1
/
5

【社員インタビュー#1】アイエント創業メンバー、元スタイリストでブランドPR責任者の泉山に直撃!

こんにちは!アイエント株式会社の杉光です。

3月になったと同時に急に暖かくなり、社内では "脱ヒートテック女子" が急増中です。

さて、【社員インタビュー #1】をお送りします!初回はアイエント社員の第1号として7年間勤務、ブランドPR/コンサルティングを担当する泉山です。

<profile>

泉山裕季子(Yukiko Izumiyama)

服飾専門学校を卒業後、渋谷109にてアパレル販売員兼プレス業務を経験。その後、知り合いの紹介でフリーのスタイリストに転職。コレカウ事業を始めていたアイエント代表取締役の大森と出会い創業から携わる。

子供の頃からファッションと音楽が好きだった

 子供の頃から洋服が大好きでした。小さい頃は母親のクローゼットを勝手に開けて、一人ファッションショーをするくらい(笑)雑誌の気に入ったコーディネートやアイテムの写真を切ってはファイリングしたりもしていました。それと音楽が好きで、ミュージックビデオを見るのは今でも好き。だけど自分には音楽の才能がなくて、でも好きなアーティストと関われる仕事がしたいな、って漠然と思ってました。それがスタイリストになりたい、という夢に繋がったんです。 アパレルの専門学校に入学し、その後は悩んだ結果、まずはアパレルショップで販売員として働いていました。当時はプレスルームが確立されておらずショップの中でプレス業務もやっていました。


夢が叶った”スタイリスト”という職業

 プレス業務をするうちに仲良くなったスタイリストさんから「一緒に組まないか」と誘われました。彼女は元々ヘアメイクが専門だったのでヘアメイクとスタイリストでペアでやっていこうと。私がスタイリストとして動き始めた時は雑誌業界がとても元気な時代でした。私の活動メディアは雑誌のスタイリングがメイン、他には専属として女性アーティストのスタイリングも担当していました。いいものを作るためにストイックにみんなで朝までスタイリングを考えて、編集部に寝泊まりした日もありましたが、企画の段階から意見を出しあってみんなで一つのものを作り上げていくことがとっても楽しかった。出来上がりを見て、感動と達成感の方が大きかったから大変とは思わなかったですね。あとは、念願のミュージックビデオを作る仕事に関わるという夢も叶いました。

スタートアップ ”アイエント” との出会い

 その後、何か違うことに挑戦したいと思っていた頃、アイエントの募集に目が止まったんです。楽天株式会社に勤務していた大森が、最初に立ち上げたサービス、芸能人の服がわかって買える「コレカウ」ですが、実はまだサイトも出来ていなくって、でも、今後の展望を聞いてワクワクしたのを覚えています。ありがたいことに、その場で握手をして採用していただきました(笑) 社員第1号として入社してからは、コレカウの運用、掲載するコーディネートや商品の撮影、営業、、、とりあえず全て、ですね。IT用語もわからない私にとっては勉強の毎日。サイトリリース後はユーザーの反応に一喜一憂して、1件のリクエストに応えるために走り回ってました。必死でしたね。自由に動き回れる環境が自分にはあっていました。

クライアントが喜んでくれるのが嬉しい

コレカウ」の衣装情報を事前に知ることができる方法。そしてスタイリストの仕事の効率化の2つの観点から生まれたサービスがスタイリストとブランドをマッチングするオンラインショールーム「STYLIA」でした。実は、最初私は反対だったんです。元スタイリストの私からすると、「手にとって商品を選ぶ」のが当たり前だったから。この発想ってアパレル業界に受け入れられるんだろうか??って、そもそも自分が受け入れられない部分があったんです。業界の効率化を考えれば、理にかなっているのは重々わかっていたんですけど、今までの考えを切り替えるのが最初は難しかった。でも蓋を開けてみたら柔軟に受け入れてくれるメーカー企業もスタイリストもいっぱいいて、営業に行く度に「なんて素晴らしいサービスなんだ!」って言われたんです。大森がよく言う「物事を逆さに見てみよう」(アイエント企業理念)ってことですね。
今の仕事(STYLIAショールーム運営/ブランドPR/コンサルティング)のやりがいは、クライアントであるメーカーが喜んでくれること。メーカーのブランドアイテムがメディア(テレビドラマ・バラエティ・雑誌など)に露出され、反響があったよって言ってもらうのが何より嬉しいですね。

エンジニア社長アイエントの大森はどんな人?

 アイデアが次々と出てくる人、そして強運の持ち主。そしてプレゼンがうまい!うちが日本一エンジェル投資家が多い企業なのは、大森の考えがしっかり伝わり、能力に期待をしてくれているってことでしょう? 大森ってよく突拍子もないことを言ったりします。最初はみんなが「それって本当に可能なの?」って不安に思うようなこと。でも、それって逆にいえばとても革新的なことだったりする。企業理念の「社会のあたりまえに風穴を開けたい」「物事を逆さまに見る」ということへのチャレンジを楽しめる人は社風にあっているんじゃないかな。

左:アイエント代表取締役大森

アイエントで今後やりたいことは?

コレカウ」も「STYLIA」も「chao」(2017年9月ローンチのファッションアプリ)もファッションに特化しているサイト・アプリです。これからはファッションだけじゃなく、ライフスタイルを含めて情報提案していきたい。選ぶ洋服でライフスタイルってある程度は見えますよね。好きなカフェやレストラン、音楽、旅行先、場所、イベント情報などがパーソナライズされ、本当に良い情報、欲しい情報を発信していきたい。インスタグラムが流行り出して、ライフスタイルが全体的に底上げされているじゃないですか。可愛いカフェに行こうとか、インテリアに凝ってみようとか。悪いことではまったくないんだけど、見栄えだけにこだわるのではなく、良いもの、好きなもの、心地のいいもの、自分にあっているものを身につけて、よりそれぞれの個人にとって本当にHAPPYになる情報を発信していきたいです。

アイエント株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング