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【メンバーインタビューvol.4】お客様にとって「TANPを見れば必ず素敵なギフトが見つかる」サービスを実現する、MDの仕事とは

プロフィール

平野雄洋(株式会社Gracia MD部)

2009年に株式会社伊勢丹(現株式会社三越伊勢丹)に新卒入社。新宿本店の婦人雑貨の販売、販売付帯業務に従事。その後、全国20店舗を超える全国地域店の服飾雑貨や紳士服のバイヤーとして、商品の選定・企画・訴求の経験をし、2019年にGraciaへ入社。現在ではMD部所属。

MD部について

市場や競合、自社の分析をしながら、TANPに必要なブランド・商品を獲得していくチーム。最終的にTANPの売上・利益・イメージを向上させ得るクライアントを、自分たちで発掘し商談を重ね合意を得る。4人の少人数チームだが、mtgや日々のコミュニケーションを通じアセットの共有や悩みの相談は密に行っている。

バイヤーとして自らのバリューをフレキシブルに発揮できる仕事がしたかった

ーGraciaに転職する前のお仕事を聞かせてください

株式会社三越伊勢丹で主に婦人/紳士雑貨のバイヤー業務を主に行っていました。

MDの計画策定から商品の企画・訴求やどのように展開していくのかを仮説を立てながら実行していました。また全国20店舗以上の商品設計を担当していましたのでスケールの大きい仕事が出来ていました。

その中で常にお客様・従業員・取引先と接していたので、「信頼」を意識して仕事を行っていたので、関わる人が何を求めているのか考えることは現在でも大きく活かされているように感じます。

大企業ならではの安定した職場環境でしたが、バイヤーとして様々な経験から自分のバリューをフレキシブルに発揮できる裁量の大きい仕事をしたいと思い、転職することを決めました。

ーどうしてGracia、スタートアップを転職先に選んだのですか?

百貨店に勤務していた頃からECサービスが台頭して、消費者の購買行動に変化が起きていることを実感していました。そして、ECという市場を知りたいという興味からECの会社・デジタルマーケの会社を転職先に絞りました。

そんな中で偶然にもEC×ギフトの「TANP」に出会い、この会社だと思いました。また私自身、バイヤーとしての経験を活かしながらITの知見を身に着けられる環境に魅力を感じて、Graciaに転職することを決めました。

面接の選考の中でいろいろなメンバーと話しましたが、みんな前向きで、人柄が良い会社だと感じましたね。最終面接後に初めて年齢層が若い会社だと知り、現在は最年長を更新されましたが、入社直後は最年長でびっくりしました(笑)



TANPの商品で足りない要素を認識し、拡充する役割

ーGraciaのMDではどのような仕事をされているのでしょうか?

TANPがお客様にとって「ギフトEC NO.1」で最高のサービスになれるように、掲載する商品面からバックアップをしています。

MDの仕事は、「商品カテゴリー」「ブランド数」「価格帯の幅」など足りていない要素を認識し、そこを拡充していくことです。

右肩上がりの成長性の中で、自分が仕掛けた施策がしっかりとして成果に現れることは本当にやりがいを感じています。直接、お客様と関わってきたので、どのような悩みを抱えているのか前職の経験からTANPでも落とし込んでいけるのが今の自分の強みだと思っています。

ギフトサービスを運営しているからこそ、祝福する社内文化がある

ー大きな企業から転職して感じる、ベンチャーの雰囲気や働き方はどうですか?

毎日とてもやりがいを感じながら仕事が出来ています。周囲のメンバーは自分よりも比較的若いことが多いですが、非常に柔軟性があり前向きな人たちなので、共に仕事をしていくことが純粋に楽しいですね。

年齢関係なくフラットにコミュニケーションを取ることができ、意思決定のスピードやフレキシブルな体制はベンチャーならではの環境だと思っています。

Graciaで本当に良いなと思うことは、TANPでお客様の大切なひとときを彩ろうとしているからこそ、社内でもお祝いをする文化が根づいていることです。社内の誰かの誕生日があれば絶対に祝われることがあります、それも強制ではなく主体的に。

また成果を残したメンバーがいたら、slack上で褒め合ったり拍手を贈り合う文化があります。逆に相手に対して配慮の欠ける頭ごなしの否定やダメ出しは全くありません。

そういったことから社内全員がモチベーションを高く保って仕事ができる環境があると感じています。Graciaに入って本当に良かったと思いました。



良い意味でミーハーな人と必ず素敵なギフトが見つかるサービスにしていきたい

ー今後Graciaではどんなことにチャレンジしていきたいですか?

TANPが年齢性別関係なく最高のサービスだと思っていただけるような商品設計に取り組んでいきたいですね。「TANPを見れば必ず素敵なギフトが見つかる」と思っていただけることが理想です。

もう一方で売上・利益を会社に享受できるような商売人としての感覚は持っていきたいと思っています。

ゆくゆくはプライベートブランドや世の中に発信されていない埋もれたギフトシーンをTANPから創出できるようにチャレンジしていきたいです。

ー最後に、どういう人と働きたいか教えてください!

お客様の大切なひとときに真摯に向き合える。その上で流行などの感度が高くアンテナを張れる人と働きたいですね。主体性を持って能動的に行動することはもちろん、明るく楽しく元気よく働きたい人はぜひ一度Graciaを見に来てほしいです。

まとまらなくなってしまいましたが、どんな人と働きたいか一言でまとめるなら、良い意味で「ミーハーな人」(誰よりも早く流行を知れる人)と一緒に働ればと思います。


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