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マンションの耐用年数VOL.2

今回のテーマはマンションのメンテナンスについてです。
メンテナンスには大きく分けて「外側」と「内側」の2つに分かれます。

まず「外側」のメンテナンスに関して説明していきます。
外側のメンテナンスではマンション自体で修繕工事をおこなうため、
【修繕積立金】や【長期修繕計画】が重要となってきます。
対して「内側」のメンテナンスは「専有部分」のメンテナンスとなるので、工事などの費用は自己負担となります。
俗にいう【リフォーム】や【リノベーション】のことです。

ここで大切となってくるのが、キッチンやお風呂など【水回り】のリフォームです。
水回りの設備には【配管】が繋がっております。
この配管を私たちの身体に例えるなら、血管です。
配管は血管と同じくらい、水回りの設備にとって重要な働きをする部分といえます。
血管の働きが止まってしまうと、私たちの身体は機能しなくなってしまいます。
同じように配管の働きが止まってしまうと、水回りの設備も機能しなくなってしまうということです。
私たちの血管も交換できたら寿命が延びると思いませんか?

マンションと人間の違いは、【交換できる】という点です。
建物は定期的なメンテナンスをおこなうことで、100年は十分に持つとされています。
ならば、内側も新規にしていくことによって、さらに信憑性は増すのではないでしょうか。

中古物件でも、以下のことを意識し管理すれば安心な住宅で暮らせるのではないかと思います。
① 外壁を見てひび割れがないか、コンクリートの欠けがないか確認
② 室内の配管を交換

東日本住宅・永山営業所は、永山駅目の前にある竹の湯の向かいにあります。
不動産売買・賃貸に関することなら、お気軽にご相談下さい。

永山営業所 池上 光男
TEL:042-373-2711
https://www.higashinihonjutaku.co.jp/company/branch/topics/detail.php?branch=14&ofs=40&lmt=10&id=44832

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