Hacobuにはメンバーが大切にするValue(価値観)があります。
現在は【Give it a try.】【Respect others.】【No boundaries.】 の3つですが、
行き着くまでには5つから6つに増え、さらに3つに絞りこむなど紆余曲折様々なストーリーがありました。
ある日の業務中のお話・・・
太郎さん(CEO/以下太郎さん)
「終わったーやりきったーこれぞ ”コミット"!」
達矢さん(SAチーム)
「でも、太郎さん、Valueからcommit 消しちゃいましたよ」
(達矢さんはインタビューで熱くValueについて語ってくれた直後に ”commit” を削除されています。笑
参考:https://www.wantedly.com/companies/hacobu/post_articles/131188)
【Give it a try.】 とりあえずやってみる。やってみて初めて世界が見える。とりえあえずやってみてわかることは、考えてわかることの1000倍ある。
【Respect others.】 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。役職やポジションは、あくまでその人に与えられた役割だ。人の上下を定めたものではない。チームメンバー、取引先、顧客、あらゆる人を同じ人として尊敬する。尊大な態度をとるな、卑下するな。
【No boundaries.】それは自分の仕事ではない、と思うのを恥ずかしいと思う。自分の仕事を制限するのは自分の能力だ。 能力が高い人は、それは自分の仕事ではない、とは決して言わない。それは自分の仕事ではない、というのは、自分は能力がありません、と言っているのと同じだ。
(以降は、今はなくなったValueです)
【Trust each other.】 全ては価値の交換だ。チームの中でも、顧客との関係でも。自分の提供するアウトプットに価値を感じてもらって、ようやく信頼される。その価値の積み重ねをしているか。結果として、任せて安心だ、と思ってもらえているか。
【Commit.】 結果を出したか、ではなくて、どれだけ本気でその結果を追い求めたか。全て新しいことをやっているので、そもそもの仮説が異なり、結果がでないこともある。でも、その仮説を検証するためにできる限りのことをしたかが一番大事だ。
太郎さん
「あぁー。。でもさ、やっぱり大事だよね、"commit"ってさ」
惟さん(CFO/以下惟さん)
「当たり前だから書かないんじゃなかったんですか?笑」
太郎さん
「いや、やっぱりあってもいいかなぁって。それかさ、やり遂げる!みたいなの入れる?」
惟さん
「それこそ、当たり前な気もしますけど。笑」
舟津(マーケ/採用)
「アティチュードに入れたらいいんじゃないですか?姿勢として」
太郎さん
「あー、確かに、でもさ、この紙印刷するの面倒なんだよな(小声)」
・・・
太郎さん「わかった!書き足そう!そのためのスペースがあるじゃないか!」
太郎さん「えぇっと、フォントは・・・」
書き書き(愛用のボールペンも手に持ちながら)
「やりきるこころ」!!!
ちゃんと会議室にも追記。(愛用のボールペンも手に持ちながら)
御本人大満足。
メンバー大爆笑。
きっとAttitude(姿勢)もどんどん数が増えて、Value(価値観)と同じく
こことここは同じだとマージしながら最適化をはかっていくことになるでしょう。。
Hacobuはまだまだ組織としても急成長中です!
Hacobuを突き動かす3つのValue
現在、Hacobuのメンバーは約30名。まだまだこれから組織を大きくしていくフェーズです。
男女・年齢問わず、様々なバックグラウンドを持った個性豊かなメンバーが在籍していますが、
"Hacobu Value"という3つの価値観を重視し、事業を進めています。
【Give it a try.】 とりあえずやってみる。やってみて初めて世界が見える。とりえあえずやってみてわかることは、考えてわかることの1000倍ある。
【Respect others.】 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。役職やポジションは、あくまでその人に与えられた役割だ。人の上下を定めたものではない。チームメンバー、取引先、顧客、あらゆる人を同じ人として尊敬する。尊大な態度をとるな、卑下するな。
【No boundaries.】 それは自分の仕事ではない、と思うのを恥ずかしいと思う。自分の仕事を制限するのは自分の能力だ。 能力が高い人は、それは自分の仕事ではない、とは決して言わない。それは自分の仕事ではない、というのは、自分は能力がありません、と言っているのと同じだ。
Hacobuは、「まずやってみること」を創業時から大切にして来ました。
新しいサービス・プロダクトを市場に出していくとき、どれだけマーケット調査やヒアリングをしたとしても、本当にそのサービス・プロダクトが受け入れられるかはわかりません。まずはローンチし、マーケットにあてながら、スピードを上げて改修をしています。
そして、「あらゆる人に尊敬の気持ちを持つこと」も重要なキーワード。
それが上司と部下ではない、フラットな関係性を築き、自由にアイデアを出すことを重視するカルチャーのベースになっています。メンバー全員が意見を“聞く”姿勢を持ち、違う価値観や意見があるメンバーが、臆することなく自由に発言することができる環境です。
各自が自分の仕事を全うし「No boundaries.」の姿勢を持って、最大限に活躍することで組織やプロダクトの成長に大きく寄与しています。驚異的なフットワークで、「10倍くらい社員がいるのかと思っていました」と言われるほどのプロダクティビティを誇っています。
"Hacobu Value"いかがでしたか?
是非Hacobu Valueに共感できる方に仲間になっていただきたいと思っています!
また、この3つを「良いな」と思える人はHacobuを働きやすいと感じてくれるはずです。
それでは、次回のカルチャー紹介もお楽しみに!