最近、「不動産エージェント」という働き方が増えています。
フルリモート、業務委託、フルコミッション。 自由な働き方として紹介されることが多く、不動産業界の中でも注目されている形態です。
ただ、正直に言うと「自由に稼げます」という打ち出し方をしている会社も多く、実態がよくわからないまま「なんとなく良さそう」で応募する人も増えています。
この記事では、ホンネ不動産のエージェント制度について、良い面も・そうでない面も含めてできるだけ具体的に書きます。
「自由そう」という印象だけでなく、「実際どういう働き方なのか」を理解した上で、合うかどうかを判断してほしいと思っています。
なぜ、エージェント制度をやっているのか
ホンネ不動産は「不動産業界の不透明さを変えたい」という思いで事業をやっている会社です。
その思想の詳細は代表のnoteに書いてあるので、ここでは繰り返しません。
ただ、エージェント制度を選んでいる理由の一つには、「営業担当者が顧客対応に集中できる環境を作りたい」という考えがあります。
従来の不動産会社では、営業担当者が集客・営業・事務・社内業務を全部抱えます。その結果、顧客と向き合う時間が削られ、数字のための提案になっていく。
「本当はもっとちゃんとやりたい」と思いながら、構造上そうできない、という人が業界にはたくさんいます。
エージェント制度は、そういう状況を変える一つの手段として採用しています。
ホンネ不動産エージェントの働き方
基本的なスタイル
- 出社義務なし(カフェ・自宅・コワーキング等、場所は自由)
- 顧客対応はLINE・Googlemeet・電話が中心
- 内見は物件の現地待ち合わせ(電車・徒歩移動)
- 契約手続きはオンラインで書類郵送(IT重説)が基本
シフトや勤務時間の縛りはありません。ただし、顧客から問い合わせが来たときの対応速度は求められます(これについては後述します)。
会社側が担うこと
エージェントとしての独立との一番の違いはここです。
会社側が担う業務
・反響送客(問い合わせの受け付けと振り分け)
・契約・重説などの書類業務サポート
・顧客管理ツールの整備
・研修・マニュアルの提供
・バックオフィス全般(契約書作成・審査対応・ライフライン手配など)
完全独立の場合、集客・営業・事務・ブランド構築を全部自分でやる必要があります。ホンネ不動産では、集客とバックオフィスを会社側が担うため、エージェントは営業と顧客対応に集中できる構造になっています。
報酬の仕組み
フルコミッション制です。固定給はありません。
報酬は成約時に発生し、歩合率は65~85%(月間の売上で歩合率が変動)。
不動産業界の一般的な歩合が30〜50%程度であることと比べると、エージェントへの還元率は高い設計です。
一方で、固定給がない分、動き始めの時期や繁忙期以外は収入が不安定になります。副業・Wワークで始める方も多く、まずは並行スタートで様子を見るという選択肢もあります。
業務内容の分担イメージ
エージェントがやること会社がサポートすることヒアリング・カウンセリング反響送客物件提案・内見案内契約書・重説対応顧客フォロー審査・管理会社との交渉CRM入力・進捗管理ライフライン手配
「自由」は「放任」ではありません
ここは正直に書きます。
ホンネ不動産は「好きなようにやっていい組織」ではありません。
自由度が高い分、顧客対応の質と自己管理への責任が必要です。具体的には、
- 返信速度:問い合わせへの対応は速さが信頼に直結します
- CRM管理:顧客情報・進捗の入力は正確に行ってください
- 顧客対応の質:ホンネ不動産のブランドを背負って対応しています
- 継続性:繁忙期以外も動き続ける自律性が必要です
「管理されないと動けない」「ルーティンがないと維持できない」という方には、正直合いません。
自由な環境で成果を出せる人というのは、管理がないからこそ自分でルールを作れる人です。
どんな人に向いているか
向いている人
・不動産営業の経験がある(必須ではないが歓迎)
・お客様と誠実に向き合う営業がしたい
・自分のペースで裁量を持って動きたい
・副業・Wワークとして始めたい
・今の会社の営業スタイルに違和感を感じている
向いていない人
・固定給がないと生活が成り立たない(副業スタートを検討してください)
・完全放任・管理なしの環境を求めている
・CRM入力や報告業務が極端に苦手
・高収入だけを目的にしている(顧客本位の営業スタイルと合わないケースがあります)
よくある質問
Q. 宅建の資格がないと応募できませんか?
A. 宅建がなくても応募可能です。ただし、重説など一部業務は有資格者との連携が必要になります。取得を目指している方も歓迎しています。
Q. 副業・兼業での参加は可能ですか?
A. 可能です。実際に副業スタートで始め、徐々に比重を移していく方もいます。ただし、副業参画の場合でも柔軟にお客様対応できる(本業を優先してお客様を放置するはNG)方限定です。
Q. 未経験でも応募できますか?
A. 賃貸仲介の実務経験2年以上を必須条件としています。不動産業界未経験の方は現状ハードルが高い状況です。どうしてもフルリモートで働く性質上、サポートがしきれず難しいため、正社員募集の方でご応募頂きたいです。
Q. 東京以外に住んでいても働けますか?
A. 対応エリアが関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)と関西圏(大阪・兵庫・奈良)のため、内見案内を含めた対応が可能な方が対象です。
Q. 最初はどのくらい案件をもらえますか?
A. 成約率に応じて送客数が変わるシステムにしています。最初はまだ始めたてで不明点など多い状況からのスタートになるので、希望数を様子見ながら送客していき、3ヶ月目からは成約率に応じて上限数がきまりますので、その数が振られるようなイメージになります。
Q. 案件を途中でもらえなくなったりはありますか?
A. 成約率に応じた送客になるため、2ヶ月連続で成約率0%になると0件になります。ですが、もし成約率19%以下になった場合は救済制度として、営業MGが研修を行いながら成約率を伸ばして数字改善と状況に応じて送客枠を増やしたりなどの対応は受けれます。
最後に
「営業は好き。でも今の働き方には違和感がある」という人は、業界に多いと思います。
ホンネ不動産のエージェント制度は、そういう人のための選択肢の一つです。すべての人に合うわけではありませんし、向いていない人については正直に書いたとおりです。
それでも「自分に合うかもしれない」と感じたなら、まずは詳細を見てみてください。
▼ エージェント募集の詳細・応募はこちら
→ https://honnne.com/agentrecruit/
▼ 代表・中野によるエージェント制度の背景(なぜこの働き方をつくったのか)
→ https://note.com/nakayudayo/n/nb7b652306ce1
質問だけでも構いません。LINEからお気軽にどうぞ。