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「配属ガチャ」

こんにちは。

土曜日に立教大学の中原教授が代表を務める一般社団法人経営学習研究所主催の新卒採用講座に参加してきました。

講座の核になる話は、「ジョブ型採用」「初配属確約採用」とかいう話でした。

分かり易く言うと、新卒社員が内定を受けて希望の会社に入社したはいいけど、配属される部署はどこに行かされるか分からないのっておかしいよね?という話が、最近新卒採用の中でもテーマになってきていますよという内容です。

所謂これを、「配属ガチャ」というのですが、入社してルーレットを回してみないと何の仕事に着くことになるのか?分かりませんという、ロシアンルーレットみたいなゲームになっているという問題意識が企業に問われています。

正直に申し上げて我々のような中小企業にはあまり無い話というか、関係も無さそうな話なのですが、大手の企業さんにとってはこれをやるかやらないのか?が、転機になるという話のようで、参加企業の人事勢はどこも有名な大企業ばかりで、私だけ別な意味で楽しんでいました(普段聞けない話も多く、とても新鮮)。

今回は中原ゼミの学生参加もある中でのお話だったので、専門性の話は「人事」に絞って話されていましたが、初配属確約採用が進むようになれば「人事希望で入社できますか?」というのが当たり前にできるようになるということです。

学生の段階でどんな職に就きたいか?を決めるということになる訳ですから、本当にうまくいくのかな?という半信半疑というのが、私の素直な感想です。

しかし、中原教授の説明で一つ納得感のあったのは、学生の全員がもちろんそうなっていくことはないのであるが、当然ながらその高い意識を持って、大学に学びに来ている層は確実におり、そこを狙い撃ちできるかどうか?というのは、企業側のスタンスが問われる話だという点に納得して帰ってきました。

それとこの話でセットになっているのが、インターンシップの話です。

インターンシップは確実に長期インターンの導入ができる企業が、確実に勝てるようになりますというのがこの講座に参加した一番の有益な情報だったように思います。

もともと中小企業は、営業という初配属確約採用を行っている訳ですが、学生の長期インターンシップが当たり前になってくるということは、顧客目線での営業戦略に加え、採用目線での営業戦略というものも必要になってくるというのが重要そうです。

ちなみに、「配属ガチャ」は個人的にはそんなに後ろ向きに捉えなくてもいいのではないかな?と思いました。

与えられた環境の中で、向いているか向いてないか気づくこともありますし、そんなに早期の段階でキャリアを一つに絞る必要もないんじゃないの?と言うのが私の意見です。

ということで、今回は中原先生の動画をピックアップしました。

組織開発とか、人事などの仕事に関心がある方は、中原先生の著書もたくさんありますので一度手に取って見てみるといいのかなと思いました。「組織開発の探究」は読み応えもあるオススメしたい著書の一つです。


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