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新制度「ジョブローテーション」について

こんにちは、広報の近藤です。

本日は、今年の新卒から始まった新制度「ジョブローテーション」についての記事になります。

新制度の仕組みや目的、新卒のリアルな気持ちなどを詳しく書いているので、ぜひ最後までご覧ください.。

目次

  1. ■新制度「ジョブローテーション」とは
  2. ■ローテーション配属先の種類
  3. ■メリット・デメリット
  4. ■新卒社員の本音

■新制度「ジョブローテーション」とは


今年からグッドライフでは新たな試みとして、新卒社員を対象としたジョブローテーション制度を導入しています。

この制度は1年かけて四半期ごとに4つの部署を経験し、各部署の業務内容や会社の仕組みを理解したうえで、2年目から一人一人の適性にあった部署に配属されるというものです。

これまでは入社後1か月の研修を経ての本配属となっていたため、希望部署に配属されたとしても実際に業務に携わったことがないため、ギャップが生じて実力を発揮できない可能性がありました。

ただ、この制度では1年かけて自分の適性を見つけられるため、2年目からしっかりと自分が輝ける場所で働くことが可能になります。

■ローテーション配属先の種類


今年の新卒社員は1年間を通して4つの部署を経験することになります。配属先として、以下の6つが挙げられます。

【バイヤー課】
【インサイドセールス課】
【投資用不動産販売課】
【業務課】
【コーポレート事業部】
【広報室】

バイヤー課・インサイドセールス課・投資用不動産販売課の3つはグッドライフの事業の仕組みの重要な部分を担っている部署であるため必ず配属されます。

また、業務課・コーポレート事業部・広報室については、入社前の適性検査の結果や性格・個性を鑑みてどれか一つに配属されることになります。

これらの4つの部署を経験した上で2年目から本配属となります。

■メリット・デメリット


メリット
・自分の適性を見つけられ、2年目から適材適所で活躍できる。
・様々な部署の人と関わりを持つことができ、会社内の人脈を広げられる。
・各部署のギャップを解消することが出来る。

デメリット
・各部署2~3ヶ月という短期間のため、1年目からの昇給・昇格が難しい。
・スキルは身につくが、より専門的なスキルがつきにくい。
・働く環境が定期的に変わるため、切り替えが大変。

ジョブローテーションでは1年間4半期ごとに部署が変わる為、同じ部署で継続して結果を出し続けることは難しいです。そのため、2~3ヶ月で昇給・昇格を狙っている人にとってはむず痒いかもしれません。

ですが、いきなりの本配属で自分に合わない環境で結果が出せないよりも、しっかりと1年間様々な部署を経験し、2年目からの本配属で自分にあった環境で働いた方が、自身の成長がより実感できると思います。

■新卒社員の本音

23卒の新入社員は現在ジョブローテーション2クール目であり、私も1クール目がインサイドセールス課、2クール目の今は広報室に配属となっています。

(広報として新入社員の撮影をしている様子)

本音を言うと、私は入社前は1年間ジョブローテーションで様々な部署を回るよりも、研修後すぐに本配属をして、いち早く結果を出して昇進していきたいと考えていました。

ですが今思うと、ジョブローテーション制度は自分に非常に合っていたと思います。その理由として、自分の知らない適性を知ることが出来たからです。

私は1クール目の配属先として、不動産をお持ちのオーナー様へお電話をして将来的な資産活用の方法を提案するインサイドセールス課だったのですが、私は勝手に自分には電話営業は向いていないと考えていました。

というのも、不動産の営業といえば対面営業のイメージであり、電話で営業している自分の姿がイメージ出来なかったからです。

ですが、チームからのサポートを受けることが出来る中で実際にやってみるとお客様の課題や悩みをヒアリングして解決のためのサポートをする電話営業にとてもやりがいを感じるようになり、今では興味のある配属先の一つです。

もしジョブローテーション制度が無ければこの経験は出来なかったですし、私たちはこれから配属される部署でも多くの経験を積むことが出来ます。

そして、これから経験する様々な部署の中で自分が一番輝ける部署に配属して、来年以降からは結果を出し続けて、昇給・昇格をしていきたいと思っています。


お読み頂きありがとうございました。
他の記事では社員インタビューや部署紹介についてまとめておりますので、ぜひご覧ください。

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