自分のスキルを伸ばし、発揮できる会社。「押さえつけない」社風でプライベートも充実:社員インタビュー(エンジニア)
自分のスキルを伸ばし、発揮できる会社。「押さえつけない」社風でプライベートも充実
こんにちは!GMOメディア株式会社のエンジニア、髙橋愛積(たかはしあづみ)です。
私は2019年、新卒でGMOメディア株式会社に入社しました。現在は入社3年目で、「プリ小説 byGMO」という女子中高生向けWeb小説投稿サービスのシステムを担当しています。
今回は、そんな私の仕事内容や、職場の雰囲気などをご紹介します。GMOメディア株式会社の魅力をお伝えできれば嬉しいです!
経歴
2019年4月:新卒でGMOメディア株式会社に入社(エンジニア職)
2020年1月:プリ小説チームに配属
「フロントエンドの分野で一番になる」。野望を胸にGMOメディア社へ
エンジニアである父の影響で、幼い頃からパソコンを触るのが好きでした。あるとき「ポケモンだいすきクラブ」というWebサイトに夢中になったことをきっかけに、「Webサービスっていいな」と思い始めて。「将来、Webエンジニアになりたい」という想いが強くなっていきました。
そのため学生のころはすでに、Webエンジニアとして就職することを見据えて動いていました。独学でプログラミングを勉強したり、アルバイトでECサイトの構築やコーディングをしたり。そのなかで、とくに多くの経験を積めたのが、「フロントエンド」の分野でした。
こうした強みがあったため、入社時に抱いていたのは、「フロントエンドの分野で一番になりたい」という野望でした(笑)。同時に、苦手意識があった「バックエンド」についても、実務をとおして学びたいと考えていました。
入社後は想い叶ってプリ小説チームに配属され、主に「プリ小説 byGMO」のフロントエンドの開発に携わりました。具体的には、コメントやアンケートといった新機能の開発、UIの調整やロード時間の削減など、ユーザーから見える部分をすべて受けもつ形です。また、先輩方のご指導を受けながら、サーバやデータベースなどのバックエンドも担当してきました。2021年4月からは、メインエンジニアとして、プリ小説の開発を主導しています。
仕事の醍醐味は、自分たちで作り上げたサービスに、ユーザーから反応をいただけること
仕事で心がけているのは、十分に検証したうえでリリースすることです。自分のコーディングに問題がなくても、別のところが原因で障害が起きる可能性もありますから。開発からリリースまでを、慎重にすすめることが大切だと考えています。
醍醐味は、自分たちで試行錯誤しながら作った新サービスに対して、ユーザーが反応をくださることです。たとえばプリ小説なら、「月間PV数やユーザー数を増やしたい。そのためにはどうしたらよいのか?」を考えながら改善・開発してきたため、前向きな声をいただいた際には、とても嬉しかったですね。
反対に、ユーザーからの「ここを直してほしい」というご意見に、落ち込むこともあります。ですが、そうした声も真摯に受け止めて作り上げたサービスだからこそ、どれも愛着が湧く。ユーザーからの反応は幸せなことだと、実感しています。
身につけたいのは、すべてのエリアをメインで担当できる力
フロントエンドのスキルを周囲に認めていただき、現在はおかげさまで、メインエンジニアの立場を任せていただけるようにもなりました。一方で、バックエンドの開発については、まだ先輩方にサポートいただいている状態です。
今後は、まずはバックエンドに関する知識、たとえばプリ小説が稼働するインフラ環境についての理解を深め、一人でもバックエンドを担当できるようになりたいです。そして、新規サービス立ち上げの際に、フロントエンドもバックエンドもメインで担当できるくらいの実力を身につけたいと思っています。
こぼれ話
プライベートでは、ソーシャルゲームや「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」などのシューティングゲームにハマっています。小説投稿サイトの「カクヨム」や「小説家になろう」で、Web小説を読むのも好きですね。
そんなインドア派の私なので、じつは、飲み会の場がちょっと苦手で。「仕事とプライベートをきっちり分けたい派」なんです。ここでは、体育会系のノリで飲み会を強制されるようなことはまったくないので、とても気楽です。
もちろん社内には、仲間との交流が好きな方もいます。ボードゲーム好きな同期は、Slackの専用チャンネルで対戦相手を募集し、オンラインでボードゲームを楽しんでいるくらいです。
「上から押さえつけない」社風が魅力
GMOメディア株式会社の魅力は、「上から押さえつけない風土」ではないでしょうか。
たとえば私のまわりの先輩方は、皆さん大変ご経験豊富です。そんなベテランの方々が、たかだか入社3年目の私の意見に、耳を傾けてくださるんですよ。しかもそれを、受け入れてもらえる。本当に恵まれた職場環境だと感じています。