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Houzz Japan最年少メンバーの私がHouzzに入って感じた「働く」ということ

こんにちは!Houzz Japanでアカウント・コーディネーターをしているEriです。最年少でHouzzのメンバー入りをして、早くも9ヶ月が経ちました。 大学を卒業してすぐにインターンとして働き、4ヶ月後にアカウント・コーディネーターという枠で晴れて正式にメンバー入り。それまでの道のりで私が感じた事を紹介しながら、Houzzでの働く環境だけでなく、自分に合った働き方は何か?という課題に少しでも役にたてば嬉しいです。

-あえてやりたい事を見つけなかった学生時代

大学は、地元沖縄を離れ関西にある総合大学に入学しました。 将来的に選択の幅が広そうだという理由で経営学部に入り、言語や異文化に興味があったため、3年次に休学をして上海とアイルランドに半年ずつ留学しました。特に起業したいとか、これを研究したいっていう明確なものは当時なかったです。焦って物事を決めると中途半端になりそうだなと思ったので、積極的に興味のある事に参加しながら徐々に近づければいいなと思ってました。 その中でも、国籍や年齢問わず色んな人と話し合うことを常に意識していました。会話からインスピレーションを受けるのが自分にとって最も近道の勉強方法だったし、経験した張本人の生の声を感じることが、自分の行動にも大きな影響を与えてくれたからです。最初はとにかく幅広い付き合いをしてたのですが、どんどん自分が尊敬している人達と深く付き合っていくと、自然に周りにそういう人たちが集まっていて。それで反射的に、ああ、自分はこういうことがしたいんだな。って気づいていけました。 あと、医者になりたいとか看護師になりたいとか、職業をラベル化すると、変な先入観が生まれてくるのが嫌で。みんな、プライベートで接したら共通点はいくらでもあるはずなのに、職業で世界観が成り立ってしまうことで人と人の間に、社会全体に壁を作ってしまっているのではないかと感じました。だから自分は「これになりたい」ってあえて決めないで、その時々のプロジェクトで社会と繋がって、多角的に貢献していきたいなと思いました。

-仕事の探し方はアイデア次第

就職活動では、業種問わず説明会や面接に何回か足を運びましたが、結局表面しか見えずどれも中途半端に終わってしまいました。仕事探しのための情報量が多すぎて、「自分のやりたい事」ができる会社を見つけるはずが、給料や有給休暇など、どんどん色んな条件を気にするようになって。与えられた選択肢の中から絞って、無理やり自分を当てはめようとしている事に気づいて。もっとシンプルに、「働きたい会社はどこか?」の軸を明確にし、そこから広げていくほうがワクワクするし熱意も伝わるなと思いました。 それからは日常の中で見かける、いいサービスを提供している会社に、「働かせてください」っていうメールをダイレクトに送ってました。Houzzもその中の一つで。もともとアプリを使ってて、かっこいいサービスだな、この会社人の募集してるかな?って調べたらホームページにインターンの枠があって。そのまま応募に至りました。 社員の枠もあったのですが、あえてインターンで入ることで、本当に働きたい環境かを調査するお試し期間にちょうどいいなと思いました。 「雇ってくれるか」っていう心配よりも、「自分に合うか」っていう心構えでいったほうが、自分と会社がお互いwin-winな関係で仕事ができると信じていたので。あえて周りと違うやり方で物事を進めると、変なプレッシャーもなく冷静に自分と向き合えると思います。

Houzzに入ってみて思うこと

最初から、ゆくゆくは正式にメンバー入りしたいです!っていう心構えだったので、周りの方々がとても応援してくれました。まったく異なったバッググランドを持った人達の集まりなので、仕事のやり方も百人百様で。新卒研修はないものの、実践しながら自分で調べたり、多様なアドバイスをもらえるので、「これが正しい」って枠に囚われることなく吸収できる環境でした。 あとHouzzのサービスがユーザー目線で作られてることもあり、それをどう良くしていけるかをみんなが第一線にしているので、フラットに意見を言い合える関係性が築かれています。上下関係や会社の方針など、変なしがらみがないので、「会社の中にいる自分」ではなく、「会社と並行して成長する自分」が実現できる場所だと感じます。 例えば仕事のベースとなる、「住まいのプロ」と呼ばれる人たちにHouzzに参加してくれるようアプローチをする過程で、建築士、工務店やインテリアデザイナーなど一般的に知られているカテゴリから、タイルや太陽光発電などマニアックなものまであるのです。その中で、自分の周りに緑をもっと取り入れたいなと思ったら、「ガーデニング」や「園芸雑貨」のプロを探してアプローチしたり、家具や雑貨などのプロダクトの流通に興味があれば全国のインテリアショップを探したり。 興味のある分野にとことんフォーカスできるので、自分次第でやりながら色んな知識が身につけられるのです。 「住まい」「暮らし」「建築」「デザイン」などに少しでも興味があれば、Houzzで学べる環境を作っていけます!

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