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不確実性こそ大きなチャンス。サービス産業の一般常識を覆す。【入社エントリーvol.4】

KMWでは、
「人とテクノロジーによって 店舗サービスの革新を導き 人々のこころが満たされる社会を実現する」
というミッションを掲げ、ミッションに共鳴する仲間を毎月の様に迎え入れています。

入社エントリーでは、
 どの様にこれまでの人生を歩み
 どの様にしてKMWに出逢ったのか
そしてKMWで何を実現していこうとしているのか 等を1人1人様々な形式でご紹介していきます。

入社者プロフィール

田邊 裕司

早稲田大学卒業後、2007年にサイバーエージェントへ新卒で入社。広告営業・広告商品開発・ゲーム事業責任者・データアナリスト・メディア戦略コンサルタント・インターネット番組プロデューサーなど幅広い業務を担当。
メディア戦略コンサルタントとしては、計30個以上のインターネットサービスの成長戦略立案・実行を行う。2020年6月、KMWに転職し、社長室にて特別ミッションとマーケティングユニットにて事業拡大のマーケティングを担う。

今回は2020年6月に入社した田邊さんに今後のキャリアや意気込みについて語っていただきました!

ーこの時代、この国に生まれてきた自分の使命

僕が新卒で入社した会社は、自分自身の成長スピードという軸で選んだ会社でした。
それから13年間、自身と事業の成長を追い求めて働き続けた結果、大きな裁量の中で多岐にわたる仕事の経験をさせていただき、非常にエキサイティングな日々を過ごすことができました。

しかし、ふと立ち止まって世界を見渡してみると、
国際情勢は日に日に不安定になり、日本の競争力も落ち込み続けていることに気がつきました。

これまでずっと追い求め続けてきた自分自身の成長や会社の成長の先にあるものが、社会にとってどんな価値をもたらすことができるのか。
先代が必死に築き上げてきた平和で豊かなこの国をアップデートして次世代へ引き継ぐために、今の自分にできることは何か。
これらを深く考えるようになりました。

これからのキャリアを通じて、

日本が抱えるあまりにも大きな社会課題への挑戦を続けること

が、この時代この国に生まれてきた自分の使命だと勝手に思っています。


ー今までに身に付けた武器を活かす

前職でメディア戦略コンサルタントとして様々な事業に携わる中で、目標設計の重要性を非常に強く感じていました。

目標設計において重要なのは、「難易度の高さ」と「指標の適切さ」です。

難易度については、当然ですが、高すぎると現実味が無さすぎて諦めムードになってしまい、低すぎれば事業スピードは鈍化します。
決して簡単ではないけれど達成をイメージするとワクワクするから必死に頑張れる、という絶妙なラインで設計しなくてはなりません。

そして、それ以上に大切なのは「指標の適切さ」だと思っています。

その事業を伸ばすために追うべきクリティカルな指標を注意深く設計する必要があり、
これを誤ってしまうと、事業やメンバーをミスリードすることになり、
数字は伸びているが事業は成長していないという事態に陥ります。

過去の様々な失敗経験を経て、あらゆる角度から検証した上で本質的に向き合うべき指標を定義し、
その指標をメンバー全員で正しく認識して追いかけ続けることが、事業の成長にとって非常に重要であることを学びました。

デジタルトランスフォーメーションにより、いろんなものが数字で把握できるようになってきますが、
決して数字に踊らされることなく、ユーザー感覚を研ぎ澄ませて本質を見極める力を養い続けたいと思っています。


ーKMWへ入社を決めた理由

1つは、代表の染谷が目指す社会・ビジョンへの共感です。

現在の日本における課題認識、組織に対する考え方、他者への理解など、非常に深く共感し、
初めて会った日の帰り道にしばらく鳥肌がおさまらないぐらい魂が揺さぶられたことを覚えています。

もう1つは、事業内容・市場環境です。

少子高齢化による労働人口の減少など、サービス産業は今まさに大変革を迫られており、決して楽観視できる市場感ではありません。

この不確実性こそが大きなチャンス

KMWが描く未来やそれを実現するためのアプローチに、非常に大きな可能性を感じています。


ーKMW、特別ミッション担当として

社長室で特別ミッションを担当することになりますが、まずは既存事業の拡大に貢献するべく、
マーケティングから顧客サポートまでを一気通貫で担います。

13年間のITビジネス経験を活かしながら、
サービス産業の一般常識を覆すようなチャレンジをしていきたいなと思っています!

まだ入社して間もないですが、KMWの組織としての成熟度に最も驚きました。
設立4年目の会社とは思えないぐらい、統制のとれた素晴らしい組織だと感じています。

もちろん課題もたくさんあるとは思いますが、それぞれの熱い思いをもって必死に会社と日本の未来を作ろうとしている仲間たちと共に乗り越えながら、
サービス産業で働く人々に最高のサービスを届けたいと思っています!

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