今回はコーディネーターとして活躍しているインターン生にインタビューしました。
お話を伺ったのは、慶應義塾大学経済学部四年生の森田さん。
日本で弊社が正式立ち上げをした2017年の夏当初からインターンをしています!
笑顔がこれでもか!と言う程似合うステキな方です。
ーそもそもコーディネーターって何ですか?
一言で言うなら「現場指示」のような存在です。主にショッパー(買い物代行スタッフ)に対してデリバラー(配達スタッフ)の配車をしています。
「商品のご注文確認→ショッパーが商品を購入→デリバラーが商品をお届け」
その際に、どのデリバラーがご注文先のスーパーに近いのかを確認し、配達をお願いします。
また、「商品の到着が遅れてしまった」といったイレギュラーが発生した時に、どのようにしてその問題を解決するかを考えるオペレーション対応もコーディネーターの役目です。
そして、ショッパーやデリバラー、お客さまからの現場の声をオフィスへ届けることも担っています。
ーなぜコーディネーターに?
もともとここに来る前は大手の某洋服店でバイトをしていました。
働くことが好きだったのですが、ただ現場で働くことだけではなく、「働く」ということを違う観点で見た際に「現場をまとめる責任のある業務をやってみたい」と思い、インターンを通じてhonestbeeでコーディネーターとしての業務を担うようになりました。
ーコーディネーターとして心がけていることは何ですか?
滞りなくお客様のもとへ商品を届けること、それだけを考えています。そのためには、起こりうるトラブルや予期せぬ問題をいかに予測できているか、が大事ですね。予測していないとイレギュラーが起こった際にどう解決すれば良いかわからなくなってしまうし、対応が遅れてしまうことにもつながりかねないので。
それと時間のマネジメントも大切です。ショッパーやデリバラーの方々のキャパシティを考え、調整を行い、“コンシェルジュ”として質の高いサービスを提供することを心がけています。
ーやりがいを感じることは何ですか?
現場の指揮系統によりお客様へ笑顔が届くですかね。
起こった問題に対して自分達で解決策を練り、それを実行することで現場が動きます。責任は重いですが、柔軟な対応力と問題解決能力が身につきました。
この能力は社会人になっても大切で、たとえどんな状況に立ち向かう必要があっても、臨機応変に自分で考えて動いていける、そんな人材は強いと思っています。
ーむずかしさを感じることは何ですか?
スタートアップ企業は本当にスピーディーで次々に問題が発生するため、常に新しい情報をインプットし、遅れを取らないようにする必要があるのでそこは大変ですね。
あとは、課題解決のために、現場とオフィス、双方の声を上手く吸い上げた上で、いかに最適解を出すかを考える役目があるんですけど、よく難しいなと感じます(笑)。
合理的な解決策であっても、その解決策は本当に現場にとっては最適であるのかなどは常に考えるようにしています。
ーコーディネーターに向いているな、と思う人は?
まずは圧倒的に責任感のある人。
コーディネーターは会社の心臓というくらい大切な役割なので、責任が大きくても逃げずにどんな問題にも立ち向かい、そして自ら行動できるような人が向いていると思います。
また、問題を予測し、迅速な対応が行える人。
問題が起こってから反応するのではなく、あらかじめ自分で予測を立てて行動する姿勢が大切になります。
そして何か疑問を持ったときに、口に出し、即座に行動でき、実行できる人。
これらの人がコーディネーターに向いていると思います。
ー森田さんが考えるhonestbeeとしての今後の目標は何ですか?
エリアを全国に広げること。生鮮・日用品とレストランの配達が全国各地のお店と提携することが目標です。そして、“コンシェルジュ”としてサービスの質を保ち続けること。お客様への迅速で最高質な対応は欠かせません。これからも走り続けていきます。
あとがき
僕たちも今までコーディネーターがどんな仕事をしているのかわかりませんでした。しかし、森田さんのお話を聞き、会社にとって現場とオフィスの間におけるパイプを担っていることと同時に大きな責任があることを教えていただきました。
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