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産業能率大学・小々馬ゼミにお邪魔してきました!

こんにちは! インフォバーンで採用を担当している松永と申します。


突然ですが、みなさんは社会人になってから大学に行ったことはありますか? 僕は取材で行くことがたま〜にあったくらいで、コロナ禍になってからはめっきりなくなってしまいました。


しかし、この度ご縁があり東京・自由が丘にある産業能率大学に足を運ぶことになりました。新卒採用で内定承諾してもらった学生がこの大学の出身で、「ぜひ一度ゼミの先生と学生にご挨拶したいです!」とお願いして貴重な機会をいただいた次第です。


90分たっぷりお時間をいただき、インフォバーンのことを説明したり、就活の悩みについて話し合ったり楽しい時間となりました。今回はその様子をお届けします!


こんにちは! インフォバーンです!



今回お邪魔させていただいたのは産業能率大学の小々馬ゼミ。企業での経験も豊富な小々馬先生のもと、「マーケティングとブランディング」を専門領域として研究実践されているゼミです。


そんな小々馬先生のもとで学ばれている学生はどんな方々なのか。大学生と直接触れ合う機会もなかなかないので、僕が一方的に話すよりも学生からの発言も歓迎し、対話的な場にしたいと思っていました。


が、しかし! 小々馬先生と事前に打ち合わせを行った際に「学生はみんなの前で発言するのを恥ずかしがる傾向にあるので難しいかもしれません」と教えていただきました。たしかに自分が学生だったころのことを思い出すと、大学の講義で質問をした記憶がありません。みんなの前で質問したり意見を言ったりするのって勇気がいりますよね。


そんなわけでありまして、僕のプレゼン中に質問を募るのは難しいのかなとは思いつつも、どうしても対話したいという気持ちがありました。なのでプレゼンの内容もただ会社の説明をするだけでなく、就活の悩みに寄り添えるようなものにしました。学生のみなさんと僕との接点を考え『スプラトゥーン』の話を盛り込んだのですが学生が一人もやってなかったのはここだけの話です。



当日は15人ほどの学生が参加してくれました。大学という場が久しぶりすぎてフワフワしながら話していたのですが、みなメモをとったり相槌をうってくれたり熱心に聞いてくれてありがたかったです。



小々馬先生(画像左)に促していただき、内定者の冨川さん(マイクをもっている方)が「私がインフォバーンに決めた理由」を語ってくれたのも嬉しかったです。素敵な学生を採用できた幸運を改めて噛み締めました。


就活の悩み、たくさんありますよね!


冒頭で「対話的な場にするのは厳しいかも…」と弱音を吐きましたが、結果、学生のみなさんがたくさん質問をしてくれました! 『スプラトゥーン』の話がダダ滑りしたのに…。これも小々馬先生と冨川さんのおかげです。内容は就活の悩みについてがもっとも多く、いくつかその内容をシェアしたいと思います(僕の回答はあくまでの僕の考えであって就活の正解ではありません。念のため!)。



面接で質問に答えられなかったらどうすればいいのか


面接で自分が想定していなかった質問をされた際にどうすればいいのか、と質問をいただきました。答えられずに沈黙となってしまうのが怖いとのこと。たしかに面接で沈黙になると焦ってしまいますよね。


この質問に対しては、まずは面接での回答に“正解はない”という認識が大切だとお伝えしました。面接はテストではないので。なので、「正解を答えなきゃいけない」と考えるのではなく、質問を受けて自分が考えたことや感じたことをそのまま言葉にすればいい、と考えると回答をしやすくなるのではないでしょうか。


それでも回答が出てこないときは、回答が今出てこないことを素直に面接官に伝えるのがいいと思います。「すみません、今考えたのですが答えがでませんでした」と返されて「な、なんだってえ!」と怒る人はきっといないはずです。いたらその会社は危ないかもしれません…。



逆質問は難しい


面接の最後に「〇〇さんから弊社に質問はありますか?」と聞かれたときに、どうすればいいかわからない。と質問をいただきました。質問をしたらしたで「他にもありますか?」と永遠に聞かれて混乱してしまう、とも(これちょっと笑ってしまいました)。


面接は企業と学生とのマッチングの場なので、学生が「この企業で問題ないか」と判断するための情報収集の手段として逆質問がある。この認識が大切なのではないか、とまずはお伝えしました。そう考えると逆質問に対して苦手意識を持っている方はその意識が薄れるかもしれません。


一方で、面接側に視点を移すと、学生から質問をされたほうがきっと嬉しいですよね。質問をするためには相手への好奇心が必要で、好奇心が伝わって嫌な気持ちになる人はそんなにいないと思います。なので、無理に質問をする必要はないが、入社を希望する企業だったら質問をしたほうがいいと思っています。


以上です! 


学生のみなさんが主体的に発言してくれたおかげで対話的な場になったと思います。小々馬ゼミのみなさん、ありがとうございました!


終了後にアンケートを実施し、7名の学生に回答いただいたのですが、





「気を使わせてしまったかな?」と思ってしまいましたが(笑)、インフォバーンに興味をもっていたけたようで良かったです。学生のみなさんの充実した学生生活と満足のいく就活をお祈りしています!



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