされていたのでしょうか?
大学では、心機一転して新しいことに挑戦しようと思い、200人規模のテニスサークルに入りました。サークルといっても競技志向が強く、大会の前には3ヶ月間毎日練習するような本格的なチームでしたね。
バレーボールで培った「負けず嫌い」な性格はここでも変わらず、どうすれば勝てるのか、チームとしてどう動けばいいのかを常に考えていました。結果として国公立の大会で関東3位という成績を残せたことは大きな自信になりました。
練習場所が遠くても、朝が早くても、決めたことはやり抜く。目標に向かって真っ直ぐに取り組んだことで得られたこの結果は、今の私を支える大切な原点の一つです。
安定よりも夢を現実にする熱量。就活を止め、OTONARIで未来を創る決意をした理由
ーーサークル活動と並行して、OTONARIでインターンも開始されました。きっかけについて教えてください。
大学3年生になり、周囲が就職活動を意識し始める中で、自分も何か動かなければという焦りがありました。ただ、当時は自分が何をしたいのかが全く明確ではなくて。だからこそ、まずはインターンという形で実際に仕事を経験してみて、自分の好きなことや、仕事の上で活かせる強みが何なのかを知るところから始めようと思ったんです。
そんなときに、大学から徒歩圏内にあるOTONARIを見つけました。話を聞くと、Instagramを活用したインフルエンサーマーケティングなど、プライベートでも目にする身近な領域を扱っていて、これなら興味を持って取り組めそうだし、自分の可能性を広げるヒントになるかもしれないと、ワクワクしたのを覚えています。
ーーインターンでは、どのような業務を経験されましたか?
子育て中のお母さん向けアカウントなど、計5つのInstagramアカウント運用を担当していました。投稿の文面作成からリポスト管理、数値分析までを行っていましたが、ここでPDCAを回す面白さと、責任を持ってやり遂げることの重要性を学びました。
ビジネスというものにこのとき初めて触れましたが、学生という立場を超えて、一人のプロとして価値を出す難しさと楽しさを肌で感じることができましたね。
ーーそんな中、OTONARIへの新卒入社を選んだ決め手は何だったのでしょうか?
一番の決め手は、代表の宮下が描く「2030年までに売上100億円を達成する」というスケールの大きさと、それを実現しようとする組織全体の熱量に触れたことです。
安定を得ることよりも、この変化の激しいベンチャーの環境で自分を磨き、会社が掲げる大きな夢を現実にしていく過程に身を置くことの方が、今の自分にとって価値がある。そして、100億円という山を登り切る景色を一緒に見たい。自分もその未来の景色を作る一員になりたいと強く思い、OTONARIへの入社を決意しました。
情報の横流しはしない。有名ブランドを背負う責任と、市場を動かす醍醐味
ーー現在の業務内容について教えてください。
現在は、クライアントと広告代理店を繋ぐメディア営業を担っています。具体的には、お預かりした案件を最適なインフルエンサーを抱える代理店へ展開し、プロジェクトの進行をトータルにマネジメントする仕事です。
約15社の代理店と並走しながら、有名な美容メーカー様の案件を中心に、数万人規模の影響力を持つインフルエンサーの方々と連携してPR効果の最大化を目指しています。
ーー代理店営業という立場において、仕事の難しさや面白さはどのようなところにありますか?
難しさは、情報のスピードが、そのまま勝敗を分ける点です。インフルエンサーさんの投稿枠には限りがあります。だからこそ、他のマーケティング会社がどんな動きをしているかを常に把握した上で、「この案件ならぜひ扱いたい」と思ってもらえる条件を代理店に届けなければなりません。
市場の相場やトレンドを常にキャッチアップし、早く、かつ魅力的なオファーを届ける。こうしたスピード勝負こそが、この仕事の最もシビアで難しい部分ですね。
一方で、面白さは、自分が介在することでプロジェクトを加速させられる点にあります。クライアントからの要望をそのまま横流しにするのは簡単ですが、私はあえてそこに自分の思考を挟み込みたいと考えています。
例えば、代理店が商品の魅力を理解できるように内容を噛み砕いて伝えること、他には過去の実績から「このインフルエンサーなら〇〇の理由で成果が出る」というデータに基づいた提案を行うことなどです。
有名ブランドを背負うプレッシャーはありますが、自分の工夫次第でプロジェクトが円滑に回り、成果が最大化していく過程には大きな手応えを感じますね。
「1年目の意見」が会社を動かす。成果に真摯な集団の中で、次世代のリーダーを目指して
ーーOTONARIのカルチャーについてはどう感じていますか。
成果に対して誠実に向き合うカルチャーがあります。社員同士の距離が近く、休日に遊びに行くほど仲が良いですし、経営陣との距離の近さも他社の友人に驚かれるほどですが、仕事に関しては決して馴れ合いにならないのがOTONARIらしさですね。
また、「誰が言ったか」ではなく「何が正しいか」を重視するフラットな空気感があることも特徴です。最近だと、自社の新商品をどのタイミングで代理店へ案内するか社長から意見を求められたことがありました。「今の市場の流れなら、今日明日にでも情報を出すべきです」と伝えたところ、その場ですぐに連絡を入れることが決まったんです。
一社員の意見が、会社全体の決定事項として動き出す。役職に関係なく、現場の声を信じて実行に移すという、OTONARIのカルチャーを象徴する出来事でした。
ーー中嶋さんの今後の展望について教えてください。
直近の目標は、尊敬する先輩である金子と同じ「部門長代理」というポジションに就くことです。中途入社から1年足らずでその役職を任されている金子のように、個人の数字だけでなく、組織全体の底上げをリードできる存在になりたいと考えています。そして将来的には、新規事業の立ち上げや事業責任者として、ひとつの組織を率いる立場になりたいです。
OTONARIは、年齢に関係なくパフォーマンスを正当に評価し、チャンスを次々と与えてくれる環境です。その期待に応え、巡ってきたチャンスを確実に形にしていきたいですね。
ーー最後に、これからOTONARIへの入社を検討している方へメッセージをお願いします。
「若いうちにスピード感を持って成長したい」「個の力で市場価値を高めたい」と考えている方にとって、OTONARIはこれ以上ない環境です。
もちろん楽な道ではありませんが、何事にも興味を持ち、変化を前向きに楽しめる人なら、ここで最高の経験ができるはずです。2030年の売上100億円という山を一緒に登り、最高の瞬間を分かち合える、熱量高く負けず嫌いな仲間と働けることを心から楽しみにしています。