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社長の中村が語る、『アスリートが会社を変える、社会を変える。』

新卒の就職活動が解禁して約2週間が経ちましたね。今回は私たちのグループ会社であるアスリートプランニングの新卒向け説明会に登壇した社長である中村の特集です。

どのように就活していたのか?

中村は、学生時代、就職活動がよくわからず、知っている会社をまず検索をして条件が良い会社にエントリーしていたようです。そして、説明会に行くとどの会社も本当に楽しそうだなと感じていたそうです。

それではダメだと思い、選社軸を定めるために、自分の好きなものを売る営業職の説明会に行きましたが、「これから30年、それを売り続けることができるのだろうか」と不安になった中村は、売るものによって出会う人が違うことに気づきました。不特定多数の方に商品を売るということではなく、「社長や経営者に会って、彼らに商品を提案したい!」と考え、最終的に証券会社に入社することを決意しました。

会社選択の決め手は?

関西出身である中村が、新卒で入社した会社を選んだ理由は2つ、

・経営者にたくさん会える

・給与が高い

・全国転勤があるが、関西勤務にしてもらえそう

しかし、初期配属勤務地は栃木県だったそうです…。

証券会社で働き、起業

証券会社の仕事は毎日楽しく、2年目では表彰されるまで良い成績が残せたそうです。しかし、「役職に就くにはまだまだ時間がかかる」と中村は感じ、自ら起業して、関東圏内で人材派遣の事業会社を立ち上げました。順調に事業を動かしてきたつもりが、時のリーマンショックの影響で、わずか2年で事業閉鎖することになりました。

関西支社設立メンバーへ

転職活動を始めて、アスリートプランニングの関西支社の立ち上げメンバーとして、勤務し始めました。ちなみに一番初めにした仕事は、床をはいで電話の回線をひくことだったそうです。

アスリートが会社を変える、社会を変える。

「大学の看板を背負って仲間と協力しながら目標を達成している部活動生は、社会で必要とされる行動ができている」と中村は語っていました。

社会にでてやらないといけないことは3つ、

・集団に属する

・目標があるからそれを成し遂げる

・会社の看板を背負う

「この経験を部活動で経験している学生はそれを社会でも活かしていってほしい」と中村は思っています。

創業当時は、大学の部活動の部室をノックして学生が困っていることに対して相談にのっていました。一方、企業に対してはなかなか営業がうまくいかなかったが大手企業と契約を結ぶことができ、どんどん契約数が増えていったそうです。

仕事とは。

「これを成し遂げたい、何のためにやっているのか分かると仕事は楽しい、何のためにやっているのか分からない仕事は楽しくないと必ず感じる。仕事を楽しんでほしい。」と話していた中村。みなさんは仕事を楽しめていますか?それはアルバイトでも同じです。目的も分からずやっている仕事は業務をこなしているだけです。

「特に就職支援をすると人と人を繋ぐ事業であるため、うまくいく時とうまくいかない時が必ずあります。物を売る方が楽ですが、それでも人と人の間に入って人と関わりあうのがおもしろいと感じる人は人材事業に向いています。」と中村も話していました。

最後に・・・

なぜ中村は大学卒業後、関西で就職したかったのだろうか、なぜ起業して2年でその会社を閉じてしまったのだろうか、なぜ大手企業と契約を結ぶと契約件数が伸びていったのだろうか、気になった方はぜひアスリートプランニングの説明会や面接へお越しください。

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