丸の内アナリティクスバンビーノ#14 開催レポート急成長するFoodtechの実態に迫る!

こんにちは。グラフインターン生の河出です。

まずは、7月5日に開催されました丸の内アナリティクス「バンビーノ」にお越しくださった皆様、誠にありがとうございました!事前予約の時点で定員を超える応募があり、当日は会場いっぱいの参加者の皆様で大いに盛り上がりました。

前回に引き続き、今回も司会進行として携わらせていただきました。テーマ決めの段階から深く関わっていたので、私自身としても非常に楽しく学ばせていただきました。

今回のレポートは、

1.丸の内アナリティクス「バンビーノ」の魅力
2.飲食業界におけるデータ活用の取り組みから分かったこと

の2本立てでお送り致します。

1.丸の内アナリティクス「バンビーノ」の魅力

社団法人丸の内アナリティクスが主催するバンビーノとは、各業界における分析施策事例の紹介やデータ関連部署の組織形成について、豪華登壇者様をお迎えして講演・対談をおこなう100名規模のデータサイエンスミートアップです。

バンビーノには、大きく分けて3つの魅力があると考えています。

①データ活用の具体的な取り組み事例を知ることが出来る

バンビーノでご登壇いただいている企業様は、実際の活用事例、あるいは失敗事例なども紹介してくださるので、理論と実践両方の側面からデータ分析を学ぶことが出来ます。

蓄積された情報をどうやって可視化し、そこから得た気づきを踏まえてどのような戦略を立てるのかということに対して、多くのヒントを得ることができると考えます。

②幅広いテーマを取り扱っているため、業種、職種に関係なく参加できる

今回で14回目の開催となりましたが、これまでにも様々なテーマでデータサイエンスについて取り上げてきました。飲食や観光などの業界別テーマや、機械学習アルゴリズム、データサイエンティストの採用基準などなど、参加者それぞれの興味関心にマッチするイベントに参加することが出来ます。

③データ活用に関心のある人たちと交流できるから、仕事につながる

今回のイベントで交流させていただいた方々は、飲食・小売業界のデジタル関連事業に従事れている方がメインでした。同じような課題を持っている人同士でつながり、関係を築いていくことも、参加目的の一つであると感じています。


▲▲勉強会のあとは懇親会でゲスト登壇者や理事の原田(写真中央)と直接話す機会も。

これらの魅力は、インハウスの分析者のみで構成された業種横断研究会である丸の内アナリティクスだからこそ実現できるものだと思いました。

2.飲食業界におけるデータ活用の取り組みから分かったこと

今回のテーマは「変わり続ける顧客接点!飲食業界の最新データ活用事例」。ここからは、ご登壇いただいた2社の代表者様による講演内容をご紹介します。

◆ 常識を覆すビジネスモデルで飲食店経営を変える

株式会社favy代表取締役社長 高梨 巧(たかなし・たくみ)氏

高梨さんは、webディレクター、事業開発コンサルタントなどの職業を経て、現在は飲食店のデジタルマーケティング事業に取り組んでいらっしゃいます。

favyの運営する飲食店は、一般的な飲食店と比べると「異色」と言われるのだそうです。その理由は、「完全会員制」「定額制」などといったサービス・料金システムを導入しているからです。
このことが、データ活用においてどんなメリットをもたらすのでしょうか。

それは、飲食店にとって大切な売り上げをアップするための「本当に使えるデータ」を取得できることです。

商品ごとの売上データに関しては、どこの飲食店でも割と簡単に入手できるのではないかと思います。しかし、この料理を食べたのはどんな人なのかという顧客データと、どうやってこの店を知り、行きたいと思ったのかという行動データを取得している飲食店はあまり見られないということが分かりました。

「だったらそれができる飲食店を作るしかない!」ということで誕生したのが、完全会員制・完全予約制の「焼かない肉料理専門店」『29ON』(にくおん)です。

会員制だから顧客データが取れる、web予約に特化しているから行動データが取得しやすいという仕組みは、非常に斬新かつ効果的だと思いました。

つまり「売り上げに関するデータ」と「お客様の認知・態度変容のタイミングが分かるデータ」が統合されている状態であれば、売上額が大きかった時の背景には何があったのか、その時のお客様の行動データと照らし合わせることで判断することができます。

データベースは単独ではなく、複数のデータベースを組み合わせて初めて「本当に使えるデータ」になるんだということを学びました。


◆ 「食×テクノロジー」で飲食業界にイノベーションを起こす

株式会社リノシス代表取締役社長 神谷 勇樹(かみや・ゆうき)氏

神谷さんはエンジニアでありながら、コンサル、データサイエンティスト、マーケターといった職種も経験され、現在は飲食店や小売店の売り上げ改善を目指したシステム開発などに取り組んでいらっしゃいます。

神谷さん曰く、飲食・小売業界において、データ分析の取り組みに対するモチベーションは、全体的に問題意識はありながらも、目の前にある課題を解決できていないという現状があるそうです。まずはデータと人が不足しているという課題に向けて、環境を整えていく必要があると感じられたとのこと。

例えば、データ不足の問題で言えば、どうしても売上データのみでは、「どんな人」が「どんな目的」で来店し、「そのメニューを注文したのか」まで分かりません。

売上データとアンケートの調査結果データを結びつければ、より有益な情報を得ることが可能になります。もしアンケートで得られたお客様の満足度の高さと、注文したメニューに相関性があれば、今後特定の商品をPRする戦略を立てることにもつながるというわけです。
このデータ施策を導入した結果、満足度が高かった人と低かった人とでは、リピート率の差が3割にも及ぶということも判明したそうです。

リノシス社では、このように独自のソフトウェアを用いて分析結果をビジュアル化し、売上改善のサポートをしているということでした。

その他にも、webクーポンごとにリピート率を可視化したり、メニュー表のレイアウトや位置が売上にどう影響するかなど、実験のように色々なことを試し、データを集めては分析する作業を繰り返し行っているということでした。

データサイエンティストとして得たい結果(業績向上)のために根気強くデータを集める姿勢が大切であるということを学びました。

▲▲終了後にはいつも通り懇親会を。ゲストの神谷さんに乾杯の挨拶をお願いしました。

これからの取り組み

今回でバンビーノの司会を務めるのは3回目でした。実はグラフに入って初めての仕事がバンビーノだったこともあり、私にとっては思い入れのあるイベントです。

今後開催されるバンビーノでは、これまでの反省を生かして、より興味深いテーマや企画で皆様にとって価値のあるものにしていけるよう頑張っていきます。司会者としても、もっと精進していきたいと思います。

これからもバンビーノを宜しくお願い致します!

次回のバンビーノは9月13日(木)に開催予定です。

詳細は8月中旬より、丸の内アナリティクスのconnpassページにて順次公開してまいりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

事業拡大中のため、一緒に働くメンバーを募集中です。

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私たちグラフは、AI(人工知能)・機械学習の活用や、ビッグデータ分析を通じて、クライアントのビジネス戦略コンサルティングを行うAI(人工知能)ベンチャー企業です。 代表の原田は、毎年1人だけ選出される日本経済新聞社主催「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」を2015年に受賞した、日本トップクラスのデータサイエンティスト。 シンクタンク、外資ITベンチャー、リクルートにて、AI(人工知能)・機械学習の事業装着と組織設計をゼロから起案・具現化してきた経験を一般化し社会に貢献するため、2016年10月にグラフを設立しました。 日本を代表する企業様をクライアントに持ち、すでに各産業界トップ企業でのデータベースマネジメント、機械学習を活用したマネタイズの実績があります。情報システム環境構築からオンラインサービスへのレコメンド実装、リアル接点での従業員パフォーマンス改善など、民間でのデータ利活用において実際的なノウハウを蓄積してきました。 2017年11月には中国メインランドでのAI受託開発案件をより円滑に運営するため、上海新天地に中国支社を設立し、今後のアジア拡大を目指しています。 ■グラフのサービスについて グラフは様々な業界に対しソリューションを提供しています。 詳細は弊社HPをご確認ください。 https://www.gruff.co.jp/ 【サービス例】 ・中長期的なデータ戦略立案支援 ・分析組織組成のためのコンサルティングサービス ・マーケティング投資効果分析 ・採用マッチングアルゴリズム構築
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