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【代表インタビュー前編】ゲーム会社から独立してジーネクストができるまでと今後を聞いてみた!

こんにちは、採用担当の渡邉です。
以前は何度か社内の制度や取り組みついて記事を書いていたのですが、今回からは本格にインタビューシリーズを始めたいと思います^^

まずは、代表横治社長にインタビューしてみました!

・ゲーム会社に就職した後の起業した理由
・ジーネクスト創業時のエピソード
・ジーネクストが今後目指していること

など、普段仕事をしている中でもなかなか見えない一面も取り上げてみたので、
ぜひ最後まで見てみてください♪

本日は、よろしくお願いいたします。
横治社長が新卒でゲーム会社に就職したバックグラウンドを持っていたのですね!
小さいころからゲームが好きだったのですか…?

ゲームが好きというよりも小さい頃は、うちがあまりゲームを買ってくれない家庭でした。
元々父がソフトウエアの会社をやっていたので、MSXや古いPCー9801等が家に転がっている環境でした。

よくある話なのですが、そこでBASICで簡単なゲームを作ったり、古いPCのパーツを寄せ集めMS-DOSのメモリ消費を工夫しながらゲームをやったりと、意地でもゲームをやってやるという気持ちがありましたね。

そういった中で、たまたま自然とコンピュータに触れる機会が多かったのは今となってはよかったなと感じています。

ありがとうございます!
モノづくりが好きな原点はそのときからだったのですね。  
新卒でゲーム会社に入った理由を教えていただけますか?

率直に言うと、小さいころにゲームを買ってもらえなかった経験を引きずっていたからでしたね。

今思うと、”あのときは本当にゲームに飢えていた”のだと思います。

当時は、就職氷河期で内定をもらうこともかなり大変だったのですが、奇跡的にゲーム会社から内定をいただくことができました。

大学4年生のときは、就職する会社でひたすらアルバイトとして働いていました。

ゲーム会社では、実際にどんな仕事をしたのですか?

プランナーで入社しました。
ゲーム会社のプランナーというと、ゲームの企画をするイメージがあるかもしれません。
しかしながら、実際のところ何でも屋みたいな感じでしたね。

プランナーという名のもと

・野球のゲームを作るために甲子園へ取材
・デバッグのアルバイトの募集と面接
・プログラマーのサポート 
・現場の応援

本当になんでもやっていました。

正直、当時はかなり大変だったもんおおずっと働いていて大変なこともたくさんありました。

しかしながら、この会社で働いたことでプログラム言語を扱えるようになり、身についたことも多かったと実感しています。

プランナーって色々な経験をするのですね!意外でした……。
ゲーム会社を辞めてからの独立の経緯を教えていただけますか?

この会社で働いた後に独立をしました。

独立したきっかけは2つありましたね。

1つ目は周りの人に独立をしている人が多く、「横治も独立向いているかも」と言われたこと。
2つ目は、ゲーム会社のUIUXをシステム開発に生かしたいと思ったから。

ゲーム会社で働いていると、ボタンの数や回数、画面の見やすさや使いやすさは徹底してこだわっていました。

しかしながら、社内の経理を含めたバックオフィスのシステムを使ったときに、

操作のしづらさに疑問を感じてしまったのです。

この経験から、業務のシステムを便利に、楽しくカラフルなものにしたいと思い独立しました。

起業して最初はどんなことをしていたのですか?

今ではお客さま相談室システムを作っている会社でしたが、当時は知り合いからの依頼を請け負うIT屋でしたね。

周りの人からの依頼で、大手企業で使うシステムや病院向けのシステムなどさまざまな業界に携わりました。

請け負った案件の1つに、”お客さま相談室システム”の依頼が来たことが今の事業のきっかけでした。

初めての案件に携わったときに

・お客さまと最前線で関わる仕事なのに日の当たらない部署であること
・クレーム対応などの大変さ

お客さま相談室で働く人たちの大変な状況を目の当たりにしたのです。

この状況を見てからは、

「お客さまの声を聞いている相談室の人に日が当たるようになってほしい」という思いと同時に

お客さま相談室業務は、もっと働きやすい環境ができるのではないかと感じたことからこの事業をメインに始めました。

実際にこの事業を始めてからは、大手企業を中心に口コミで広まるようになりました。

ありがとうございます。
これまで会社を経営して一番大変だったのはどんな時でしたか?

正直なところ、リーマンショックのときがとても大変でした。

クライアントからも「予算の凍結」という言葉を何度も言われてましたね。

しかしながら、社会的に厳しい環境の中でも私たちのシステムを導入してくれたお客さまがいたから何とか生き延びることができました。

私たちの会社はそこまで名の知れた企業ではありません。

しかしながら、せっかくお客さまに選ばれたからこそ、責任をもっていきたいなと思って仕事を進めています。

会社を経営しているとピンチなことや大変なことってたくさんあるのですが、あの頃と比べるとそんなに苦痛に感じなくなりましたね。

そうだったのですね。
実際にこの事業を始めてよかったことはありましたか?

はい、たくさんありますよ!
まずは、会社全体の経営が良くなったこと。

特に食品や赤ちゃん向けの商品は、欠陥があると会社の評判も下がります。

そのような企業がお客さまの声を聞いてすぐに改善してくれた時はとてもうれしかったですね。

また、お客さまの声を生かして新しい企画や商品の開発に携わった人が社内で評価されたり、昇進をしたという声を聞けたときもうれしかったです。

私たちのプロダクトを通じて会社の利益だけでなく、

関わった人たちにも良い影響を与えられたときはとてもやりがいを感じましたね。 

今後挑戦したいことはなんですか?

私が仕事を通して実現したいことは、直近では「Discoveriez」を色々な企業や業界に広めることです。

その先に、日本のビジネスの非効率をITの力で解決したいと考えています。

私たちのプロダクトがあれば、お客さま相談室で働く方だけでなく、

裏で支えているバックオフィスの方ももっと便利になるのではないかと思っています。

業務の効率化を通して、1人ひとりの生産性を高めて少子高齢化の社会においてITの分野で貢献出来るような世界観を作っていきたいです。

ちなみにプライベートでは、小学生のお子さまと一緒に任天堂Switchでゲームをして楽しんでいるとのことでした♪

横治社長の”ITの力で生産性革命を起こしたい”という強い思いは、会社が大きくなる中でも唯一変わらないものだと感じています。

私たちのビジョンや横治社長の思いに共感した方は、まずは面談をしてジーネクストのことを知ってもらいたいと思います!

横治社長、ありがとうございました。

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