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変わり続けるwebの世界で、自身と部下の市場価値を上げる。様々な業界を経験したディレクターが語る“Wizの魅力”とは

こんにちは。Wiz広報部です。

今回は、2018年7月に入社し、恵比寿クリエイティブラボでディレクターとして活躍されている佐竹課長にインタビューを行いました。これまでwebディレクターとしての経験を積んできた佐竹課長が、なぜWizへ入社したのか。様々な業界を見てきたからこそわかる、Wizの魅力についてお話していただきました。

新しい業界でディレクターの経験を積むために

― Wizに入社するまでの経歴を教えてください。

1社目は自社メディアを運営している会社で、メルマガなどCRM業務に従事していました。XHTML+CSS時代です。そこで、基本的なHTMLやCSS知識を学びました。ただ、内製化させすぎていて、対外的な折衝がなく、ビジネススキルやビジネスマナーを身につけられなかったのです。社会人なのに、ビジネスメールをどう作成したらいいか分からないってやばくないですか?「このままだと恥ずかしいビジネスマンになってしまう」と思い、転職を決意しました。

2社目は、アウトソーシング事業を行っている会社で、決済代行サービス会社に受託という形で勤務していました。ここでみっちりビジネススキルやマナーを学びました。例えばビジネスの場で、「もしもし」というのはNGだって知っていますか?「もしもし」は「申す申す」の略で、ビジネスにおいて略語は失礼にあたるからです。あとはスーツのフラップは屋外では出しておいて、屋内ではしまうとか。とにかく基礎中の基礎からみっちり叩き込まれました。Microsoft OfficeやGoogleサービスの使い方もそこで学びましたね。一般社会(?)にも馴染んできて、マネージャーになったとき、「そういえば、ビジネスマナーやスキルはもう身についたな」と思ったんです。そうしたら、またwebの世界に戻りたいと転職活動をはじめました。

3社目は、保育・介護・福祉領域の人材紹介会社で、オウンドメディアの運用をしました。もともと、おじいちゃんおばあちゃんが大好きで、介護にも興味があったんです。ただ、現場に立つスキルは持っていないため、「自分が持っているスキルで介護に関わる方法ってなんだろう?」考えたとき、「webだな」と。介護の中でも認知症に特化したメディア、介護ロボットに特化したメディアを担当していたので、それこそ介護業界をしらみつぶしに勉強していきました。あとwebディレクターではあるのですが、アライアンス先を開拓する営業活動や、webだけにとどまらず、オフラインでも他の介護団体の方と共同で140名規模のイベントを開催していました。実際にはまだまだやりたいことはあったのですが、燃え尽き症候群のような形になってしまい、他の業界のwebディレクターも経験したいなと考えるようになり、Wizに入社しました。

― Wizに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?

事業領域の広さに興味を持ったからですね。先程も言ったように、これまで関わったことが無い業界のwebディレクターを経験したいと思っていたので、ここなら色々できそうだと思いました。ITインフラからはじまって、電気やガス、保育など、Wizはとにかく扱っている商材が多いじゃないですか。メディア事業だけを見てみても、比較サイトがあって、求人メディアがあって、さらに新しいメディアを次々とリリースしている。そんな会社ってなかなか無いですよね。

Wizの魅力は、“絶えず変化できる”こと

― 確かに、Wizではどんどん新しいメディアが作られていますね!では、現在の業務内容について教えてください。

現在は、開店ポータル開店ポータルBizというメディアのディレクションをしています。“全国の開店店舗を繁盛させる”をミッションに、webサイトの運用、改善を行っている状態です。ちょうどリブランディング施策を進めていて、近々とても素敵なメディアに生まれ変わる予定ですので、ぜひご期待ください!

あとは課長ということで、部下のマネジメントを行っています。管理はもちろんですが、促進という部分に力を入れていて、部下自身の市場価値を高められるようサポートしています。

― ディレクターとして、仕事でやりがいを感じるのはどのようなときですか?

施策を実行して思ったとおりの結果が出たときです。ターゲットユーザー周りの統計的根拠や心理から仮説を立てるのですが、頭をかなり使い湯気が出まくっている状態なので、想定したとおりだと「あぁ、報われた」と思います。私ひとりで仕事をしているわけではなく、それこそチームメンバーにも動いてもらっているので、結果が出たときは本当にやりがいを感じますね。

― 佐竹さんが思う、Wizの魅力は何ですか?

“絶えず変化できる”という点でしょうか。1,000名規模になると足並みが揃わないなんてことが多々あると思うんです。でも、今の時代「変化しない=置いていかれる」ということなので、1,000名規模でもここまで臨機応変に動けるのは魅力に値するなと考えています。日本の経済成長率も極稀に下がることはありますが、1%ずつくらいは成長しているので、現状維持は後退を意味しますしね。

― 恵比寿支社はクリエイター専用のオフィスですが、働く環境としてはいかがですか?

恵比寿支社で働く皆さんは、さまざまなバックグラウンドをお持ちの方が多いと思います。なので、いろんな側面からの意見が飛び交っていてとても刺激的です。プロのクリエイター集団なので、集中するときは集中して、抜くときは抜いて…といった感じでとてもいい雰囲気です。オフィスも木をベースにしたインテリアで緑があるので、すごく落ち着いた環境ですね。

Wizとして、web事業の柱を作る

― 現在、Wantedlyでディレクターを募集していますが、どのような方にジョインしてほしいですか?

コミュニケーション能力がある人、主体的に学べる人ですね。Web業界は絶えず変化しているので、いかに早く情報をキャッチアップして実行に移せるかが大事だなと考えています。さらに、実行に移すにしても、デザイナー・フロントエンド・バックエンドにわかりやすく説明しなければならないですしね。ただ、私自身かなりの口下手で、基本的に聞き役の方が好きなんです。なので、コミュニケーション能力に関しては永遠の課題ですね。

あと、Webディレクターと言っても、営業とイコールなんじゃないかなと思っています。ただ営業ほどトークスキルもないですし、人当たりもいいかと言われたらどうなのだろうって感じですし…。だからwebというツールを介して営業しているイメージを持っています。

― 最後に、今後の目標を教えてください。

Wizとして、web事業の柱を作ることです。web単体でのマネタイズなのか、最良のリストを集めることなのか、この部分は適宜変わっていくとは思いますが、ひとまずメディアグロースを当面の目標に置いています。あとは、自分のスキルを出し惜しみすることなく周りに散らばす意識を持つことを個人的な目標にしています。コミュニケーション能力向上は永遠の課題ですね。

ありがとうございました!Wizが運営するメディアの指揮を執るwebディレクターは、これからWizが成長していくために重要なポジションです。「ディレクターとして経験を積みたい」「自分の力でメディアを作っていきたい」という方には、やりがいを感じていただける環境ではないでしょうか。

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