【インターンシップレポート】<マーケティングリサーチとは>行動観察からユーザーニーズを導き出そう!
こんにちは、イード採用担当のうえのです!
今回は、弊社リサーチ事業部で20卒の学生さんを対象に行った1dayインターンシップの様子をレポートします!
社外に飛び出して実際に調査を体験してもらうなど、充実した1日を過ごしていただけたのではと思います。
◇午前中◇
まずはマーケティングリサーチそのものについて、またイードのリサーチ事業についての理解を深めてもらいます。
参加者2人とも集中して話を聞いてくれました!
イードのリサーチ事業は「リサーチ事業部」と「HCD事業部」とに大別されます。
詳細については下のスライドをご参考ください。
特にイードの魅力として挙げられるのは、一つの案件の責任者としてヒアリング~実査~分析~報告まですべての工程に関われること。
大規模な調査会社などだと完全分業制というところもあるので、自分の手で責任を持ってアウトプットしたという達成感を大事にしたい方には魅力に感じていただけると思います。
また海外拠点も持っているので、海外案件も多く取り扱っているのも魅力の一つです。
マーケティングリサーチの概念と弊社のリサーチ事業について理解できたら、次はいよいよインターンシップ課題の発表です。
今回体験してもらうのは、実際に人々の行動を観察することでニーズやウォンツを浮かび上がらせる「行動観察調査」です。
自分の五感と“想像力”がとても大切な調査とのことです。
調査場所を訪れる前に観察の仮説を立てます。
ただ闇雲に現場へ赴いてぼんやりとした結果になってしまわないように、観察の基準を作る重要な工程です。
今回は2名で協力して行ってもらうので、お互い意見を出し合います。
頭も整理されてきたようです!
◇午後◇
座学が終わり、お昼休憩として先輩社員との交流も兼ねたランチタイムを挟んだら、いよいよ調査開始です!
お出かけお出かけ~ε=ε=┏( ・_・)┛
今回の調査の舞台です。どーーーん。
構内を一回りして、いよいよ観察を開始します。
(観察中は怪しまれないようにすることも大事です!笑)
どんな人が、何をしていて、何を考えているのでしょう…
自分で色々体験もしてみます。
先輩社員にもアドバイスをもらいつつ…
1時間半にわたる行動観察調査の結果、どのような気付きを得られたのでしょうか?
会社に戻って、発表に向けて調査のまとめ作業に入ります。
各自の発見を付箋に書き出していきます。
色分けすることで、一目ですみわけが分かりますね。
付箋を基に考えを整理し、パワポにまとめて発表します!
課題や要因を考察し、解決案まで盛り込まれた素晴らしいアウトプットを出してくれました。
今回参加してくれた2名の学生からは
「自分の興味のある分野でとても楽しめた。」
「話しがしやすい雰囲気とわかりやすいアドバイスのおかげでワークが進めやすかった。」
「普段の生活では意識が向かないところに着目するとても興味深い内容だった。」
「適切なフィードバックで参考になった。」
などの声をもらえました(*^^*)
満足していただけたようで大変嬉しいです!
イードでは、リサーチ事業部とメディア事業部でそれぞれ新卒採用を実施しています。
今回ご紹介したリサーチ事業部のインターンは2月にも開催予定ですので、ぜひエントリーください!
お待ちしておりますm(__)m
▼2月インターンシップ詳細
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