ワークスイッチコンサルティングが誇る、フォトジェニック男子居村さん。
2017年4月に社員紹介にてご入社され、組織人事コンサルとして大活躍中の居村さんに、
今までのご経歴と今後のキャリアについてお話しいただきました！

人事→コンサルタントへの転身をご検討されている方はもちろん、あらゆるキャリアチェンジをご検討されている方にぜひご覧いただきたい内容となっています。

これまでのキャリア

新卒で市役所へ就職し、公務員として公共交通機関運営部署に配運営業務に従事し、その後、社内公募に応募したことをきっかけにOJTおよび研修担当となり、人事キャリアをスタートさせることになりました。
その後、IT系ベンチャー企業へ転職し、人事として採用、労務、制度設計等幅広い人事業務に携わりました。

公務員からIT系ベンチャー企業人事というのは異色のキャリアだと思うのですが、なぜ転職しようと思ったのですか？

そうですよね(笑)。公務員として雇用も給与も安定した環境を捨ててまで自分がやりたいこと、将来のビジョンが明確になったからだと思っています。
もともと新しいことにチャレンジしたり、大きなヤマを越えるようなことが好きな私にとって、ルーチン化された業務をこなし、レールの敷かれた働き方にワクワクすることができませんでした。
そこで、自身のキャリアや、どのような働き方にワクワクするのかという事を考え、まずは人事という業務を幅広く経験することができ、また、自ら手を挙げてどんどんチャレンジできる環境を求めて180度と言っていい程環境の異なるIT系のベンチャー企業へ転職を決意しました。

ワークスイッチコンサルティング入社の経緯と今

ワークスイッチコンサルティングご入社の経緯を教えてください

前職のIT系ベンチャー企業でプロジェクトのPMとして社内の働き方改革に向けてリモートワーク、フレックスタイム制、副業の解禁をパッケージ化した人事制度を構築させていただく機会があり、リリース後たくさんのメディアや企業の方から制度導入の方法やその後の効果についてお問い合わせをいただき、エバンジェリストとしてセミナー等で登壇させていただいたことをきっかけに、今後、働き方の多様性とその効果についてたくさんの企業様に伝え、そのご支援ができる環境を求めていました。
そんな時、ワークスイッチコンサルティングに務めている友人より声を掛けていただき、会社概要や事業内容、方針を聞いてすぐにエントリーさせていただきました。

なによりも「はたらく楽しさを、いっしょにつくる」という言葉にとても惹かれました。

今、どのようなお仕事をされていますか？

組織・人事コンサルタントとして、現在は企業の人事部様に向けてタレントマネジメントの導入支援PJTに入らせていただいております。具体的には、まず企業の中期経営計画に基づいたタレントマネジメントのビジョンや全体像の設計を行い、次にタレントマネジメントに必要なデータを整理したうえで、システムを使って人材データベースを構築し、既存の社員の方々の顔やスキル、経験の見える化を進めました。次に事業戦略を遂行するために必要な未来の人物要件を設計したうえで、それに向けてどのような施策でどのように育成を行っていくのかというロードマップの設計を行っております。

コンサルタントというお仕事を経験してみていかがですか？

毎日必死に喰らいついています。(笑)
お客様に対してコンサルティングするということはとても難しく、インプット(読書・セミナーへの参加)は欠かせないです。しかし、とても充実した生活を送ることができていています。

それは、ワークスイッチコンサルティングが日々チャレンジし続けている会社であるという事や、メンバーから刺激をもらい高めあえる環境であること、また、前職までなかった「お客様」という存在あることが大きいと思います。ワークスイッチコンサルティングはお客様に向けて働き方改革に関するテレワークや労働マネジメントなどのご支援を行っている会社でもありますので、実際に1人1人が働く場所や時間を自由に決め、生産性を高め、個人に合ったワークライフバランスを構築するなど、私たち自身がそれらを体現することに努めています。

また、ご支援を通じてお客様からいただいたたくさんの感謝のお言葉が私の日々のモチベーションとなっており、とてもワクワクする働き方ができています！

「生産性」という言葉をカットに新しいサービスを立ち上げたい

最後に、今後チャレンジしてみたいことを教えてください！

今、世間では“生産性”という言葉がとても使われていますが、「生産性の定義は？」
「どうやったら生産性は高まるの？」と聞かれても、なかなか回答に困ると思います。
また、業種や職種によっても生産性の指標もその向上施策も異なるはずです。
そこで、企業独自の生産性の指標をデータに基づいて正しく定義し、それぞれにあった向上施策をお客様と一緒に検討し、お客様が自信を持って、「我が社の生産性指標は○○で、このように生産性を向上させるのだ！」と胸を張って施策を遂行していただけるようなサービスを作っていきたいと思っております。

常に意図を、意志を持ってキャリアを選択されている居村さん。
様々なチャレンジを経て挫折も知って今があるからこそ、キラキラ輝いて見えるのかも・・・？
本日は素敵なお話をありがとうございました！

居村 雅典 Imura Masanori

1988年生まれ。市役所、IT系ベンチャー企業にて人事担当として人事領域全般を経験。
2017年4月パーソルプロセス＆テクノロジー(旧インテリジェンスビジネスソリューションズ)入社。
同社コーポレートベンチャーワークスイッチコンサルティングでコンサルタントとして組織、人事のコンサルティングを行っております。

働き方改革に向けたワークスタイル変革や企業様の成長フェーズに合わせた人事制度の構築、生産性向上を目的としたBPR業務改善、中期経営計画に基づいたタレントマネジメントによる人材育成などの案件を通じてご支援をさせていただき、『はたらく楽しさを、いっしょにつくる。』というビジョンを実現させていただきたいと思っております。