こんにちは。社長室の永田です。今日はタイトルの通り、ヒトメディアのビジョンやミッションを浸透させるために、社内で取り組んでいることについて紹介します。
今年の1月、全社会にて、代表の森田よりヒトメディアの新しいビジョン・ミッションについての説明がありました。(写真が粗いのは…どうかお見逃しください、、。)
新しい といっても以前のビジョンから大きく方向性が変わったわけではなく、より深く踏み込んだ形のものでしたが、それでも、
森田「浸透するまで、毎月言い続けます」
ということでした。ミッションやビジョンが社内に浸透するにはやはり時間がかかるのでしょう。
取組み①-Slackのbotで流す
それを見越してか、いつしかslack(社内チャット)でこんなものが流れるように。
Slackで毎朝流れるbot ビジョン・ミッション・バリューを通知
毎朝10時の始業時間に合わせて、このbotが登場し、ヒトメディアのミッション・ビジョン・バリュー(社員の行動指針)を共有してくれます。botは社員全員が入っているチャンネルで流れるので、毎朝必ず目に入るようになっています。
毎朝見ていれば、人間なんとなくでも記憶していくもので、じっくり読むことはしなくなってもリマインドとして活用されているのではないかな、と思っています。
見た人は各々スタンプで反応できるようになっていて(Slackはスタンプを絵文字だけでなく、リアクションとしても使えるのであります)、この通知への反応速度を競う一群も。
たまたま流れなかった日のやり取り。
こういうスパイスはだいじ。
取組み②ーSlack スタンプ登場
こちらの👉スペースマーケットさんのブログで紹介された取組みを参考に、早速ヒトメディアでもエンジニアがslackでバリュースタンプを作成してくれました!
ヒトメディアのバリュー(行動指針)スタンプ 黒いw
これにより、バリューに沿った行動を取った人に、このスタンプを使ってリアクションすることが可能に。もらった側は「自分の行動が会社のバリューに沿っている」ということを実感できるだけでなく、他者から評価されることによって自信につながりますし、送る側もただ「すごいね」「いいね」を返すよりも、どのバリューに沿った行動なのか考えるきっかけになります。
また、閲覧者もスタンプが送られることで、「どんなことをしてどの点が評価されたのかな」と意識することができそうですね。(黒文字・漢字多めなので、画像の反応通り「圧がすごい」ですが、かえって目を引くという!まさかそこまで計算……?!)
こんな感じで早速使われてます!
Slack使われている会社さんはどこもそうかもしれませんが、ヒトメディアも、もともとスタンプの活用率は高く、当事者以外の人からもスタンプが集まるのはよく見る光景でした。このスタンプが積極的に使われれば使われるほど、社内のビジョン浸透度が上がりそうです。
功労者はこの人!
いち早く社内にbotとスタンプを導入してくれたCTO室の内藤さん
botを流すにあたっては、ビジョン・ミッションはもちろんそのまま、社員の行動指針になるバリューには少々手を加えたそう。 もともと提示されていた行動指針「8B」では項目が多いため、「定着しづらいのでは?」と、まずは第一段階として、より覚えやすい形に改造。COOや他部署のリーダーと咀嚼して、よりシンプルに覚えやすくしたのが、botのバリューです。
社内の反応次第でまた随時変更を加えていくようなので、面白い取組みが始まったらご報告します。
以上、ほとんどSlack上の話になってしまいましたが、ビジョン浸透取り組みのご紹介でした!