氏名(ふりがな):Messie Ranjatoson(メッシー・ランジャトソン)
所属部署・役職:海外事業部/インターン
専門分野/担当業務:マングローブ再生(社会経済企画)、データモニタリング(QA/QC)、社内研修資料作成、コミュニティ連携
大学:九州大学
専攻/学んでいること:水素エネルギーシステム工学/機械工学
ジョインしたきっかけ:友人を通じてGreen Carbonを知り、ビジネスモデルを理解する中でとても興味を持ちました。特に、カーボンクレジットが実際の気候変動対策と地域コミュニティの利益の両方につながる点に魅力を感じました。また、マングローブ再生や持続可能な農業といったネイチャーベースドソリューションに取り組んでいる点にも共感し、現場でのインパクトを伴うプロジェクトに関わりたいと思いジョインしました。
これまでの経歴:マダガスカル出身で、2018年に来日しました。現在は九州大学大学院で水素エネルギーシステム工学を専攻しており、機械・航空宇宙工学をベースにサステナビリティや気候ソリューションへの関心を深めています。将来的に途上国、特に母国の課題解決に貢献したいという思いから、技術的・学術的な基盤を築くことを重視してきました。これまでエネルギー転換や環境政策に関する国際的なプログラムにも参加し、実践的なプロジェクトへの関心を高めてきました。趣味/休日の過ごし方:NetflixやF1を観るのが好きで、最近は運動不足を感じてピラティスも始めました。また食文化が大好きなので、友人とポットラックをしたり、糸島の海に行ってのんびり過ごすことも多いです。
学生時代の活動/所属団体:国際交流系の学生団体で広報やイベント企画を担当していました。また、Student Energyなどのエネルギー関連の活動にも参加し、サステナビリティや国際的な課題への関心を深めました。
SNS:(Linkedinなど):https://www.linkedin.com/in/messie-andrianina-4a868a159/
Q. これまでのキャリアを含めた自己紹介
九州大学大学院で水素エネルギーシステムを専攻しており、サステナビリティや気候変動対策に強い関心を持っています。
マダガスカル出身で、2018年に日本へ来ました。当初は日本語が全く話せませんでしたが、日本語学校からスタートし、高専、学部、大学院と進学してきました。途上国の課題解決に貢献するために必要な知識とスキルを身につけることを目標にしています。
環境問題と社会課題が密接に関わる現場において、技術をどのように活かせるかに興味があり、Green Carbonではデータと現場の両面からその経験を積むことができました。
Q. どのような仕事に携わっているか
Green Carbonでは、主にデータモニタリング(QA/QC)とマングローブ再生プロジェクトに携わっています。
マングローブ分野では、エコツーリズムや持続可能な養殖、環境教育など、地域にとっての追加的な価値を検討する社会経済的な企画を行っています。事例調査や地域分析をもとに、実現可能な施策を提案しています。
データ面では、水位データなどのフィールドデータを確認し、不整合やリスクを特定することで、データの信頼性を確保しています。また、2026年に立ち上がったデータチームにも参加し、農家データの品質管理にも関わっています。
さらに、社内および現地向けの研修資料の作成にも携わり、継続的な学習の仕組みづくりにも貢献しました。
このワークを通じて、環境科学、データ分析、そして地域社会に焦点を当てたプロジェクト設計という、3つの分野が交わる領域での実務経験を積むことができました。
Q. Green Carbonで働こうと思ったきっかけは何ですか?
友人を通じてGreen Carbonを知り、ビジネスモデルを理解する中で、とても面白いと感じ、自分の価値観にも合っていると思いました。特に、カーボンクレジットがどのように実際のプロジェクトで活用され、環境面と社会面の両方にインパクトを生み出せるのかに興味を持ちました。
また、ネイチャーベースドソリューションに取り組んでいる点や、地域コミュニティと直接関わるプロジェクトに魅力を感じました。理論だけでなく、現場でリアルに価値を生み出すプロジェクトに関わりたいと思い、志望しました。
Q. 仕事のやりがいは何ですか?
データモニタリングのような技術的な業務が、実際の社会的・環境的インパクトにつながっていると実感できるところにやりがいを感じています。単なる分析ではなく、「意味のある仕事をしている」と感じられる点が魅力です。
そして一番はやはり人とのつながりです。日本各地のさまざまなバックグラウンドの方々と関わることや、現地のコミュニティの方々と直接交流し、プロジェクトが日常にどう影響しているかを知ることで、仕事がよりリアルで意味のあるものになります。
Q. これまでに直面した課題は何ですか?
大規模プロジェクトの全体像を理解したり、複数のステークホルダーと調整することは最初かなり難しかったです。明確なガイドラインがないことも多く、自分でプロセスを作っていく必要がありました。
また、この分野自体が新しかったので、コンフォートゾーンの外に出て新しいことを学ぶ機会が多くありました。最初は大変でしたが、その分、コミュニケーションや柔軟性、物事を整理して伝える力の大切さを実感しました。今ではその経験自体が成長につながったと感じています。
Q. 今後、挑戦したいことは何ですか?
今後は、技術・政策・コミュニティをつなぎながら、持続可能なソリューションをスケールさせるような役割に挑戦したいと考えています。特に、開発途上地域でインパクトを生み出せるプロジェクトに関わりたいです。
現在はアジア中心ですが、将来的にはアフリカ、そして他の地域にも広げていきたいと思っています。
技術だけでなく、その地域の文脈に合った形で実装できるプロジェクトに関わりながら、サステナビリティと開発の分野で価値を生み出せる人材になりたいです。
Q. 10年後になりたい姿はなんですか?
10年後には、気候変動分野でちょっとした「スーパースター」みたいな存在になれたらいいなと思っています(笑)。
技術・サステナビリティ・開発の交差点で、意味のあるプロジェクトを動かせる人になりたいです。
特に、環境面と社会面の両方にインパクトを出せるプロジェクトに関わりながら、技術的にもしっかりしていて、かつ現地に合った形で実装できるような取り組みをしていきたいです。
将来的には、政府やコミュニティ、技術チームなど、いろいろな立場の人をつなげながら、特に自分の母国のような地域でもインパクトを出せる仕事をしたいと考えています。
Q. Green Carbonで働いて、嬉しかったことはなんですか?
自分が関わったプロジェクトが実際に現場で形になる瞬間を見られたことが、一番嬉しかったです。
自分が関わった企画やデータ、資料が、実際に使われて現場で動いているのを見ると、とてもやりがいを感じます。机上の仕事だけで終わらず、リアルな形でつながるところがこの仕事の魅力だと思います。
Q. Green Carbonで働いて、失敗したこと、どのように乗り越えましたか?
うまくいかないことがあったときは、まずしっかりコミュニケーションを取ることを意識しました。チームメンバーや関係者と話しながら状況を整理するようにしていました。
同時に、自分でもできるだけ情報を集めるようにして、リサーチや資料確認を通して理解を深めました。
そうすることで、問題の原因が見えてきて、次にどう動けばいいかが分かるようになりました。経験を通して、コミュニケーションと情報収集の大切さを実感しました。
Q. Green Carbonで働きたい人へのメッセージ
Green Carbonでは、理論だけでなく、実際の現場に根ざした気候変動対策に携わることができます。環境だけでなく、その背景にある社会にも関わることができる点が大きな魅力です。
スタートアップということもあり、必ずしも全てが整っているわけではありませんが、その分、自分で考え、提案し、新しいことに挑戦できる環境があります。学生でも主体的に関わることができます。
コンフォートゾーンを超える場面も多いですが、その分大きく成長できる環境です。
好奇心があり、自ら動いてインパクトを生み出したい方には、とてもやりがいのある環境だと思います。