1
/
5

第一回社内共有事項「質問の方法を変える」

弊社では社員に徹底して行ってもらっている社内共有事項があります。

通常こういった事項は社外に公開しませんが、弊社はどんどん社外に公開して少しでも仕事をする上での参考にしていただければと考えています。

初めての共有事項の公開ということで、第一回は「質問の方法を変える」という事項について解説をしていきます。

↓実際に共有している文書をそのまま掲載します。

▽質問の仕方を変えること

何か分からないことや困った時など質問をする際に一般的には
「ここがこうなってしまうのですが、どうすれば良いでしょうか?」
などと質問する。
ただその質問方法だと
・質問相手の思考の時間を多く使用する
・抽象度が高く、原因解明までの時間がより多くかかる
といったデメリットがある。
そのため質問したい場合は
「一度こうしてみたのですが、どうしてもうまくいかず、わたし的にはこのような形が一番良いと考えているのですが、いかがでしょうか?」
などと思考レベルを一段階あげた状態で質問すること。
また知らないことや聞きたいことがあった場合は前提として、一度調べることと、しっかり思考してから質問をすることが必要。
質問の仕方を変えることで、
・思考が整理される
・質問相手の思考の時間を節約できる
といったメリットを得ることができる
株式会社OTONARIでは一緒に働く仲間を募集しています
今週のランキング