"活き活き働く大人を増やしたい"CHROが選んだジラフというフィールドが最適である理由

この12月、最初のオファーから半年の月日を経て、ジラフの待望のCHRO、大野舞美が入社しました。彼女がなぜジラフに入社したのか、また大野がCHROとしてジラフでやろうとしていることとは何なのか。本人に聞いてみました。

大野 舞美(おおの まいみ)
東京出身。昭和女子大学卒業後、新卒で入社した光通信にて人材教育に従事した後、投資コンサルやWEBサービス運営、小売業を経て、ジラフに参画。

――大野さんをスカウトしたのは、弊社CEOの麻生(輝明)と聞いています。どのような経緯だったのでしょうか。


きっかけは、麻生さんからのWantedlyを通じてのメッセージです。採用担当求人のブックマークからメッセージをいただいて、まずは話を聞いてみよう、という気持ちで面談に来てみました。

私は20代後半から、その時代その時代に合った働き方を発信し、働くことを楽しむカルチャーを育成していくことと、次世代の若者が働く事にワクワクできる社会をつくることを目指して、『魅力的な“働き方”をデザインできる会社であること』と『世の中から必要とされ、影響力をもてる会社になれる成長性があること』、この2つがそろったフィールドを探していました。ジラフに訪れてみたら、まさにその両方を満たす会社がいきなり現れた、という状況でした。

当時は、前職の状況との葛藤や不安からオファーを一度辞退してしまいましたが、辞退後もジラフへは魅力を感じていましたので、麻生さんと何度か食事をしたりしていました。そうしているうちにWantedlyでCHROの求人がリリースされ、改めて明文化された職務内容を読み、「やはりこれは私がやりたい仕事だ」と強く思い、すぐに連絡して、私にやらせて下さい! と伝えて入社が決まりました。

――入社前の不安とは、どのようなものだったのでしょうか。


20代のメンバーが多い組織今まで通り活躍できるだろうか、輝かしい経歴のメンバーが多い中に私が入ることで悪い影響はないだろうか……といった考えがまとまらずにいたとき、麻生さんから「ビビらず挑戦しましょう」とメッセージをいただいたことをよく覚えています。

どちらも、やりたい!という意思が固まった後は、あまり悩まなくて良い点だったと自ら気付きましたね。
年齢の違いに関しては、入社してみないと分からないところで、年齢に限らずどの組織に入るときにも同じような不安はあると思います。
経歴や学歴に関しては、人事という仕事をしてきた中で、その知名度や印象だけではなく、なぜその道を選んで、何を経験して、今にどう影響しているか、が重要だと考えていたので、その考えがあるかどうかは面談前に気になっていましたが、早い段階でクリアになりました。対外的な印象に関しては今も不安ではありますが(笑)、仕事の結果のほうが重要なので、やる事をやるだけだと今は考えています。

――なぜ“働き方”に関わる仕事をしたいと考えるようになったのですか?


だいぶ話は遡るのですが、18歳のときに親と死別し、相続人である私と20歳の未成年後見人の兄との2人で大人社会と対峙しなくてはならないことになり、無知につけ込んだ様々なビジネスの提案や交渉を受け、本当に大変な思いをしました。当時は大人社会に対して絶望しましたね。

ラッキーなことに同級生のお父さんだったり、困っている私に友人が勤め先の社長を紹介してくれたりと、助けて下さる大人の方々にも恵まれ、大きな損をするような事態には至らなかったのですが、信頼できる方々たちの指導のもと社会に立ち向かうと、皆さん根は良い方ばかりで、「正直やりたくなかったんだけど、会社から言われてて」と最終的には謝罪をしてくれたりしました。その時相対した大人たちを見て、なぜ同じ大人なのにこうも違うのか、と深く思考しました。「会社に言われて…」と言っている方々はどこか窮屈そうに思えて、そうではない道はないものなのかとずっと考えていました。

そんな出来事があったものですから、就職先を選ぶ段階になり、一般的な就職活動をしたものの茶番のように感じてしまうことが多かったのですが、新卒という一生に一度の機会に営業を経験することを勧められ、光通信という会社に出会いました。光通信は大人社会をどこか俯瞰していた私が吹っ飛んでしまうほど、エキサイティングで超実力主義の会社でした。新卒であろうと、考えや意思を持っていることを評価してくれる会社で、営業を経験した後、社員教育の仕事に就きました。

――なるほど、そこで働くことを楽しむカルチャーに出会ったのですね。


実力主義で大変な会社ではあるのですが、その中で結果を出している人は皆活き活きと仕事を楽しんでいて、成長したいという意志がある人には本当に愛情を持って接してくれます。厳しいことも言われますが、すべて腹に落ちるわけです。短い期間で大きく成長することができ、光通信に入社しなければ今の私はなかったと考えています。

その後は、アパレル業界や投資コンサル会社で働く楽しさを存分に味わってきましたが、マネジメントやディレクションを行う立場での仕事が増えてきた20代後半頃から、30代以降のキャリアをどうしたいかを考え始め、様々なビジネスを経験した上で、やはり本質的な課題も成功の鍵もすべて「人」であるとの考えにたどり着き、働くことを楽しむカルチャーの育成を目指して、人事という道を選んだのです。


――ジラフに入られての印象はいかがですか?


いい意味で、遠慮や建前がない正直なメンバーが揃っています。わからないことがあったらしっかりと聞くことができるうえに、「誰が言っているか」よりも「何を言っているか」にフォーカスして目的のためのコミュニケーションがしっかりとれている。まさに働くことを楽しむ素晴らしいカルチャーがあると感じています。
これから組織を拡大していく中で、良い部分を薄めることなく、ジラフらしい働き方を世の中に発信していきたいと考えています。評価制度や報酬といった点で頑張った人が報われる環境を保つのはもちろんですが、社外の方々から「すごい楽しそうに働いているね」と言ってもらえることが働きがいにつながり、ますますジラフで働く皆を輝かせ、社会にも影響していくというスパイラルを巻き起こしたいと考えています。

――最後に、大野さんが仕事を進めていくうえで心掛けていることがありましたら、教えてください。


3つあります。1つが志を持つことです。誰でも視野が狭くなってしまう時はあります。そういう時に何のためにやっているのかということを思い直すと気持ちも変わってきます。"なにを成し遂げたいか"、"どういう会社を作りたいのか"または"どういう人で在りたいか"という思いをもっていることはとても重要だと思います。
2つ目が、自己に責任主体を置くことです。できない理由を環境や他者、つまり自分以外におくことは簡単なことだと思います。できない要因に気付くこと自体は非常に大切なのですが、気づいた後は、個々が自分にできることは何かを思考して行動することで、組織として成長して行けるのだと考えています。
最後は、仕事ではなくともどんな場面でも大切なことですが、感謝すること。そして、ありがとうを言うことと同じぐらいごめんなさいと言えることも重要だと考えています。信頼関係は仕事をするうえで不可欠な要素です。いくつになっても「ありがとう」そして「ごめんなさい」とちゃんと言えることが重要だと思います。


――様々なご経験の後に満を持してCHROとなられた大野さんが加わったジラフが、ますます楽しみです。今日はありがとうございました!





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