【社員インタビュー】ベンチャーで働くママ社員の子育て×キャリアの両立戦略！

新卒入社1年目でママとしての新たな挑戦に立ち向かう、大津さんにインタビューをしました！

インターンからヒュープロにジョイン。管理事業部の立ち上げ時期から活躍する大津さん。
新卒入社1年目でママになり、産休取得1人目社員として、出社とリモート勤務を駆使しながら仕事と子育てに奮闘している大津さんのインタビューをお届けします。

①なぜヒュープロに入社を決めたのですか？
入社当初、何か不安や心配事はありましたか？

こんにちは！ヒュープロの管理事業部で働いている大津です。
管理事業部では経理や法務の方など、バックオフィスと呼ばれる方々の転職のご支援をしています。

私がヒュープロに入社を決めた理由は、元々入社前からインターンとして参加していたのですが、
その際に管理事業部の立ち上げメンバーとしてのチャンスをいただいたことからです。

「管理部の立ち上げを一緒にやっていこうよ！」と上司に言ってもらい、その言葉にワクワクし、
（別会社の内定も持っていたのですが・・）ワクワクが押さえきれずにヒュープロでのキャリアをスタートさせました。

当時、不安は全く感じませんでした。
ヒュープロという会社の成長を日々実感しており、これからの会社の成長と自分の成長への期待とワクワク感でいっぱいでした。

②入社当初「スタートダッシュを切りたい！」とおっしゃっていましたね。

はい、新卒であるということや役職など気にせず、バリバリ働きたい！と思っていました。

ヒュープロで活躍する多くの人々から刺激を受け、経験や年齢に関わらず活躍することができる環境だと感じたため、気にせずにバリバリやっていこう！という意気込みでしたね。

③入社1年目で、ライフイベントの変化があったと聞きました。その時に、どのような気持ちで決断をしたのでしょうか？

はい、新卒で入社して2‐3か月経った頃に、妊娠が分かりました。
当初、色々と悩みましたが、上司に相談したところ親身になって相談に乗ってくださり、
上司や同僚のサポートに助けられたこともあり、その状況を受け入れて前向きに捉えることに決めました。
ヒュープロでは初めての産休取得者でしたが、産休を取得するために会社としても理解を示し、色々と調べてくださり制度を整えていただきました。

また、つわりがひどい時や体調が優れないときには在宅での勤務をさせていただいたりなど、柔軟に対応もしていただきました。

代表（山本玲奈）とも何度か面談をしたのですが、
「出産は素晴らしいことで、この期間をプラスに捉え、焦らずに戻ってきてほしい！」という風に背中を押していただき、とても安心したのを覚えています。

④産休が決まって、どう感じましたか？また産休の取得についての不安は感じていましたか？

産休が決まり、初めは不安もありましたが、会社の管理部の方が、社労士の方にも相談をしていただいて、円滑に手続きを進めていってくださったので、次第に不安な気持ちは和らぎました。
産休取得者1人目という立場からの不安もありましたが、チームメンバーなどの周囲のサポートに支えられ、安心感を持つことができました。

※ヒュープロでは、育休についても条件を満たしていれば取得可能です。

⑤入社当時に「バリバリ働きたい！」と考えていたと思いますが、現在はどうですか？

そこは全く変わりません！
今でもバリバリ働いて、結果を残してチームのために貢献したい！と思っています。
復帰した直後は、子育てをしていない人たちと遜色なく働いて結果を出したいと思っていましたが、実際やってみたところ、相当難しいということに気が付きました、、笑

そこから上司やチームメンバーにも相談したところ、
今の私の状況を鑑みつつ、私らしく働きながら結果が出せる最高の形を、一緒に模索してくれています。

例えばですが、
時間の都合により出来ない業務で、私自身が担当しなくても良い業務については他のメンバーにお任せさせていただいています。
上司から「一人で背負いすぎないことと、メンバーを頼るのではなく、”任せる”ことも大事だよ」というアドバイスを頂き、これは自分でやる、これはお任せする、などと決めて業務が滞らないようにしています。

⑥現在のお仕事は？

管理事業部のCA（キャリアアドバイザー）として働いています。
現在の働き方としては、週3日はオフィスに出社をし、週2日は在宅勤務をしています。
また、出社している日には保育園のお迎えの時間もあるので必要に応じて中抜けさせていただき、家に戻ってから仕事をしています。

復帰直後は週1日の出社から始め、徐々に調整して週3日の出社に落ち着きました。
特に初めてCAの業務を担当することになり、出社することで不明点もすぐに聞けますし、コミュニケーションが円滑に行えるという点からです。

また出社しているときの何気ない会話であったり、内定承諾をしていただいた際の現場の空気感も好きですし、何よりも大人と会話ができるのも自分自身のリフレッシュになっています！（笑）

⑦（ちょっと気になった..）時短で働くという選択肢はなかったのですか？

選択肢としてはありました！
上司からは時短での契約社員などという選択肢も提示いただきましたが、最終的に自分でフルタイムの正社員として働くことを選びました。

これは入社当時から意気込んでいた自己成長が最優先であり、ヒュープロでの経験を通じてスキルを高め、自分の理想像に向かってスピーディに成長していきたいと思ったことからの選択です。

私が「やりたい！」と言ったことに対して「それは無理だよ」などと言うのではなく、
「やってみよう！」と背中を押してくれて、その都度チューニングをしながら挑戦を後押ししてくれるヒュープロには感謝しています。

⑧今後のキャリアについては、どのような目標を持っていますか？

今後の目標は、自身の成長を追求しながらも、きちんと成果を上げられるビジネスパーソンになっていくことです。

入社した当初は、若くして”リーダー”になりたい！と考えていましたが、
出産後は”リーダー”に拘るというよりは、女性社員としてキャリアと子育ての両立を示せるような、
同じ状況にいる方々のロールモデルになれたらいいなと考えています。

ベンチャーであっても、キャリアと子育てとの両立が可能であることを示したいと思いますし、
焦らずに成長しながら、ママでも両立して働けるような方法を試行錯誤しながら、自分の理想に近づいていきたいと思っています！

📸：ママとして頑張る大津さん✨

⑨最後に！ぶっちゃけ子育てをしながら働くのはとても大変なのではないかと思いますが、両立させるために意識していることやコツなどはありますか？

子育てとの両立は大変です！（笑）
ですが自分で選んだ道なので後悔はしてないですし、やってやるぞ！という気持ちです。
ただもちろん、私一人の力だけでは両立は難しく、家族や会社の理解と協力が不可欠です。
例えばですが、お迎えがあったりなどで時間が限られるため、お任せできるものについては他のメンバーに任せるようにし、一人で背負い過ぎずに仕事を進めています。
お迎え後にできるような作業などは子供の面倒を見ながらお家で進めています。

出産を経験し、育児と仕事を両立させていくために痛感したことは、
一人で抱え込まずに、周りに協力を仰ぐということがとても大事なことだということです！

ヒュープロは、今はママ社員は私1人ですが、
代表をはじめとする上司やメンバーの理解もある環境ですので、これからライフイベントを迎える人たちに伝えていきたいですし、
キャリアと子育て、どちらか、ではなくどちらも選ぶことが出来るよ！と示せて行けたらいいなと思います！