【社内インタビューVol.3 CV Engineer 吉川 裕樹】

久しぶりの社内インタビュー記事。今回はinaho社員第1号でもある、よっしーこと、吉川裕樹さんの紹介です。(以下よっしー)よっしーがどうしてinahoにジョインしたのか。そして、未知の領域で実際にどのようなことをしているのか等を、幅広く聞いてみました。実際の開発現場のことも分かると思うので、ぜひご一読ください!

聞き手・編集:代表取締役CEO 菱木豊

ーよっしーは、どうして入社したんだっけ

元々農業が好きでしたからね。地元が長野県なのですが農家が多い地域なんです。学生時代は理工系の進路を歩んできましたが、将来ロボットの研究の仕事に進むかと思っていたのですが、自分の進路を考えたときに、自分が何をしたいかを考えたときに、ふと農業用ロボットを思いつきました。

ーへぇ、自ら農業ロボットをやりたいと思っていたんだね。

やるとしたら、どんなものが良いか考えたときに、アスパラの収穫ロボットも良いんじゃないかと思っていたんです。ロボットが相性良さそうだったり、地元の農協がアスパラガスをおしていたこともありました。そして、農業ロボット×アスパラガスのキーワードで調べていたらinahoがヒットしました。

ーそれでヒットするの、絶対うちしかないものね(笑)よっしーは、いまどんな仕事をしているんだっけ

主に画像処理に携わっています。アスパラガスがどこにあって、ロボットがどこを掴みにいけば良いかを指示するようなソフトウェアを作っています。

ーだよねだよね。よっしーって、元々画像系のことをやっていたんだっけ

画像系が専門だったわけではないですね。人間の筋肉の電力を計測して、ロボットの操作信号に変えるような信号処理をやっていました。データ処理としてAIを使うようなことは、学生のときからやっていましたね。

ー実際に今までと違う画像処理の分野はやってみてどうかな

自然を相手にすることの厳しさを痛感していますね。農業用ロボットが実際に動く環境では、強い外乱光が存在したり、既存のセンサーでは情報を捉えにくい細い物体を探す必要があったり、ロボットが動くことによる振動の影響で画像が動いたりします。そんな環境下で画像処理を行う事は非常にチャレンジングだと感じています。

ーね。ホント今まで誰もやってこなかった技術分野だから、かなり、難しい課題もあるよね。その課題に対する解決策はどうアプローチしているの

実際にモデルや仮説を立てて、さまざまな手法を試してみる。それで良い結果が出たら、さらに詳細に仮説検証を行う。その繰り返しですね。僕らがやっている分野は、既に先駆者がいて質の良い定石や知見が世の中にあるわけじゃないので、結局は自分の実感でしか理解できないことが多いです。そしてそれは画像処理に限った話ではないと思います。

ー未知なるチャレンジだものね。実際に仕事していて職場環境はどう感じてる?

基本的に何時に来るかとかコアタイムとかがないので、自分のペースで仕事を進められるのが良いところですね。ロボットを短期間で組み立てられる人がいたりするのも面白いです。農家さんと触れ合うことで、専門分野だけじゃなくて、実際に農家さんから、どこでどんな病気が出たり、生え方の特徴があったりとか、収穫した野菜をどうやって売るか。といったいろんな情報が入ってくるのが、貴重な職場かなと思っています。

ー農家さんとは仲良くなって、楽しい情報いろいろ聞けるものね。今後どういう仕事をしていきたい?

アスパラだけじゃなくて、きゅうりや、なすだったり、全く形の違うもの。あるいは、日光が強くて大変な環境下でも、そういった情報のゆらぎのあるところに対してでも、頑強に適応できるような信頼性のあるアルゴリズムを作って、実際に収穫するところに繋げていきたいですね。

ーなんとも、まぁ頼もしい言葉。あと、鎌倉に移住してみて住心地はどう?

一言でいえば、いろんなものが色鮮やかで観光名所にしても、神社仏閣があったり、海があったりとか、様々なものがある。退屈はしないかなとい思う街です。

ーそっか。それは良かった。あとよっしーはinahoにとって社員1号でもあるけど、よっしー自身、社会人一年目だけど働いてみてどうかな

やっぱり自分のペースでできることが限られていることの厳しさがあることを実感しています。 チームとしての目標期日であったり、スピード感は要求されます。 いつまでに何をしなければならないって明らかな目標も、状況によって柔軟に変わるので、 そうなると自分が考えていたペースから変わることもあります。 いろいろ経験ですね。

ー期日を変えたりする張本人としては、耳が痛いな(苦笑)これから、どんな人と働きたいかな

常に他人からも自分から見ても、面白いものを作り上げようって意志のある人ですね。画像処理だけじゃなく、ロボットでも、ビジネスの枠組みでも、社内制度でも。あとは、これだけは良いって言える自分の評価軸がある人が良いですよね。武器を持っている感じがします。

ーなるほど。確かにそんな方は魅力的だね。ありがとう!

よっしーは、社員第1号ということもあって思い入れも深いのですが、 振り返ってみると、ファーストコンタクトはWantedlyで2017年11月でした。それからバイト期間があって、2018年7月に正式に第1号社員として入社してくれて、メチャメチャ厳しい環境下での開発合宿生活のような日々や、画像認識周りも1人で開発していた期間もあったので、本人にもプレッシャーがかかる中で、よく頑張っていたなぁという気持ちがあります。

もちろん、まだまだ課題だらけなので、もっともっと色んな面で自分の能力をあげていってもらいたいですし、たっくさんやってもらいたいことがある。そして、きっとそれらができる期待もあります。

あと、独特な物言いしたりするキャラだったり、メチャメチャ飯を食ったりするので、みんなから愛されているのも素晴らしい素質ですね。これから、よっしー自身にどんなふうな変化があるのか、とーーっても楽しみです。

ぜひ興味のある方、気軽に遊びにきてくださいね!

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