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【社員インタビュー】Vol.2 TechLead 外波山 晋平

今回の社内インタビューの相手はTech Leadのとばちゃんこと、外波山さんです。彼がジョインしたことで、開発を猛スピードで進んでいます。そんな彼に入社の経緯から今の仕事の話まで、幅広く話を聞きました。ぜひご一読ください!
聞き手・編集:代表取締役CEO 菱木豊

−とばちゃんは、どうしてinahoに入社しようと思ったんだっけ

ロボットやAIのような技術が活かされる場面として、農業はまさに必要なところだと思っていたからです。人は減るし、高齢化も加速する。特に日本では必要な技術だと思いました。働かなくても食べ物が保証されるベーシックインカムのような社会になると良いなと思っていたし、その世界に自分のスキルがマッチするなと。

−元々AI関連の会社にいたけど、前職でも同様のスキルマッチはあったんじゃないかな

AIの会社も面白かったんですが、AIはいまブームで、いつか終わると思うんです。だけど、農業にはブームもないし、常に必要なもの。だから、伸び代しかないなと思っています。

−だよね。人が食べ物を食べなくなる時代が来ない限りは、我々がやっている世界は伸び代しかないよね。とばちゃんが今やっている仕事の詳細を教えてもらえるかな

収穫ロボットを実現するために、どういった機能が必要かを全て考えて落とし込むことからはじまって、具体的に作る部分をやっています。ハードでいうと、アームの設計、製造だったり、ソフトだとロボット全体の制御の部分をやっています。

−とんでもなく幅広い領域やっているよね(笑)実際にinahoで働いてみてどう?

一言で言うとメッチャ楽しい。本当にいま直近で必要とされている課題に、スピード感を持ってチャレンジングなことができるので。世の中に意義のあることを短い時間でやって、それがすぐ目の前で進化していく。これは、技術屋としても、すごく面白いんですよ。

−とばちゃんは本当に楽しそうに仕事しているものね。それが社外の人にも伝わっているし、ホント素敵なことだと思う。楽しいことだけじゃないと思うのだけど、大変なことはどんなことあるかな

完全にチャレンジングと裏返しで、チャレンジしているから目の前に答えがないものもあります。あとはスタートアップだからこそ、時間的な制約であったり、資金調達の兼ね合いで、避けられない差し込みみたいなこともあります。そういった、自分が思い描いていたプラン通りにはいかないなかで、アレンジしていかないといけない。今後潤沢なリソースができてきたら変わってくるポイントなのかもしれないですけど。

−差し込んでいる張本人としては耳が痛い(笑)そういった環境の中で、普段から仕事をするうえで心がけていることってあるかな

あまり視野が狭くなりすぎないように意識することですかね。エンジニアは技術が好きで、興味のあることをやるのが楽しいから、特定のところだけ掘っていって視野が狭くなりがちなんですよ。だから、自分は技術が好きだけど、努めて常に一歩二歩下がりながら、自分がやるべきことが何かを考えて気をつけています。最終的な目標を見失わずにいることを心がけることが重要だと思います。

−のめり込むタイプばかりだと破綻しかねないから、とばちゃんみたいなタイプがチームの中にいるってことは、本当に会社として大きなことだと思うよ。あらためて、とばちゃんに声をかけた俺ナイスプレーって自分を褒めたい(笑)ちょっと違う話として、鎌倉に移住してみてどう?

良い街ですね。都会っ子でもないので、駅前はそこそこ賑やかだけど、少し離れて住宅街ばかりなのは、住みやすいです。そういうところが好きな人には向いていると思います。

−鎌倉っ子としては、そう言ってくれると嬉しいな。休みの日とか何してんの

仕事のことを考えているか、考えていないときは、ひたすら映画を観たり、わりとゆっくりしているようなことが多いですね。ボードゲームとか頭を使うようなことは、あまりやらないです(笑)

−そこスタンスハッキリしているの良いねぇ。とばちゃんは、これからどんな人と働きたいかな

今のフェーズだと、少数精鋭でやりながら仕上げていかないといけないので、狭い技術のスペシャリストよりも、幅広いことに興味があって、柔軟に学びながら対応できる人が良いと思います。必要だったら、調べて、学んでいくと、できちゃうことがある。そのノリに共感ができる人が良いですね。

経験がないからとか、やったことがないを言い訳にしないで、あとはやるというノリが重要だと思いますね。

−ノリは本当に大事だよね。そしたら最後にinahoで働いてみたいかもと考えている人に向けてメッセージを一言もらえますか

とにかく楽しいです!アツい!!そういうアツいノリに共感できる人をお待ちしてます!

特に少人数のフェーズだから、歯車の一つとして働いているわけではなく、自分のモノにできるような気概を感じられるのが良いと思います!自分がいるからこそ、進めてやるぜ的な意欲がある方と働きたいです。

−ありがとう!!とばちゃんが1番アツいわ(笑)こんなノリのエンジニアと一緒に働きたい方。お待ちしております!!!

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