はじめまして。ブンヤです。
ライフ・ワーク・バランスに悩める30代（既婚）です。
社会人になって10年が経ち、当初は想像していなかった転職を経て
パーソルプロセス＆テクノロジーで人事業務コンサルタントをしています。
https://www.persol-pt.co.jp/ws/consultant/m.bunya/

■今までの話

　前職は文書管理のコンサルティングビジネスを展開する企業に新卒で入社。
当時の第一志望の企業でした。上司・先輩・同僚に恵まれ、仕事もたくさんのチャンスがもらえるとても温かい環境で、今でもとても有難く思っています。加えて女性社員も多く産休などの制度も整っており、
ある時までは転職するとは思っていませんでした。

結婚を機に・・・

結婚を機に改めて今後のキャリアを見つめなおしたところ、今の会社は女性はたくさんいるし制度も有るけど、キャリアに対する志向性が自分とは異なっていることに気づきました。また、当時は残業も多く、プライベートの時間を確保することが難しい状況でした。
「このままでいいのだろうか」と先のキャリアが見えない不安が積み重なり、悩みぬいた末に
人生は一度きり！!自分でつくるものだし、後悔はもったいない！と思い切って転職を決意しました。

WSCとの出会い

業務改善とコンサルティング経験が生きる業務内容の企業を探している中でWSCに出会いました。
WSCの最終面接で、「何か不安なことは？」と聞かれ子供が出来た時の働き方が見えないことを伝えた時、「テレワークすればいいよ。サービス化のPJTに入ってもらってもいいし！」とさらりと言われ、
良い意味で拍子抜けしました。
こんな風に“生きること×はたらくこと”をとても柔軟に考えられるトップがいる会社で働きたい、と
ワクワクしたのを覚えています。

■今

　コンサルタントは前職を活かした仕事、人事領域は新しいチャレンジ。
社内ベンチャー組織のワークスイッチコンサルティング（WSC）で、同世代、年下のメンバーと人事業務標準化案件を担当しています。お客様にとってより良い解を求めて毎日意見を交わしています。

他人事にせず一緒に本気で考えられる。自分ひとりの知識・経験には限界があるから、他のメンバーと議論して新たな解決策が生まれた時はとても楽しい！そうやってチームで考え抜いた提案をお客様に喜んでもらえた時が一番ココロオドル瞬間です。苦しくてもやって良かった！と思いますよね。

■これから

　転職するまでは今のように将来について考える時間も余裕もなかったと思うと人生何があるかわからないですし、あの時思い切って行動を起こしてよかったと思っています。
ですが、いまだ将来のキャリアは描けていないのが正直なところ。
WSCは若いメンバーが多く、特に女性のロールモデルが出来るのはこれからだと思っています。
ライフ・ワークバランスでいうと、皆もう少しライフの比重を大きくしてもいいんじゃない？と感じることも。女性のキャリアがライフイベントに左右されやすい世の中でどんな道を選択してみようか考えながら、「自分の人生を豊かにする」をテーマに、この先自分がやってみたいことを仕事、趣味問わず見つけていきたいと思っています。

そして将来は今よりもっとはたらくことを楽しみながら生きている自分になっていたいと思います。