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24歳で飛び込んだ一休で様々な経験を経て、開発基盤づくりの道へ

株式会社一休に入る前

注: カバー写真のような海辺コーディングは、PCを著しく傷めますので、絶対にマネしないでください

一休は2社目で、前職はNTT系の下請け会社に新卒として入社しました。金融系、不動産系、教育系などのB2B向けシステムの開発などを担当させていただき、2年目の秋に関わった某料理教室向けのB2Cサイトの経験をきっかけに「もっとエンドユーザに近いポジションでサービス開発をしたい」と思うようになりました。

「自社でWebサービスを運営している会社」・「成熟していない会社」というポイントで転職活動を行い、その当時東証マザーズに上場したばかりだった一休に中途入社しました。

現在

7~8年ほど、一休.comを始めとするサービスの開発を担当しました。多言語化のプロジェクトや、航空会社や鉄道会社との提携、スマホアプリのサーバサイドAPI開発などを担当していましたが、サービスの拡大とともに運用作業が増えていくのを見ていて、「もっとエンジニアが開発しやすい、サービス価値を提供することに集中できる環境をつくりやすい」と思うようになりました。

社外でのつながりの中から、伊藤直也さん( @naoya_ito )を技術顧問として迎え、2014年の4月から「開発環境を改善するプロジェクト」を立ち上げて、内部のエンジニアのために、GitHub、Jenkins、Hubotといった開発運用を支えるツールの整備やテスト自動化など、開発の足回りを整える毎日を過ごしています。

株式会社一休について

まず、1つ言えることは「思いがあればどんなことでもチャレンジできる環境」であるということ。 仕組みや制度がまだ整っていない部分はありますが、自分がやりたいことを提案し、それが実現できるところは良いポイントですね。

また、コアサービスである一休.com / 一休.comレストランは堅実に成長を続けているので、コアサービスが生み出した利益を別の新しい価値につなげる第二成長期にコアメンバーとして関わる、ということも十分可能だと思います。

今後どういうことをしていきたいか

プロジェクトを始めて1年経ちましたが、まだ解決するべき課題は残っています。今後も継続的に改善を続けて、「一休.comの改善スピードは早くて、的確」と言われるチームを目指していきます。

また、いままで、一休でのエンジニアリングでの取組みはあまりオープンにしていませんでしたが、今後は社内での取組みを外部に発信していくという文化も作っていきたいです。 自分たちのやっていることを外部にどんどん発信することで、エンジニアから見た一休の認知度や魅力を上げていくトライを続けていきたいです。

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