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Wiz支社立ち上げエピソード~第2弾~

こんにちは。Wiz広報部です。

みなさんは、株式会社Wizの支社が現在何社あるかご存知ですか?Wizでは、地域密着型の営業ができるよう、東京本社をはじめ、札幌支社、仙台支社、仙台HR支社、宇都宮支社、高田馬場支社、恵比寿支社、五反田支社、大阪支社、大阪HR支社、名古屋支社、徳島支社、福岡支社、福岡クリエイティブラボ、宮崎支社、鹿児島支社、沖縄支社と全国16ヶ所に支社を設立しています。

今回は、そんな全国各支社の中から7社の立ち上げエピソードにスポットを当てた「Wiz支社立ち上げエピソード」の第2弾をお届けいたします。どのようなエピソードを経て支社が生まれ、現在の姿になったのでしょうか。第1弾をまだお読みでない方は、ぜひチェックしてみてください♪

Wiz支社立ち上げエピソード~第1弾~ | 株式会社Wiz
株式会社Wizは、有り難いことに今年の4月18日で設立6年目を迎えました。そんなWizは、地域密着型の営業ができるように東京に本社を構え、札幌支社、仙台支社、宇都宮支社、高田馬場支社、恵比寿支社...
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2015年10月に4支社目として設立されたのは、大阪支社です。立ち上げ時の人数は5名でしたが、現在では76名にまで増えました。そんな大阪支社の設立に携わったのは、現在営業部を統括されている茂庭常務です。

―立ち上げメンバーとして選ばれたときの気持ちを教えてください。

大阪支社立ち上げの話が出た際に取引先の企業様からも応援をいただき、自分もその企業様の数字を伸ばしたい気持ちがあったので、快く承諾しました。必ず成功させるぞという熱い気持ちでしたね。

―大阪支社の立ち上げは企業様からの応援もあってこそですね。大阪支社の周辺はどのような環境ですか?

大阪支社はオフィス街にあるのですが、10分も歩けば飲み屋街へ行ける、とても働きやすい環境でした。当時、立ち上げメンバーとして大阪に行っていたので、Wizルームという社宅を借りていたんです。その社宅から飲み屋街も徒歩10分程だったので、東京から一緒に来ていた責任者達を集めて、週2.3回くらい食事会を開催していました。当時は常に誰かと一緒にいましたね。(笑)

―社宅から飲み屋街が近いのも魅力的ですね。新しい環境ではどのように従業員とコミュニケーションを取っていましたか?

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今は常務として全体を管理することがメインですが、大阪支社にいた頃は現場にも入っていたので、全員の成績を確認し、毎日、朝と昼に全社員の前で話すことを徹底して行っていました。そうすることで問題点も見えてくるので、特に意識していましたね。

あとは、従業員の成績に対する面談と定期的な食事会を開催していました。その度に、「大阪を盛り上げて行こう!」と全体のモチベーションを上げられるように接していました。

―全体のモチベーション管理もされていたんですね。立ち上げから今までで、一番苦労したエピソードを教えてください。

うーん。私の中で”苦労した”という考え方はないですね。毎日大変だと感じることは多かったので、そういった意味では苦労したことも多かったのかもしれないですが。でも、それよりも何とかして会社を前に進めたいという気持ちの方が強かったので、辛いとか苦しいとか、そういった考え方で仕事をしたことはありません。

どちらかというと問題は必ず出てくるものなので、その問題をどうやって解決するか日々考えていました。今振り返ると、支社立ち上げに携わっていたときは日々やりがいを感じられていたので、本当に良い経験でしたね。

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―素敵な考え方ですね!次に競争環境の生み出し方を教えてください。

競争環境に関しては、目標設定と意識付けを強化していました。東京から責任者が2名来ていたので、それぞれに目標を設定させて、互いをライバルとして意識するようにマネージメントしていました。トップの2人が競い合うことで、自然と社内全体にも競争環境が生まれると思います。

―なるほど。まさに”上司の背中を見て育つ”ですね。では最後に、今後の抱負を教えてください。

お客様が弊社の商品に満足できるように、従業員一人一人のスキルを上げる。そして、お客様からの紹介だけで運営ができるように、Wizファンを増やしていきます!

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続いてご紹介するのは、2016年9月に設立された徳島支社です。設立時の人数は12名でしたが、今月で2年目を迎える現在では43名まで増えました。徳島支社の設立に携わったのは、東京から徳島へ転勤し、現在も現地で活躍されている藤原課長です。

―立ち上げメンバーとして選ばれたときの気持ちを教えてください。

僕の場合、札幌や大阪など既に立ち上がっている支社に異動することが決まっていたんです。ですが、異動の話を聞いてから2ヵ月が過ぎた頃に「じゃあ、徳島の立ち上げに行ってくれ」と突然言われました。そのとき頭に浮かんだのは、”1ヵ月で部下に引き継ぎをしなくてはいけない”という焦りでした。(笑)徳島支社に異動後は、「部下の人数も増えるし、社員に対して研修をしなければいけないな」という程度の気持ちでしたね。

なので、最初はあまり深く考えていなかったのですが、実際に徳島支社に行ってから、自分が想定していた役割と、実際に求められている役割の違いに気付きました。部下のほとんどは未経験ですし、支社を立ち上げるために準備することが山のようにあったので、「他の支社もこんなに大変だったのか…」と痛感しましたね。

―支社立ち上げの大変さは、携わってみないと分からないですよね…。そんな徳島支社では、どのような方が働かれていますか?

そうですね、良い意味で急ぐ人がいないというか、みんな本当に優しいです。だから僕もすぐに馴染めました。あとは、仕事に対してのモチベ―ションがお金に向いていない人が多いです。徳島は四国なので、“お金を稼ぎたい“とか“出世したい“と思う人は、大阪とか東京に行っちゃうんですよ。なので徳島に残って働いている人は、金銭面よりも仕事内容を重視する人が多いですね。

東京では「これだけやったら、これだけ稼げるよ」というような金銭面を重視したマネージメントを行っていたのですが、徳島では仕事内容が重視されているので、社員のモチベーションの上げ方もちょっと違います。地域によって県民性が出るということも、徳島支社に来て分かったことです。

―県によって指導方法も変わってくるのですね。立ち上げから今までで、一番苦労したエピソードを教えてください。

苦労したエピソードはかなりありますね。(笑)当時の徳島支社には、支社長と僕しか責任者がいなかったのですが、暫くして支社長が諸事情で会社を退社されたんです。営業部全体をまとめていた方だったので、突然の退社に残された営業部メンバーがショックを受けてしまい、社内がバラバラになりかけたときがありました。そのときのみんなのメンタルケアが一番大変でしたね…。

みんなの悩みや意見を聞いた上で、僕が対処できることなのかを考えて、本社にいる上司に報告・連絡・相談をしながら動いていました。立ち上げ当初の徳島支社は、色々な方のフォローがあって成り立っていたんです。

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―従業員のメンタルケアは難しいですよね。新しい環境で従業員とコミュニケーションを取る際に工夫されていたことはありますか?

いや、コミュニケーションに関しては結構難しかったです。仕事中は業務に付きっきりになってしまうので、それ以外の時間は自分の部署のメンバーとコミュニケーションを取る場だと考えていました。

休憩時間や仕事終わり、休みの日に営業部のメンバーを誘ってご飯に行ったり、遊んだりしていました。なので、プライベートの時間もほとんど会社の人と過ごしていましたね。まあ、東京から転勤で来ていたので友達もいないし、やることがあんまりなかったということもあるのですが。(笑)

そう聞くと「寂しくないの?」とか、「孤独を感じないの?」とか聞かれるんですけど、そう感じたことは一度もありませんでした。それも徳島のメンバーがみんな優しかったからだと思います。

―自然とコミュニケーションが取れていたのかもしれませんね。では最後に、今後の抱負を教えてください。

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徳島支社が、最優秀支社賞に選ばれることです!

しっかり成績を残して、イベントも盛り上げて、「どこの支社よりも徳島が1番なんだ!」と胸を張って言うためにも最優秀支社賞に選ばれて、社員全員の前で表彰されたいです。

支社立ち上げエピソードの最後にご紹介するのは、沖縄支社です!2016年12月に設立され、従業員数は立ち上げ当時の10名から35名にまで増えました。そんな沖縄支社の立ち上げに携わり、現在も活躍されているのは宮里次長です。

―立ち上げメンバーとして選ばれた際の気持ちを教えてください。

沖縄支社は、自分が希望して設立していただいた支社です。30歳の頃に当時勤めていた沖縄の会社から東京への転勤を命じられ、早12年!もはや、地元沖縄には戻れないと思っていましたが、Wizという会社が、その夢を叶えてくれました。沖縄支社の立ち上げが決まったときから現在まで、猪突猛進、無我夢中でやっていく気持ちは変わっておりません。

―諦めかけていたことが実現するなんて、非常に嬉しいことですね。そんな沖縄支社の周辺はどのような環境ですか?

有名な「かりゆし58」の名前にもある、国道58号線の真ん前に事務所があります。そこは観光地らしく、周りにはリゾートホテル・ビジネスホテルが立ち並び、外を歩くと、外国人か県外の人を多数見かけます。そのため、観光産業8,000億円の沖縄市場のど真ん中に会社があることを毎日意識させられますね。

”国際通りまで徒歩10分、松山繁華街まで徒歩5分”

こんな最高にハッピーな立地なので、入社を懇願する人が後を絶ちません!!

―沖縄というだけでも素敵なのに、そのうえ立地まで良いとなるとより魅力的ですね!では立ち上げから今までで、一番苦労したエピソードはありますか?

2016年12月に沖縄支社を立ち上げてから、2017年3月までは右肩上がりの業績で、当時の『下期最優秀支社賞』にも選ばれました。ところが、2017年4月から他の支社も同時に兼任したこともあり、同年11月まで、どん底の大赤字となってしまいました…。その当時は責任者を輩出することもできず、苦しい8ヵ月を過ごしました。

しかし、同年12月に沖縄支社専属に戻り、さらに札幌支社から助っ人として来た上藤課長の力も借りて、一気に再編!奇しくも、立ち上げ月と同じ12月から連続達成・連続黒字をたたき出すことに成功しました!今では、入社当時の一般社員から課長代理を4名、係長を5名輩出することができ、次期課長候補もおります!全ての事象に価値を見出し、訓練心をもって仕事をした結果ですね!!

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―努力をすれば、必ず報われるということですね!様々な土地で仕事をされている宮里次長ですが、新しい環境で従業員とコミュニケーションを取る際に意識されていることはありますか?

地方支社であれば、その地域の県民性や話し方、県知事や産業のことにとにかく詳しくなることです。そういった意味では、支社長は地元の人間であることがベストですね。立ち上げ支社長は、早急にプロパーから支社長(課長)までのサクセスストーリーを作り上げ、別支社の立ち上げに行くことも大事なんです!あとはランチに行ったり、飲みに行ったり、業務とは違う一面を共有することでコミュニケーションは取れたりするものです!

―なるほど。成功例を持った上で色々と経験すること。そして、歩み寄りが大切なんですね。それでは、沖縄支社が現在まで成長できた理由を教えてください。

ある大手企業が掲載していた採用基準の記事を読んだのですが、そこでは『良い人採用』をしているそうです。そこでWiz沖縄支社も「自分、数字やるっす!」「負けたことないです!」というような、尖った人を欲するのではなく、『良い人採用』にシフトしました。

採用基準は、

◇『陽のオーラ』(裏表がなく、ポジティブな人)

◇『Wiz沖縄という船の乗組員(従業員)達が、船を前に進めるために、一緒にオールを漕ぎたいと思ってくれるメンバーかどうか』

を基準にしました。

それを繰り返した結果、とても素晴らしい、太陽みたいなメンバーばかりが集まりました!まさに、成長できた理由は、「何をやるか」ではなく「誰とやるか」です。

―『良い人採用』なんて初めて聞きました。それにしても、みなさん本当に楽しそうでキラキラとされていますね。最後に、今後の抱負を教えてください。

僕がWizに入社したのは、設立してから2年半が経った頃…。起業する予定だった自分が、山崎社長に呼ばれて会社見学に行き、圧倒されました。「本当に設立から2年ちょっとの会社か?」と思えるほど、制度やポリシー、開示物や組織ができていました。自分だったら、例え10億円あっても、この速度で会社を創りあげることは無理だと思った瞬間を、今でも鮮明に覚えています。

そのときの想いを踏まえ、今後の抱負はズバリ!

『ミニWiz』です。

Wiz設立からのスピードと、沖縄支社設立からのスピード。後発の我々が負けていられない。

人数200名。3つの事業の柱。自組織内の人事、本部、クリエイティブ。

ここが、目下の目標です!設立時のWizを超えるぞ!!いくぜ!Wiz沖縄!

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―茂庭常務、藤原課長、宮里次長、素敵なお話ありがとうございました!!

16支社のうち、7支社をご紹介してきましたが、どこも違ったエピソードや想いがあり、それぞれが魅力的ですよね。Wizでは、これからも事業拡大に向け支社を増やしていく予定です。”Wizを私の力で大きくしたい!”、”私の地元にもWiz支社を立ち上げたい!”そんな方はぜひWizに入社をして、その夢を叶えてみませんか?

次に掲載されるのは、あなたかもしれません。

支社立ち上げエピソード~完~

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