インターンで全社MVPを獲得したエンジニアの阿部くんがグラムにいる理由

弊社グラムには、阿部くんというエンジニアインターンがいます。

阿部くんは社内の表彰イベントで「ベストインターン賞」を受賞しつづけた結果、「もう阿部くんに投票するの禁止!」と、ベストインターン賞に殿堂入りしたインターンとなり、そこからは全社MVPを2回くらい受賞しています。

(※ 全社MVP…会社・事業全体の成長に最も貢献したメンバーに贈られる賞)

そこからもわかるように、彼は「インターンとして優秀」という枠を超え、開発メンバーの一員としてとても大きな存在になっているのです。

今回は、大学2年の終わり頃からグラムで長期インターンをしている阿部くんに、自身のこれまでを振り返ってもらいながら、グラムでのインターンを続けている理由など、色々と聞いてみました。

阿部くんの簡単なプロフィール
横浜国立大学理工学部で物理を専攻している4年生。大学2年の頃にプログラミングを勉強し始め、その年の秋に長期のエンジニアインターンをスタート。2017年3月より、サーバーサイドエンジニアとしてグラムでのインターンを開始。
メインのプログラミングスキルはRuby。エディタ関連では最近Vimmerの仲間入りを果たした。卒業後は、B向けSaaS企業にエンジニアとして入社予定。

まずは、阿部くんがなぜグラムにジョインすることになったきっかけから。

グラムでのインターンを決めたのは、雑用ではなく「戦力」として期待されていたから

ーー大学では物理を専攻していて、情報系ではない阿部くんがどうしてエンジニアになろうと思ったんですか?

阿部
大学1年の3月に参加した、IT系企業でのインターンがきっかけでした。

内容は、200人以上のインターン生が一斉に同じ課題に取り組み、それぞれの方針でプロダクトを作るというものでした。この時は、自分の能力の低さを痛感してツラくもあったんですが、純粋に「プログラミングってすごい!」と感じてとても楽しかったんです。

そこからプログラミングに興味を持ち、とりあえず何か行動をと思ってHTML/CSSなどを独学で勉強していたのですが、2年生の10月頃にインターンという手段を知って、すぐに応募しました。

ーー最初にインターンをしたのは、グラムとはまた別の会社だったんですよね。

阿部
はい。そこでは、インターンだけの個別チームで作っている体制だったので、もっと実践的な場がいいなと思って色々と探していました。

そうした中でグラムを選んだのは、開発にしっかり入って活躍することを期待されている印象を受けて。インターンであっても雑用ではなく、一つの「戦力」として広い範囲で開発に関われる、ここなら成長できると感じて応募しました。そして、面接でその印象が正しいと確認できたのでジョインを決めた感じですね。

そうして入社した阿部くんが、これまでやってきたことをざっくりとまとめてもらいました。

阿部くんがこれまでグラムでやってきたこと

2017年3月〜
・自社のメディアパッケージの開発
  セッション管理
  カテゴリ機能の開発
  管理画面の記事検索機能など

2017年8月〜
・自社プロダクトJobgram(ジョブグラム)の開発
  クライアント側の求人管理画面
  汎用的なフォーム自動作成ツールの作成
  自動メール送信機能
  社内運用ツールの作成
  企業名のサジェスト機能
  Facebookメッセンジャーとの連携
  求人の検索などシステムのリプレイス
  BI用のAPIの作成
  ETLツールの作成など

グラムで得た、エンジニアとしての4つの力

こうした開発経験を積み上げる中で、阿部くんはいくつかのスキルが身についてきた実感があるのだそう。

役割に応じてコードを切り分ける力

DRY(1つのコードを複数の場所で利用すること)が意外に難しく、逆に煩雑になりがちだったのですが、抽象的にコードの性質を捉えて、役割に応じて切り分ける力が身についたと思います。

事業の変化に耐えうる設計力

個人で開発するときと比べて、会社では事業の変化のスピードが段違いに速く、その中でも特にグラムは速いと感じます。

事業の変化によって求められるプロダクトの形も変わってくるので、その変化に耐えうるような設計の仕方・データ保持の仕方は鍛えられたと思います。もちろんまだまだですが。

特に、データはその保存のされ方などによって、拡張性や汎用性が大きく変わってくるため、社員エンジニアの方のコードを読んでいるだけでも勉強になりました。

開発を進める上でのコミュニケーション力

グラムに入社したばかりの頃は、コミュニケーションミスによって修正を繰り返すことが結構あって。当時担当していたアプリケーション開発において、やり直しはボトルネックになりかねないとても無駄なものなので、これは改善しないとまずい……と思いました。

そこから、SlackやWikiとあわせて画面共有、直接会話するなど、内容に合わせて手段を変えながら工夫するようになり、だんだんと修正回数が少なくなりました。

ツールを利用して業務の質をあげたりする人が多いし、失敗しても別に変なことを言われたりせず成長機会としてアドバイスをくれる人が多いので、心理的安全性が高いというか。安心して提案や挑戦ができる環境だと思います。

事業視点で考える力

エンジニアリングは、事業を推し進める大きな力になり得るものですが、事業とは別の方向に進んでしまうということも起こりがちだと思います。
きちんと正しい方向へ進むためには、事業のベクトルを正しく理解し、その上で自分の頭で考えることが必要だと思っていて。

過去には、誰も使わないような無駄な機能を作ってしまったことが何度もあります。もちろんまだまだ勉強中ですけど、技術視点だけでなく事業視点で考える力・意識が身についたかなと感じます。

「グラムらしいな」と感じるカルチャー

他社と並行してインターンをしていた時期もある阿部くんが感じる、グラムの特徴を聞きました。

オープンでフラット

社員でも業務委託でもインターンでも、情報の垣根や仕事の垣根がほとんどないところは大きな特徴だと思います。

もちろん、役割の違いによる権限の違いはありますが、「インターンだから、ここから先は任せられない」みたいな判断は一切ありません。実力があって、任せても問題ないと信頼されていれば年齢や立場は関係なく、何でも任せてもらえます。

効率を重視する人が多い

エンジニアに限らず何かとハック好きなメンバーが多く、人間でないといけない部分以外をすぐに自動化しようとする文化があります。人力で泥臭くやっていくのが苦手かもしれません。

Slackが好きすぎる

多くのメンバーが常時Slackにいて、業務に関する会話だけでなく雑談もSlack上で行われてます。「ガジェット」「野球」「アイドル」など、テーマによってチャンネルが作られていたりするレベルで。反面、リアルなコミュニケーションは少なめな傾向にあります。

働きやすい

働き方についても、個人が最もパフォーマンスを出しやすい仕組みになっていて自由度が高いと思います。非合理的だったり、納得できないような制度・意思決定が少ないです。

あとは、社内の人間関係がめんどくさくない。正直ここが一番他社と違っていて、一番好きなところです(笑)

事業のグロース視点で動けるエンジニアが多い

メンバーの話でいうと、事業のグロース視点で考えられる成熟したエンジニアが少数精鋭でやっている感じです。以前インターンしていた会社だと技術ドリブンなエンジニアが多かった印象なので、そこは特徴かと。

システム的な話でいうと、他社に比べると正直きれいとは言えない部分があるかもしれません。少数チームですぐに質問・相談ができるので、可読性よりもスピードを優先することが往々にしてあります。今後ジョインする人がRubyに慣れているとは限らないので、Ruby的な最適解を追求するよりも「行数が多少増えてもわかりやすく」といった方針です。

インターンが活躍しやすい

ここまでインターン生を上手く活用している会社は、あまりないんじゃないかなと思います。これはもちろんいい意味で。

ちょっと身内贔屓かもしれませんが、グラムはどのチームも少数精鋭でレベルの高い人が多いと思います。そのせいか、「モノとしては重要で絶対に必要なんだけど、つい後回しになってしまう」という状況が頻発するんですが、それをインターン生にタスクとして振ってくれるんです。

経験の浅いインターン生にとってはそういったタスクもちょっと背伸びしたタスクになるので経験になるし、インターンの成長と人手不足解消のバランスを上手くとってくれていると感じます。

グラムで長期インターンをしている理由

ーー阿部くんは一時期、他の会社とうちを掛け持ちしていたこともあったと思うけど、そこからグラム一本に絞ったのはどういう理由が大きかったんでしょう?

阿部
単純に、仕事していて楽しいからですかね。
環境的にストレスがないし、業務的にも自分の頭で考える範囲・やれる範囲が大きいので楽しく仕事ができているというか。

あとは、一部ではあるけど、事業を自らの手で作っている感覚があるのも大きいです。他社では、来たものを打ち返すだけの部分も多かったんですが、グラムではインターンも社員も同等で、一メンバーとして扱われていると日常的に感じられます。

ーー特に阿部くんは社内の表彰でも、もう「インターン賞」ではなくて、全社のMVPとして受賞してるし、エンジニアの1人として評価されてますね。

阿部
はい。そうした環境なので必然的にやれることが多くて、一つ一つの業務が勉強になります。
情報もオープンなので、事業を作る際の進め方や考え方などが垣間見えたりして、そうしたことも学びになるなと。

力がついたらどんどん任せてもらえるのでモチベーションになるし、月1の面談で上長からのフィードバックがもらえるのも助かってます。

阿部くんの考える、グラムでのインターンをおすすめする人

3年近くグラムでインターンを続けている阿部くんに、どんな人がグラムとマッチすると思うか聞きました。

事業のグロース視点で働けるエンジニアになりたい人

世の中にはいろんなインターンがあると思いますが、「事業のグロース視点で働けるエンジニアになりたい」という目標がある人にはグラムは実践の場としてピッタリだと思います。

どうしたらもっと上手くできるか、効率化できるかを考えることが好きな人

特に「どうしたらもっと上手くできるかや、効率化できるかを考えることが好きな人」「もっとこうすれば効率的なのに、とか考えちゃう人」にとっては、働きやすい職場だと思います。

個人開発では得られない経験を積みたい人

チーム開発では、個人開発では得られない知見や視野の広がりが得られると思うので、ステップアップしたい人はぜひ来て欲しいなと思います。

逆に、グラムでのインターンをおすすめしない人

自分の知識外のことをキャッチアップしてチャレンジできない人

現状、インターンに対して手取り足取り教えるような体制ではないので、自分の知識外のことでもキャッチアップしてチャレンジしていける力は必要だと思います。

指摘されたことを必要以上に重く受け止めてしまうタイプの人

効率的な方法や、今よりももっと最適な方法があれば、遠慮なく指摘するというカルチャーがあるので、そうした指摘を必要以上に重く受け止めてしまうタイプの人は、カルチャーフィットしないかもしれません。

逆に、指摘に対して素直に受け止めて成長につなげられる人にとっては、とてもいい環境だと自信を持って言えるので、インターンに応募してみてほしいなと思います。

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