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好きなことを仕事にできない葛藤がなくなる社会へ【入社ストーリーvol.16】

KMWでは、
「人とテクノロジーによって 店舗サービスの革新を導き 人々のこころが満たされる社会を実現する」
というミッションを掲げ、ミッションに共鳴する仲間を毎月の様に迎え入れています。

入社エントリーでは、
 どの様にこれまでの人生を歩み
 どの様にしてKMWに出逢ったのか
 そしてKMWで何を実現していこうとしているのか 等を1人ひとりさまざまな形式でご紹介しています。

入社者プロフィール

髙橋 映佳 -Takahashi Teruka-

東京都出身。服飾専門学校卒業後、アパレル販売員として5年間にわたり店舗責任者として百貨店にて業務につく。その後、コールセンター、美容外科など様々な職種を経験し、大手携帯キャリアにて営業チームの事務サポートバックヤード業務に従事。2021年、急増するお客様へのお問い合わせに対応するカスタマーサポートとしてKMWに入社


好きなアパレルを仕事にしても生活ができない。

私は、服飾の専門学校でファッションビジネスを学び、卒業後にデザイン・造形を学ぶためまた別の専門学校へ入学。それくらい服が好きで、一生アパレルに囲まれた生活を送っていくものだと思っていました。好きなことを仕事にして楽しく生きていこう、そう思って専門学校を卒業しました。

そして、アパレル販売員としての仕事がスタートします。大好きな仕事でしたので店舗責任者として百貨店で業務をしたりなども経験して充実をした日々を送っていました。

でも、じわじわと現実に耐えられなくなってきました。「好きなことを仕事に生活できない」そう思うようになったのは5年間、実際にサービス業で働いて、店舗の生産性の悪さ、賃金の低さにより、モチベーションが全く上がらなかったからです。

アパレルに関わるのは楽しいけれど、賃金が上がらなければ自分が好きな服を好きなだけ買うことができません。生活費に賃金が消えてしまい、私自身が好きなアパレルなのに、プライベートでは全然楽しめない状況になっていました。

だから、改めて働く意味について深く考えたんです。


仕事で働く楽しさと、自分と同じ状況の人を助けられる兆し

その後は、いったん表立ったサービス業から離れ、コールセンターやデータ入力などの事務の仕事を中心に様々な仕事に携わってきました。大手携帯キャリアにて営業チームの事務サポートバックヤード業務にもついていたことがあり、プライベートと仕事での楽しみを切り離したことで、仕事の楽しみややりがいも感じるようになりました。

だからもっと責任のある仕事に挑戦したい。そう思って、転職活動を始めました。

そんな時に、KMWの求人を見つけました。「サービス業に従事する人々の「業務」と「心の負担」を圧倒的に"楽"にしたい。」、「働くことが幸せにつながれば、もっと楽しいサービスが生まれる」 と言う言葉に過去の自分と同じ状況にいる人たちがもっと楽しく働ける環境を作ることができるのかもしれないと衝撃が走りました。

私がサービス業で大好きなアパレルに囲まれて仕事をしている時にはたLuckに出会っていたかった。もし導入されていたら、自分の立場や役割の自覚をもった上で楽しく、仕事をもっと好きになれたはず…自身が経験者だからこそ、店舗にくる人、働く人双方のこころが満たされる社会を実現する!というミッションにとても心を揺さぶられました。

はたLuckアプリを通じて「好き=仕事」にできるんだと言う人がもっともっと増えればいいなと思いました。だからKMWに入社を決めたんです。


時代が変わる瞬間に、自分は何ができるのか?

KMWでは、カスタマーサクセスユニットのサポートグループに所属しています。

KMWではすでに様々なことにチャレンジする機会を頂けて既にとても楽しく仕事ができています!!
どこか仕事はプライベートを充実するためにやるものという考えもあったのですが、仕事は苦役ではなく、ポジティブに自己実現する手段だと再確認できました。

サービス業に従事されているスタッフさんは高校生からシニア、外国語を母国語として生活していらっしゃる方など様々な方がいらっしゃいます。普段接客を中心に業務に携わっていらっしゃるので、テクノロジーには少し不慣れな方も多くいらっしゃいます。
また、はたLuckのアプリもまだまだ改善しなければいけないこともたくさんあり、「パスワードが分からない」、「操作方法が分からない」やそのほか不具合などのお問い合わせに対してお客様の目線に合わせた安心のサポート体制で課題解決に導いていけるように務めながら仕事をするようにしています。

また、部署内だけではなく、部署をまたいだコミュニケーションで全員が同じ目線をもって同じ目標に進めていると感じますし、実際に働いている中で、KMWの発信するメッセージに対してお客様と直接関わりのあるカスタマーサポートだからこそ、お客様からもはたLuckはニーズがあると再認識していて、これからさらに「好きなことを仕事にする」葛藤が減っていく人が増えればなと思いました。

ユーザーの生の声が聞ける貴重な仕事のサポートグループで、 ユーザーに一番近い存在だからこそ、相手の立場に立ち考えることで自己成長もでき、それがユーザーの満足にもつながると考えています。人工知能が普及していく中で、人間にしかできないことまだまだたくさんあると思っていて、時代が変わる瞬間に「自分は何ができるか」を考え、「好き=仕事」に、より良いサービス提供に繋がるよう全力でサポートしていきたいです!

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